路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

日曜日 公民館練習

2009年05月31日 13時08分50秒 | Weblog
実に久しぶりに、公民館ノーマルコースを走りました。先週はまだ回復期でショートコースだったので、3月以来です。

大袋走友会の幟の元でみんなで体操して走り出します。本日も多くの参加者があり、多くのメンバーが集まるとやはりうれしいですね。(10人でしたかね?)

前半は駄馬さんとBowstringさんと3人でジョグペースで走っていましたが途中でBowstringさんがトイレに行って離れてしまいました。中間地点当りまではゆっくりだったのですが「これから1時間切りを目指してとばします」とペースをあげました。ちょっと駄馬さんを離したのですが、3㎞ぐらいで抜き返されてしまいました。

後半は昨日の3部練の影響か脚が重くなりどのくらいのペースなのかよく分りませんでしたが「ここで頑張らねば」とラストなんとか粘りました。

タイムは58分51秒と大したことはありませんが、久しぶりにノーマルコースを走りきって満足でした。

本日の走行距離 13㎞ 月間走行距離 272㎞

2部練前半

2009年05月30日 16時33分36秒 | Weblog
休日出勤も本日2回目。職場で飼っているめだかのえさやりと水質管理(なぜかミニ田んぼとプール)&印刷物等々の業務をこなしました。
休日出勤通勤ランは久しぶり。
6.4㎞を34分で走ってきました。(途中信号で2回止まりましたが)
復路(2部練後半)はもう少しゆっくりランで明日の公民館練習に備えたいと思います。

福祉村インターバル練習

2009年05月30日 08時55分28秒 | Weblog
朝、3時起床 入浴 ブログ周りなどして、4時半職場に向かい家を出る。
  5時から7時まで休日・早朝残業。残務の一部を片づける。
  雨の勢いは弱くは無さそうだが強くもない。まぁ、あまり期待しないで福祉村へオデッセイを飛ばす。
 7時半を過ぎて、福祉村に着くと走友会の仲間はおろか傘をさして歩くお年寄りが4・5人程の寂しい状態だった。雨は小雨だが、下の状態がよろしくない。スタート地点付近は水没していた。
 しかし、走れないことも無さそうなのでほぼノーアップで軽くジョグ。
アップの1周目は10分(キロ5分45秒ぐらいのペース)
    2周目は9分(キロ5分ぐらいのペース)
アップをしながら覚悟を決めた。先日、平日に一人インターバルをしたら3本目が走れなかったので今日の目標は「キロ4分以内を3本揃えること」

1本目 3分57秒
2本目 3分54秒
3本目 3分43秒
 3本目は最後だと思って後半とばしました。
 本当は夏季インターバルトレーニング初日から5本揃えたかったのですが、調整が遅れていました。この雨のおかげで自主練の目標を達成し、次回までには追い付きそうです。
本日の走行距離 約9㎞ 月間走行距離 246㎞

「美容室に行きたいから、9時までに帰ってきて」という話だったので、着替えもせずに家に戻った。8時47分に着いたが誰もいなかった。なんのこっちゃ!

野辺山完走記10(完結編)

2009年05月28日 20時26分03秒 | Weblog
(野辺山完走記10)
 無事に完走し、自分の車に戻ってきました。隣の車でうめさんは毛布にくるまってつかれた体を休めていました。相当大変だったようです。
 どうするか聞かれたのですが、とりあえず着替えて30分程仮眠させて貰いました。その後、横川PAで休憩することにして出発。BUT、横川まで遠い、遠い。眠くて疲れていて大変でした。必死でうめさんのステップワゴンのテールランプに着いていきました。「100㎞より、今この運転の方がしんどい」と思った程です。
 横川では、釜飯を売っていたのでとりあえず購入しましたが、胃がやられていることに気がつき食べることができませんでした。釜飯はおみやげにとっておいて、肉まんを買って食べました。肉まんは美味しく頂きました。
 うめさんは休憩してすぐに出発しました。(なんてタフなんでしょう)
 私はもう少し休憩して、とりあえず次のPAまで行きましたがもうそこでアウト。コンタクトレンズをはずして、寝袋に入って寝ました。
 2時半頃起きだして洗面。コヒーを飲んで軽くストレッチをして自宅に向かいました。自宅に到着したのは4時半頃。シャワーを浴び布団に潜り込みました。無事に帰宅できました。

 今回の野辺山では、甘党の仲間と前夜祭で触れ合うことが出来たことが大変心に残りました。来年は更に多くの仲間と走れるといいなぁと思いました。
 また、練習を満足に積めなかったのですが、前半つっこまない、膝にダメージを抱えない走りに徹する。歩く時は歩く、走る時は走るとメリハリを付けた走りを心がけました。練習を積めなかったのに完走時間を短縮できたのはやはり昨年の経験にもとずいた反省を生かすことが出来たからだと思います。来年は更に練習を積み、心と体を鍛え13時間を切ることが目標です。
 さらに、自分の車で往復したことも楽しかったです。2人で行くこともとても楽しいのですが、一人で自分の体調に合わせて帰宅することもそれはそれで楽しい経験でした。
 まぁ、結局は「幸せは 自分の 心が決める」 のだなぁと思います。(完)

