平日のランチと言えば・・・。

　八潮駅伝でも一緒に走った職場のF君が異動になる。
　これまで、何度もトライしてそのたび跳ね返されてきたあの伝説のランチ。（Fくんにとって）
　その伝説のランチに挑戦してきた。
　言わずと知れた「三笠寿司」の「やりすぎランチ」だ。
　私自身も平日限定のランチなので久しぶりである。（3か月ぶりぐらいか？）

　当日の11時過ぎに念のため電話にて、
「今日はランチやっていますか？」
とたずねると、
「やってますよ。」
　との答えだったので、F君とともに愛車のポルシェ（じゃなかった、オデ）に乗って12時ごろ出発。
　T主任から聞いた吉川市に開通した新しい道を通りたくて遠周りしていったが45分ぐらいで到着。
　「ランチ」の看板が出ていたので一安心。
　やりすぎランチを注文してわくわくしながら待っていると、思ったより早めに出てきたのがこの一皿。

「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　？？？？？？？？？？？？？？？？？」
　わかりますでしょうか？
　これは、マグロの皮に張り付いている身ですね。
　つまり、中落ちをお客さん自身がスプーンでこそぎ取るわけです。
「へぇ。」と感心して雑談していると、
「はやくとらないとおかずがなくなるよ。」
と大将。F君と二人で中落ちをこそぎ取るとおかみさんがお皿を下げていった。
「後で出てきますから。」
しばし待つとまず出てきたのは定番の、

左上から時計回りに①きのこと海鮮すり身の鍋②天ぷら3種（カレー塩）③筍の大きな水煮④ニシンかな？焼き魚２キレ⑤デザート（ちまき風葛の中にカスタードクリームが入っているようだった。）⑥サツマイモの甘煮⑦煮貝ふた串⑧お寿司屋さんの卵焼き⑨冷奴のバジルソース（！）⑩ごぼうサラダ⑪毛ガニ⑫菜の花のお浸しを忘れていました。
　相変わらずの豪華さ。どれから食べればいいのか迷います。
　そして、ご飯はネギトロ丼。

酢飯の上に先ほど自分たちでとった中落ちが乗っています。また、その上に中トロが２キレ。上に載った海苔で初めは手巻きにして食べて、その後は卵の黄身を混ぜてユッケ風にして食べてくださいという。
　卵を合わせた全景はこうなります。

　写真を撮ってからいただきます。
　一心不乱にいただきました。
　Fくんは２回三笠寿司の前まで来て２回とも食べることができなかったので感激もひとしおでしょう。３度目の正直ということですね。
　一足先にお代わり（少なめに）して出てきたのは、

　筍の炊き込みご飯でした。
　今回は中落ちを自分たちで作るという新しい「お客参加型やりすぎランチ」を堪能できて大満足でした。（ちょっと手が生臭くなってしまいましたが、初めての方のために念のためにお代を記しておくと、やりすぎランチは１０５０円です。）
　

皇居へのランで・・・。

　平日にお休みが取れた。
　息子の部活もお休みだったので、半ば冗談で、
「皇居まで一緒に走るか？」
と誘ったところ、
「春休みは運動不足になるから体を動かそうかな。」
と、一緒に皇居まで走ることに。

　出発は、午前8時過ぎ。

　まだ肌寒い感じもあったが、ゆっくりと走りだす。
　私は板橋のダメージはほぼ抜けているが、夏からの故障個所に違和感と左足首の痛みがあるのだが、息子と走れるチャンスなんてなかなかないので故障を押してスタート。
　案の定、越谷から草加に入るころには痛みだし、
「一人なら1時間でリタイアしていたはず。」
　それでもゆっくりペースとしては順調に、東京（足立区）に入り給水。

　このあたりでは息子も元気。（13キロ地点？）
　たぶん環七あたりが中間地点だと思うが、そのころにはもう足首周りの痛みで歯を食いしばりながらのジョグになっていた。
　荒川の橋の上からは、東京スカイツリーや富士山なども見えて気分が上がる。
　「これを我慢して走ると、たぶん日曜の吉川には走れない足の状態になってしまうだろうなぁ。」
　と、思うのだが息子と皇居へのランという機会は二度と訪れないかもしれないので途中リタイアしないで走り続ける。
　隅田川近くの公園でトイレ休憩。給水と息子は軽装に着替える。Tシャツ姿になると、
「これで、軽くなったな。」
というが、リュックにしょっているんだから同じでしょう。
　Tシャツ姿になると楽になったようでペースを上げて走っていく。
「あれ？父上どうしたんですか？」のような顔で振り返るのは少し頭に来るが足が痛くてついていけません。
上野駅で記念撮影。

このあたりから息子も失速してきたようで、2人のペースはちょうどよくなってくる。
予定では4時間で皇居まで走ろうと思っていたが、3時間45分で到着。
和気清麻呂の公園で着替えてしばし休憩。

