路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

ウォシュレット

2006年11月22日 18時34分32秒 | Weblog
・春先から調子が悪くなった。時々お湯が出なくなる。ボタンを押しても反応しないことが増えてきた。ゴールデンウィークの頃には完全に電源が入らなくなっていた。6月にはバーゲンをするという情報を得て、少し待つことにした。待っているうちに暖かくなり、ウォシュレットが無い生活に慣れてきていつの間にか忘れてしまった。仕事が忙しくなったことも関係があるのだろう。
・最近寒くなってきた。職場でウォシュレットを使ったり、便座が暖かかったりするとうれしい季節になってきた。夫婦で一致して、「ウォシュレットを見に行こう!」ということになった。

えらいことになっていますよ皆さん。

うちは新築以来10年間、ウォシュレットの進化から取り残されていたのでショールームに行ってびっくり。(子どもは喜ぶ)

大げさでした。

実は閉まっている便座の前に立つと「ウィーン」(音はしないと思いますが)と便座が開くんです。不意を打たれて「うわっ」とショールームで大きな声を出してしまいました。勿論それ以外にもうちのウォシュレットには付いていない機能がたくさん。自動的に便座が開く機能はオプションでつけられるということですが、そんな機能必要ないだろうと思いました。「自動洗浄」という機能も家庭用ウォシュレットには付けられます。その場を離れると自動的に水が流れるあれです。(我が家には躾上無い方がいいという結論にすぐ達しました。)

人間(日本人だけ?)はどこまで生活を便利にさせたいのだろう。用を足した後のおしりを機械で洗ってもらい、温風で乾かしてもらっているなんて、江戸時代の人が知ったらなんて思うでしょう。発展途上国の人が知ったらどう感じるでしょう。必要がない機能はいらないと意思表示することは大切なのではないかと考えてしまいます。
(元は高齢者対応で開発されたのだとお店の方は説明してくれました。その意義は納得できますが)
 で、結局ベースグレードですがウォシュレットを購入することになりそうです。