野辺山完走記9(87㎞~ゴール) と 本日のラン

2009年05月26日 19時57分15秒 | Weblog
(野辺山完走記9 87㎞~)
 「90㎞からががんばりどころ」と思いここまで自重するつもりだった。60㎞あたりの坂で頑張って走ってしまったことは誤算だったが、おおむねファイトプラン通りにレースを進めることが出来ていた。
「ちょっと早いけど、さぁ、いくぞ!」
と、87㎞からのフラットコースで軽快走を始めた。体感的には㎞5分の前半ぐらい。昨年もここでごぼう抜きだったが、今年も気持ちの良い位のペースで走り抜ける。
 そして、やってきました90㎞からのだらだらのぼり。昨年はここでもっと頑張れたのだが、一度歩き始めると走り始めるきっかけがなかなかつかめない。でも、もがきながらもなんとか走る。再び雨が激しさを増して、坂道には水たまりが多く、ばしゃばしゃと水を跳ね上げながら走ることとなった。
 93㎞のエイド。昨年はここで大きな新陳代謝。トイレにお世話になった。今年は大丈夫。ホットココアを頂きながら、エイドのおじさんに、
「昨年はぎりぎりだったんですよ」
と、話しかけると
「今年は楽勝だね。ペース配分、分っちゃったね!」
と激励された。去年もここのエイドで、
「大丈夫 大丈夫 小走り 小走り 歩かなければ完走できるよ!」
と応援して貰った。素直に小走りで完走できた。
今年はここからの記憶が余り無い。走っていたんだと思うけれど、歩いてしまったような気もするし。ただ去年は既に進行方向が夕暮れの色だったのに、今年はまだ明るい。それだけはよく分る。
 95㎞の看板の当りで風に乗ってゴール地点のアナウンスが聞こえてきます。でも、惑わされません。97㎞地点で距離合わせのために大回りさせられるのです。分っているのですがぼーっと走っていたら、急にコースが左に曲がります。
「えっ!もう?」
相当ボーとしていたのでしょう。97㎞地点が突然現れたような感じがしました。
「はっ」
と我に返り時計を見ると13時間12分ぐらい。97㎞の最後のエイドでスポーツドリンクで給水し、暗算。
「残り3㎞で13時間12分。キロ6分を切れば、13時間半を切れる。」
ここからは、まるで短距離走のダッシュのような体感スピードでラストスパート。私のスパートにつられたように近くのランナーもペースを上げます。しかし、悪いことにこの辺りで風雨が強くなり、ものすごい向かい風&雨。
「13時間30分切るぞ!」という気持ちが切れそうでした。目の前に、サルランナーが見えました。このコスプレランナーを抜かしてやるぞ!と変なモティべーションが高まり、更にダッシュ。向かい風にも負けずに、きっとこれならキロ6分を切っている。サルランナー以外のランナーはがんがんかわしていくが、敵もさるもの(笑)コスプレの意地を見せて更にペースアップ。
ラストのコーナーを曲がって最後の直線。抜けるか?抜けるか?もうゴールだ。
「ぴたっ」とサルが止まった。ポーズを付けている。
「ばか、ちゃんと駆け抜けろ。」
サルが止まったおかげで5秒ぐらいロスタイム。何でかというと、一人一人にゴールテープを切らせて上げようと、テープを持つ人が、サービスしてくれている。さすがにそれを無視して走り抜けることはできない。サルランナーがテープを切り、テープを張り直すのを見てからゴール。
タイムは、13時間29分28秒。ラストスパートが効いて13時間半をぎりぎり出来ることが出来ました。今年はメダルを貰い忘れそうになることもなくちゃんと貰うことが出来ました。メダル渡す係は2人いて女の子とおじいさんでした。女の子から受け取りたいなぁというはかないのぞみはかなえられることが無く、おじいさんが手渡してくれました。
 まだ、雨が降り続いているのでうめさんはゴールではまってくれてはいませんでしたがきっと車の中で雨宿り?をしているだろうと思って、とりあえずおそばと豚汁を1杯ずつ頂いてから、体育館の中で荷物を受け取りました。
 さて、車に戻って着替えるかなと歩き出すと後から
「路の途中さん!」とかおちんが声をかけてくれました。完走後、初めて知り合いに会えてとってもうれしかったです。
「やったよ。自己記録更新したよ!」と言ったか言わなかったかは覚えていませんがきっとそんなことをいったんじゃぁないかなと思います。

長くなったので、この後のことは又後日。

(本日のラン)
・早朝ジョグ 3㎞・・・寝坊したのでショートコースをゆっくりラン。

・朝ラン 1㎞  ・・・職場で5分程のジョグ。

・夕練6㎞
 大吉調整池 2周 アップ
 インターバル キロ4分を4本揃えるつもりだった。
 1本目 3分59秒  2本目 3分56秒
 3本目を走り始めて100mほどでハムストリングに違和感。ここでストップ。あと1周はジョグ。