　その後、大手町の地下でパスタランチとデザートを満喫。
しかし、無理をした代償は大きそうだ。

土日

　走友会の掲示板をのぞくと練習や大会の記録。大変盛り上がっている。
　仕事とプライベートで参加できないのが残念。

　土曜日は7時半から10時半まで休日出勤にて年度末事務処理を進める。
　その後、職場から車で息子の高校へ。久喜市なので東北自動車道でびゅっと。
　高校の保護者会はベネッセの広報の方が来て大学入試にまつわる情報を1時間公演してくれて、現実を知り息子にも熱く語ってあげた。（宿題が多いと嘆いていた息子も一瞬は黙った。（笑））
　その後、学級にて担任（初めて見る）の先生から学年の傾向などの話。2年生に向けての注意などを話されて、3時半ごろ終了。
　そこから、車で自宅に戻る。（帰りは一般道で）5時過ぎ、自宅着。休憩の後、娘のバレエのフェスティバルへ。トウシューズになってから初めての発表会だったのでずいぶんとお姉さんに見えた。夕食をとって帰宅したのは10時前。風呂にも入らずバタンキュー。

　日曜日は、珍しく朝食を自宅でとって8時ごろ家を出て休日出勤にて年度末事務処理を進める。午後4時半ごろまで。帰りにレイクタウン3周（6キロラン）
　土日の走行距離は6キロ。

ITABASHI ２０１２

　結果から見れば散々な結果になった今年の板橋。
　しかし、ここを避けていたら前には進めないと思い直し、記録することにする。

　「練習不足」に尽きるであろう。
　1月・2月の月間走行距離は把握できていないが100Kｍぐらいではないだろうか？
　合わせての不摂生。
　そして、直前の（2日前ぐらいかな？）故障の再発。

　当日に走友会の皆様と待ち合わせて駅から会場まで歩いているときに、
「棄権しようかな？」
　と思ったほどだった。歩いているだけで、かかとからふくらはぎ太もものラインが違和感から痛みに変わりつつあった。
　でも、「野辺山に向けてのトレーニング」と位置づけ、
「きつくても走り続ける」心のトレーニングにしようとした。（実際にそうなった。）

　5キロごとのラップを見ればそれは一目瞭然だろう。
①27分26秒②27分08秒③27分13秒④29分55秒⑤32分15秒⑥37分31秒⑦38分37秒⑧46分18秒⑨14分46秒
トータル4時間41分12秒という結果だった。

　アップなしで入ったので初めの5キロの27分台は納得。しかし、その後もペースは上がらず。その27分台も15キロまででその後は下降の一途。まぁ、35キロから40キロのタイムはここにシャーベットゾーンがあることから容易に想像できると思うがゆっくりと歩きながらシャーベットを満喫した結果だ。
　体感的には20キロ手前で足の痛みと失速感。「折り返しの前にDNFしようか？」と真剣に悩んだ。悩んでいるうちに折り返してしまった。ここからはリタイアしても自力で歩いて行かなくてはならないから、続けてもリタイアしても同じ。我慢しながらゆっくりと走り続けた。
沿道からは「まだ収容者は来ないから頑張って走れ！」と私の心の内を読んだかのような声援を聞いた。（こんな声援初めてさ！）
　折り返してからの20kは練習不足の実態を甘んじて受けます。と反省しながらのランだ。しかし、ペースが落ちれば落ちるほどつらい。ゆっくりだからつらくないわけではない。いやいや辛いからゆっくりになってしまっているのだ。などともう自分でも訳が分からなくなりながらそれでも止まらずに進み続けた。「歩かないぞ」と思っていた気持ちもシャーベットゾーンであえなく折れてとにかくゴールしように変わった。

　ゴールタイムは初フルの次にワースト２。しかし、「練習は裏切らない」ではなく「練習は正直」という当たり前だけど大きな教訓を再確認させられた大会だった。

　大会後、木曜日にやっと2キロジョグ。金曜日に3キロジョグができるようになった。
　昨日の土曜日は仕事とプライベートと疲労感から走れず。
　本日も5キロジョグぐらいにしておこうと思っている。
　

ひとつ山越し、またひとつ その合間にラン！

　この金曜日に近隣の各支店から13名の主任たちがお客様として見えるイベントが終わりました。
　3週間以上の準備期間を経て、何とか無事に一ヤマ越しました。
　これでいよいよ、年度末の山に向かって総力を挙げてお仕事に向かうことができます。

　その合間に、土曜日にはご褒美皇居ランをしました。
　職場の仲間2人に声をかけ3人皇居ランを企画。
　3時に皇居集合。9時ごろに自宅をジョグで出発し、職場までおよそ10キロ。1時間ほど仕事をして11時半過ぎに約１０キロ北千住までラン。北千住で同僚のF君と合流。皇居まで10キロ走りました。皇居でT主任と合流。すでに30キロジョグしていましたが、1周26分で走りました。（たいしたことないか）皇居は相変わらずたくさんのランナーでにぎわっていました。久しぶりの皇居はやはりよかったです。
　ラン後、銭湯まで歩きさっぱりした後東京ドーム近くの居酒屋で打ち上げ。楽しい時間を過ごすことができました。