本日の走行距離 10㎞ 月間走行距離 235㎞

 野辺山を終え、今週末の土曜日から福祉村スピード練習(インターバルトレーニング)が始まるので、準備のためにキロ4分を4本揃えようと思ったのだが、3本目が走ることが出来なくなった。まだ、回復していないのか?ゆっくりランでかなりスピードが衰えているのか?一人練習なので甘えているのか?(多分全部でしょうね)平日にもう一回、インターバルもどきをして土曜日に備えたい。

野辺山完走記8(71㎞~87㎞)

2009年05月25日 21時40分29秒 | Weblog
(71㎞の通過タイム)
 71㎞の通過タイムの発表を忘れていました。
 昨年(9時間30分41秒)
 今年(9時間15分18秒)・・・ここまでで、昨年を15分上回っていたんですね!
っということは、昨年はラスト29㎞を4時間20分程で走り、今年は4時間15分だったということですね。ラスト29㎞は5分しか上回ってなかったなんて、やはり最後の10㎞が計算外だったのか・・・。

(71㎞から87㎞)
 いよいよ馬越峠。多分それまでの上り坂とそんなに角度は変わらないのだけど(高低差表を見ると65㎞から76㎞ぐらいまでほぼ角度は同じに見える)「峠」という響きに名前負け。潔く作戦通り歩く。しかし、長い。長い、長い。しかも、歩いているからいつまでも、長い長い。
 この峠で30人以上の人に抜かれた。2人だけ抜かした。ここでも更に後半のために「無理はしない」無理して早歩きをすると最後に力を出せなくなると思ったからだ。しかし、本当に情けなくなる程歩くのが遅かった。がんがん抜かされる。でも、焦らない。
私を抜かしながら、「後20分ぐらい歩くかねぇ」と楽しそうに会話しながら行く2人のおじさん。私はそれ以上かかりそうだ。昨年はここで腕を振って頑張って歩いたが、今年は頑張らずに、淡々と歩いた。
 それでも必ず終わりは来る。長い峠が終わり、79㎞のエイドではホットした。頑張らなかったけれど、馬越峠が終わると、なんかもうレースもほぼ終わったように錯覚。実際はこのつかれた体で、あと21㎞ある。
 高低差表と記憶にはややズレがあるが、79㎞から85㎞まではかなり急な下り。下りが基本的に苦手な私は昨年ここでリタイア(制限時間に引っかかり)を覚悟して歩いていた。昨年はこの下り坂が膝の痛みのピークだった。もうほとんど心が折れていたところにDNSのうめさんが坂道を走って上ってきて激励&伴走してくれた。(よく考えるとこれは違反行為?)・・・おかげで結果的には時間内完走できたのだった。
 今年は膝が痛まずに、走れる。昨年歩いていたこと坂を走っている。この事実だけでも感動。しかも、苦手なはずの下りで何人も抜かすことが出来た。自分的には信じられない程の快調なペースで85㎞まで下り降りることが出来た。
 途中のエイド(多分82㎞)で、
「温かい飲み物有りませんか?」
と尋ねると、
「紅茶にココア・・・ザバスのホットもありますよ」
「えっ!スポーツドリンクのホットがあるんですか?それ下さい」
と答えた。「ちょっと濃いかもよ」とスタッフ同士でやりとりをしているところへ
「ホットのスポーツドリンクって初めてなんですけど、他のランナーの評判はどうですか?」
と尋ねてみた。すると、
「これが初めてなんで、どうなんですかねぇ」
との答えだった。
「こわぁ」
ホットスポーツドリンクって飲めるのだろうか?とこわごわと口にすると、思った程ではなかった。特別美味しいわけではなかったが、冷えてしまった内蔵にほのかな温かさを与えてくれた。
「ごちそうさま」
と言って、坂を駆け下りていった。
85㎞で急な下り坂を終えてほぼフラットな区間に出る。昨年はこの辺りのわずかな上り下り(川を横切る橋の為のわずかな上り下り)にも顔をゆがめて膝の痛みに耐えていた記憶があるが、今年は難なく通過。前に見える「デカフォレスト」をロングスパートにも似た走り出ぬかしていく。「平地なら負けない」自分にも他のランナーにも負けずに走り抜けた。
 住宅地を抜けると87㎞の着替えポイントに着いた。ここでは昨年と同じようにゼリーで最後の補給。ここまで来てもうどんを食べている猛者には胃袋で負けていたかな?雨が小降りになっていたので、半袖シャツに着替え、来ていたぼろぼろになっていた雨合羽を捨てようかどうか迷ったけれど・・・。来ているには暑い、かといっていつ又雨が降って来るか分らない空模様。一瞬のひらめきで雨合羽を脱いでウエストに巻いた。これで内蔵が冷えるのを防ぐことが出来そうだ。(格好悪いのだろうがこのときはもう気にならなかった)
 さぁ、残り13㎞。ここからががんばりどころだ! 

野辺山完走記7(59㎞~71㎞)と5・6日後の過ごし方

2009年05月23日 20時17分34秒 | Weblog
(野辺山完走記7 59㎞~71㎞)
 折り返して下り基調かと思ったが、走ってみると登りも多かった。すぐに60㎞のチェックポイント。緩やかな登りが好きな私は登りではごぼう抜き。この辺りになると下りでも抜かせる人が増えてきた。折り返したのですれ違う人達は私よりも後の人達だが、まだまだ元気な人もいる。かなりつかれてしまっている人もいる。残りまだ40㎞以上ある白ナンバー(100㎞の部)の方もいる。健闘を祈るばかりだ。
 さて、進んでいくと途中で後から美ジョガー(少し年配)に抜かされる。得意の登りで追い付こうとするもじりじりと離される。でも、かなり長い時間後ろ姿を見ながら走ることが出来て、ちょっと幸せ気分でした。
 折り返し区間も終わると、後8㎞で71㎞のゴール。ここからはややきつい上り坂。ちょっとらしくないが、この上り坂で頑張ってしまった。3㎞以上多くのランナーをごぼう抜き。今考えるとここで頑張ってしまったのが良くなかったのでしょう。ハムストリングに疲労がたまってしまい68㎞のエイドには青色吐息でたどり着いた感じだった。
 補給の後、とても丁寧にストレッチをしてみた。40秒ストレッチを6カ所。5分以上行なったので疲労が抜けて走りやすくなるかと思いきや、体が冷えてしまい走ることが出来にくくなってしまった。早歩きをしながら体温を高めて走ろうとしたが歩くのも苦手と来ているから始末が悪い。68㎞からは歩き中心になってしまう。
 70㎞地点では歩いている時にかおちんに抜かされた。追い掛けようとしたが、とても元気な足取りでとても追い付くことは出来そうもなかった。なんとか差を広げないように着いていく。ゴールが見えてきたところで、上着を脱いでナンバーカードを見せながらゴールしようとしている後ろ姿が見えた。素晴らしいペースで走りきったかおちんに拍手だった。
 昨年はゴール後71㎞地点を思い出そうとしても思い出すことが出来なかった。今年はしっかり頭に焼き付けてこようと思っていた。そうそう、ここだ。少し下がってエイドがある。おそばもある。ファイテンのマッサージは待ちそうなので、クールジェルだけ頂いて軽くセルフマッサージをして走り続ける。本コースに戻る上り坂は歩いたが普通の登りは無理のないようにゆっくり走った。
 すぐに馬越峠だ。同じぐらいの傾斜でも「ここから峠」と思うともう走れない。かねてからの作戦通り完全に歩きモードだ。(おっと 71㎞越えてしまった)

・5日後の過ごし方
 前日、又夜更かし。朝走れず。通常勤務に加えて夕方プール施設の清掃。職員十数名とよしずを張ったり、中を仕上げたりの指示を出した。その後、施設点検当番の仕事を終えて退社準備。
 金曜日は7時に越谷駅でうめさんと待ち合わせしていたので、そわそわしながら帰ろうとすると、「ちょっといいかい?」と管理職から呼ばれ、「どうして、今年は管理職試験を受けないのかって、上から問い合わせが来た」という件で20分程話し合いをした。
 そんなわけで予定より遅れて、自宅に帰着。プール施設清掃の汚れをシャワーで落とし越谷駅へ。家を出たのは20分前。バスでも、徒歩でも間に合いそうにないのでジョグすることに。2㎞程走ると間に合いそうだったので歩きに帰る。7時ジャストに着くとうめさんはやっぱり来ていた。(その後は昨日アップした通り)
 この日の走行距離 2㎞ 月間走行距離 216㎞
・6日後の過ごし方
 8時に職場に集合がかかり、早朝環境整備。私はフェンスの修繕班。穴の空いた金網を補修する。途中管理職2に、「木こりをやってくれ!」とミニチェーンソウを渡されフエンス近くに生えてしまった木を切り倒す。やりすぎて、フエンスも切ってしまった。(しゃれに成らん!)
 帰宅後部屋の整理。もうほとんど読まないマンガなどをブックオフに持って行く。鑑定の結果「値段が付けられない」という本が30冊以上戻ってきたが、値段が付いた本44冊で1900円だった。これは高いのか?安いのか?よく分らない。
 午後はリビングの掃除。と昼寝。筋肉痛はほとんど無くなってきたが疲労感は残っている。この疲労感は野辺山の(ランの)疲労なのか、昨日の食べ過ぎの疲労なのか?よく分らないがひさしぶりにだらだらとそしてうつらうつらとしていた。
 夕食を作り、片づけをし、食後のデザートにコーヒーを入れた。
 ブログも終盤になり、かみさんが洗濯物を干し始めたので合流することになりそう。

 それにしても、まだまだゴールしませんね。 

速報?野辺山打ち上げ

2009年05月22日 22時01分36秒 | Weblog
越谷駅でうめさんと待ち合わせをして、何故だかせんげん台の茂蔵で飲みました。
飲んだ量より、食べた量のほうがはるかに多かったですけど。
野辺山の思い出話やこれからの練習、そして子育て論まで飛び出し盛り上がりました。
来年はもっと多くの仲間と野辺山の思い出話が出来るといいなぁ。

野辺山完走記6(50㎞~59㎞)と4日目の過ごし方。

2009年05月21日 22時57分40秒 | Weblog
(野辺山完走記6 50㎞~59㎞)
 50㎞で手打ちそばを賞味して胃袋は満足するも、制限時間との闘いに焦りを覚えつつの出発。満たされた胃袋が落ち着くまで本当にゆっくりジョグしたり、歩いたりの繰り返し。高低図を見ると65㎞まではだらだら登りとだらだら下りである。
 この区間にはコース唯一のすれ違いの部分がある。別の言い方をすれば、5㎞程59㎞の着替え場所(折り返し)に向かって走り5㎞程戻ってくる部分だ。この区間に入ってすぐにすれ違うランナーは私の約10㎞先を行っていることになる。だから、とても調子が良く軽快に走っている人が多く疲労を感じ始めた自分のよき先生としてフォームなどを見習わせて頂く。少し走ってから、「もしかしたら、ここでうめさんとすれ違うかも知れない」と気がつく。
2年前は、私が35㎞リタイアですれ違い部分にはたどり着かなかった。
昨年は、うめさんのDNSで、ともに走れていない。
もしかしたら、「野辺山で初めてうめさんの走っている姿をすれ違いざまにみることが出来るかも知れない」とわくわくする。
でも、まてよ。10㎞以上差が付いていたら、既にここを通過しているかも知れない。「会えないかなぁ?」と思いながらも折り返してくるランナーを見ながら走る。
 昨年はここの区間の緩やかな下りさえ膝の痛みのために走れずに歩き続けた。緩やかな登りならばなんとか走れた。
 今年は、痛くないから走れる。登りでは軽快に抜いていく。苦手の下りでも、抜かれっぱなしではなく周りと比べると遜色ない速さで走ることが出来るようになった。(皆様が疲れてきてしまったのでしょう)
 そんなことを繰り返していると、向こう側から見慣れたランナーが!
「うめさぁーん!がんばりましょう!追い掛けますよ。」
と声をかけると、手を挙げて応えてくれた。
 どれだけの差があるのかは分らなかったが、そこから折り返しまで私は23分かかった。単純に2倍すると46分差だが私の方が登基調だったので補正して40分差と考え距離にして6㎞ぐらいでしょうか?後半もしうめさんが走れなくなって歩いていたら99㎞地点で追い付くぞ!とまだこの時点では思っていました。
 59㎞の着替えポイントに私は何も預けていなかったので補給だけして出発する。
 ここでもかおちんと会った気がするが、だんだん記憶が鮮明ではなくなってくるのが残念だ。もう少しで60㎞のチェックポイントだねというような会話をしたような記憶がある。
 60㎞のチェックポイントに向けて走り出した。

(野辺山後4日目)
 職場での朝ジョグ1㎞。
 夕方は仕事が山積みで走れず。結果的休ラン日。
 本日の走行距離 1㎞ 月間走行距離 214㎞

 夕飯ではチャーハンを作るかみさんの横で、息子が作りかけていたみそ汁に味噌を溶いた。(だけ)
 夕食後の洗い物。の後、仕事関係と家庭関係の買い出し。
 帰宅後、眠いのでソファーで仮眠。息子が塾から帰宅する音で目覚め、持ち帰り仕事を片づける。入浴後、洗濯物干し。そして、野辺山完走記6を書き上げた。

 まだまだ、ゴールは遠い。

野辺山完走記5(42㎞~50㎞)

2009年05月21日 05時53分50秒 | Weblog
(野辺山完走記(42㎞~50㎞)
 42㎞から50㎞は8㎞で250m下る。心配になる程急な下り坂ではないが、心配なのは通過時間であり、制限時間との闘いだ。
 50㎞の関門は12:00。つまりスタートから7時間後。
 昨年はここを1時間前に通過した記憶があるのだが、今年は昨年に比べて余裕がない気がする。「あれ?ちょっと余裕がなさ過ぎるんじゃぁない?」と焦りそうになる。確かに時間的には余裕がないが、体的には余裕である。後半勝負の作戦を変えずに大きくはペースを上げずに、じっと我慢の走りだった。
 それでも、まだか?まだか?と思いながら走る。そうそうここ去年も走ったよなぁ。などと思いながら。
 やっとエイドが見える。50㎞だ!中間点までやってきた。
50㎞の到着昨年(6時間 6分 3秒)・・・関門前54分だったんですね。
     今年(6時間21分37秒)・・・関門前38分。絶対食べようと思っていた手打ちそばの列に並び、バナナやスポーツドリンクなどを摂取すると50㎞を出たのは関門約30分前。
「30分のアドバンテージで完走することは出来るのか?」
という不安はつきまとう。しかし、
「大丈夫・大丈夫、後半勝負という作戦通りじゃないか。」
と自分に言い聞かせ後半のレースに足を踏み出した。

野辺山完走記4(スタート~42㎞)と3日後の過ごし方

2009年05月20日 21時12分59秒 | Weblog
(野辺山完走記4 スタート~42㎞)
 スタート時にアナウンス担当のお姉さんとハイタッチしようと右側に場所取りをしていましたが、今年は前に位置取りしすぎてスタートロス12秒ぐらい。まだ、ハイタッチの準備は出来ていないうちに通過してしまいました。
 作戦通り、ゆっくりゆっくりと走ります。ポイントは膝に痛みを感じないようにすること。それでも、周りのランナーに引きずられるように初めのうちはキロ6分ぐらいは出ていたかも知れません。それでも、周りのランナーにどんどん抜かされていきます。
「100㎞なのにどうしてそんなに速いペースで入るんだろう?」と不思議に思いました。
 雨が降っていましたが、ロングTの上に使い捨てではありますが、ロングカッパを羽織っていたので雨は気にならず、雨の中のランを楽しんでいたような気がします。もし寒くなったら、寒さを感じない程度にペースを上げればいいか?とも思いました。(作戦に反するか?)どちらかというとカッパを着ながら走っていると暑くて汗をかき脱水になるのではないか?と心配する感じでした。しかし、エイドごとに結構たっぷり入っているスポーツドリンクを飲み干していくとエイドごとに尿意をもようし(失礼)をしていました。(水分収支では吸水量が上回っていたのですね)
 初めの5㎞程はフラットで時々周りの景色を眺めながら走っていました。それを過ぎるといよいよ上ってきます。5㎞から20㎞の15㎞で600mほど上ります。走れない程の登りではないと思うのだが、今年の作戦は「前半は頑張らないで膝に負担をかけないことだから」とりあえず周りのランナーが半分ぐらい歩いていたら自分も歩こうというルールを作り励行しました。結果この登りではいたいところは何処もなく下りへとはいることが出来ました。
 10㎞通過タイムは(1時間8分10秒)で昨年より4分遅れです。10㎞通過時に、
「まずいかな?でも、それが今回の作戦だし」と焦らずに作戦通りにマイペースというかスローペースで通そうと思いました。

 さて、20㎞から35㎞の稲子湯までの15㎞ですが、いきなり5㎞で400m下る急な傾斜。急な下りは大の苦手なのでよちよちと膝に負担がかからない走り方を模索しながら走りました。それでも自然にスピードが上がってしまい、セーブするのに一苦労でした。25㎞からは緩やかな登りと緩やかな下りで走りやすいのですが35㎞ポイントの直前1㎞程は急な登りになります。以前はここも「走らねば」と無理をしていたような気がしますが、この登りは「歩こう」と初めから決めていたので景色を楽しみながら歩きました。
 既にこの辺りで脚のダメージのために止まってしまっている人、きつそうにストレッチをしている人などがいましたが、幸いにも私は「前半はスローペース」と決めていたのでほぼノーダメージで35㎞のエイドにたどり着くことが出来ました。
 35㎞のエイドでは、「絶対お汁粉を食べるぞ!」と楽しみにしていたので2杯も食べてしまいました。
 このエイドでかおちんに会いました。35㎞の通過時間から考えると71㎞は9時間を切りそうな勢いでした。とても元気に出発していきました。

 2年前はこの35㎞地点で、膝の痛みのためにリタイアしてしまいました。ペース配分も含めて、この2年間で成長した自分を感じることが出来ました。元気にこの35㎞のエイドを出発できる自分に改めて感謝をしました。

 35㎞を過ぎて急な上り坂を歩き始めるとかおちんに離されてしまいます。(歩くのも遅いんです)お腹が安定してきたのでゆっくりと走り始めました。

 35㎞から42㎞までも結構な下り坂で下りはかなりきつかったのですが歩道より内側の柔らかい土の上を走り続けました。たった(でもないか)7㎞の下りですがとても長く感じました。42㎞のチェックポイントでは、とりあえずWHPの顆粒を1袋摂取しもう一袋貰って途中で飲もうと思いました。ここでは、シューズを軽めのアディゼロCSに履き替えました。(もちろん靴下も)天気が回復傾向だったので雨合羽を捨てようか着続けようか迷いました。結果的にはここでは着続けることにしましたがこれは正解だったと思います。

 42㎞地点を出発すると次に目指すは50㎞の中間地点。7時間の制限時間との闘いだ。50㎞地点では手打ちそばを絶対に食べるぞ!とそれを楽しみにしながら走りました。

(3日後の過ごし方)
・夕べは夜更かしをしたので今朝は6時過ぎに起床。朝はほとんど何もすることが出来ずに7時20分頃に家を出る。職場では普通通り5分程で1㎞ジョグ&通常勤務。午後、近場へ出張。同僚の車に同乗させて貰いました。
 夕練はホームコースを4周。1周目はキロ6分10秒。昨日はこんなにスピードが出せなかったので回復していることを実感しました。2周目は5分44秒。速過ぎるのかな?と思ったが2周目に抜かしていったお兄さんを3周目は追い掛けてしまいました。3周目はキロ4分44秒。さすがにこれだけ出すとすねや足首にまだ痛みが走る。4周目はキロ6分程に落としてクールダウンしました。
 
 本日の走行距離 6㎞ 月間走行距離 213㎞

 帰宅後、かみさんが入浴中だったので夕飯を作り始める。出てきた奥さんにバトンタッチ。(これは普通?)
 夕飯後、洗い物をして、洗濯物を干している間にコーヒー用のお湯を沸かし、コーヒーを2人前入れ飲みながらブログを打ち始める。
 今日も長くなったが、まだ中間地点にも着かない。
 
 
 

野辺山完走記3と翌々日の過ごし方

2009年05月19日 20時33分14秒 | Weblog
(野辺山完走記3)
・「まだ早いかな?」
 と思いながら、カーボンパーティの会場である体育館に移動したのは開始15分ぐらい前。しかし、予想を上回る出だしの早さ。(雨ですることが無く集まって来ちゃったのかな?)私達が会場に入った時にはもう空いているテーブルは見あたりませんでした。
 甘党からの参加者を探しながら開始の時を待っていましたがなかなか見つけることが出来ませんでした。きょろきょろしていると、受付付近に「かおちん」と「りんこたん」を発見。
「うめさん!かおちん発見しました!」
「かお分るの?」
「2回程合ったことがあります。」
「よし!じゃぁ行こう!」
 ということで合流しました。
 3人ともすごいテンションで会話しているのでしばらくの間はひいてしまいました。(前で誰かが話している時にしゃべることにとても罪悪感を感じてしまうのです。職業病でしょうか?・・・このとき既に開会行事を行なっていたものですから・・・)
 乾杯が始まるとそりゃぁもう大騒ぎ!食べ物に集まる人達は、えさに群がる池の鯉にしか見えません。(去年もそんなこと書いたなぁ)ステージに向かって左の壁沿いにはパスタやカレー、右の壁沿いには唐揚げ、サラダ、ヨーグルト、焼きそばなどが配置されています。
「じゃぁ、2皿ずつね」
といううめさんの提案に、
「私はカレーに行きます」
という連携プレーで、あっという間にカレーとパスタ1皿ずつゲットすることが出来ました。食べながら飲み、飲みながら食べしゃべりました。
 今年の当りは「カレーライス」だったでしょう。特に初めの方の皿にはごろごろビーフがごろごろ入っていてしかも激うまでした。飲むヨーグルトも美味しかったのでお代りに行くともう売り切れでありませんでした。
 舞台の上ではダンスチームが踊っていましたが、私はビールと食べ物とおしゃべりに夢中でした。チアリーダーの踊りの様子をデジカメで撮影する「ここたびさん」の真剣な表情を見ている方が面白かったです。
 カーボンパーティーもなんだか楽しくて「このためだけに来てもいいかも」と思ってしまったりします。
 食事が落ち着いてくるとあれだけ大混雑していた料理のテーブルもがらがら。2杯目のカレーを食べ、レーズン入りヨーグルトを食べ、コヒーを頂きました。
 いよいよ最後のイベント「抽選会」です。今まで一度も当ったことがなかったのですが・・・今回  も  当りませんでした。およそ10人に一人が当る計算なので、一人に直すとおよそ10年に一回当ることになります。(なるほど・・・無理か?)
 パーティーが終わると、甘党仲間と明日の健闘を誓い合い、体育館を後にしました。
 明日の天気を気にしながら、コンタクトレンズをはずし、「一人の車中泊は寂しいなぁ」と思う間もなく熟睡してしまいました。
 尿意で目が覚めたのは、1時でした。今年は昨年のような大惨事(大袈裟?)は起こらず、いたって平和に過ごすことが出来ました。
 もう一度目が覚めたのは2時40分。3時に起床しようと思っていたので起きようか?もうちょっと寝てようか?と迷っていましたが2時50分には起きだしてトイレへ。驚いたことにこの時刻に個室トイレに行列が出来ていました。
 そうして、おにぎり3個の朝食。うめ、ねぎみそ、しゃけ。大変美味しゅうございました。4月から飲んでいる秘密のサプリメントも忘れずにお茶で飲みました。
 着替えてから、再度トイレに行き、コンタクトレンズ装着&2回目の個室行列。寝床の整理をして、軽いストレッチ。体を起こしていきます。
「とんとん」とノックをして
「荷物を預けてトイレに行ってきます」
とうめさんに言うと
「私はもう預けました」
「では」
ということで、A地点とD地点に行くトラックに荷物を預け3回目のトイレ行列に。出てきて丁度スタート15分前。開会式の最初からスタート地点に並んでいたのも初めて。軽くストレッチをしながら、来賓や坂本さんのお話を聞いていました。
 
 今回の目標も「完走」
 出来れば、「記録更新」
 あわよくば99㎞地点で歩いているうめさんに追い付くこと。

 作戦的には、膝が痛くなって歩く時間が長くなってしまった昨年の反省を生かして、特に前半は頑張らない。ゆっくりペースで35㎞まで。90㎞過ぎに頑張る!ということ。
 スタートから後のことは、明日以降にアップ予定です。

(翌々日の過ごし方)
 火曜日は、朝5時起床。ブログ「野辺山完走記2」をアップしてから朝風呂に10分程入る。勤務は普通通り。朝ジョグ600m。なんとか走れることは確認したが、前ももの筋肉痛でスピードは出ず。
 夕方、ホームコースにてジョグ。1周目キロ7分40秒。2周目キロ6分44秒。3周目キロ6分20秒。3周目で後から美ジョガーに抜かれるもキロ5分を切るペースに追い掛けようという気さえ起きなかった。回復したら、ストーカーしようかな?(笑)

本日の走行距離 約4㎞  月間走行距離 207㎞

 夕飯は作ったなんてレベルではないけれど、簡単サラダを作って、レトルトカレーで息子を学習塾に送り出した。
 夕飯後、かみさんの車にガソリンを入れ、イタリアンレストランでテイクアウトのケーキ2種類購入。牛乳3本と明日の朝食用の食パンを購入。(アイスも内緒で買って食べちゃいました)

野辺山完走記2

2009年05月19日 05時31分29秒 | Weblog
(野辺山完走記2)
 今年も受付の前に、当日の朝食を購入。近くのセブンイレブンでおにぎり3つとお茶のペットボトル2本。うめさんはカステラを買っていました。(美味しそうだなと思いました)
 駐車場はトイレ近くに止めることが出来ました。12時前後に会場入りすることが出来たからでしょうか?即、受付。会場についても小雨が降っていて傘を持っての受付でした。アーリーエントリーのTシャツ設け取り、記念品はウエストポーチでした。すぐに、カーボンパーティーの受付も。「50番」という番号は抽選会で当りそうな雰囲気がするも今年もあまり期待はしていませんが。
 受付の後は体育館でグッズの買い物。今年は雨になりそうということなので、防水効果の有りそうなベストと格好いいなぁと思ったサングラスを購入。毎年買っていた「野辺山」のネーム入りのグッズは今年は欲しいと思ったものがなかったので買いませんでした。
 うめさんの買い物はまだ続きそうなので、説明会会場の方に移動してコースの確認をしたり荷物預け用の袋に地点名やナンバーを書いたりして準備をしました。
 そのまま説明会の場所取りをして、説明会に参加。最前列で説明会を聞きました。今年は坂本さんに加え夜久さんもお話をしていました。今回は特に心に残るアドバイスや新たな情報はなかったのですがこの説明会を聞いているとウルトラに参加するのだという実感がわいてきます。(説明会も大好きです)
 その後車に戻り、寝床と荷物の準備。昨年までは1台に2人で寝ていたので一人で準備するのはスペース的には余裕です。準備も順調に進みました。「昼寝すると夜寝られなくなるよ」といううめさんからの言葉もありましたが、前日までの睡眠不足を少しでも解消するため(眠かったんです)コンタクトレンズをはずして、車中で仮眠をしました。
 30分ほどして起きてトイレにてコンタクトレンズ装着。隣のステップワゴンの中ではうめさんは説明書を読んでいるよう。エイドの図を熟読しているようなので、どこでなにを補給しようか?と作戦を立てているように見えました。私も車中にて今一度説明書を読んだり、荷物の確認をしたりして過ごしました。
 5時を少し過ぎたところでパーティーのために傘をさしながら体育館に移動しました。(完走記3に続く)
 

野辺山完走記1と翌日(月曜日の過ごし方)

2009年05月18日 18時41分36秒 | Weblog
(野辺山完走記1)
 昨年は初めての100㎞完走ということで自分で読んでみてもかなりの大作になりました。今年は100㎞挑戦二回目ということで昨年程の感動はありませんでしたが、それでもそれなりにウルトラマラソンの楽しさを味わってくることが出来ました。

 野辺山ウルトラマラソン(正式名 第15回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン)は今年で連続3回の出場になります。1回目は71㎞の部にエントリーし35㎞地点でリタイア。2回目は100㎞の部にエントリーし制限時間約10分前の13時間49分11秒で時間内完走。今年は3回目の挑戦。

 今までは、走友の「うめさん」と同乗でオデッセイで行ったり、うめさんのステップワゴンで行ったりしていたのですが今年はそれぞれ自分の車で2台で仲良く行きました。
 1年目は私が71㎞の部に出場だったので私の車で、2年目はうめさんがDNSだったのでうめさんの車で往き帰り行きました。今年は2人とも100㎞を完走した後、果たして車を運転して帰ってくることが出来るのか?という心配もあったもで、回復した方から帰れるように別々の車での参加です。

 事前に土曜日の午前7時半、16号のローソンで待ち合わせといううめさんからのメールで集合時刻と場所が決まりました。前日まで過酷な労働条件が重なり疲労困憊して体調も悪かったのですが、朝の4時頃には目が覚めてしまいました。終わっていなかった旅支度を済ませてから自宅近辺を3㎞程ジョグして体調を整え自宅を6時半頃に出ました。待ち合わせ場所のローソンに早めに行って朝食を採ろうと思っていたからです。ローソンには27分前の7時3分に着きました。すると何と!うめさんが既に来ていました。うめさんは自宅で朝食を済ませているのにこの時刻には・・・。昨年の経緯からうめさんの気持ちはよぉくわかりました。
 私はローソンでカツ丼弁当とナメコのみそ汁を購入し、イートインコーナーで食べて出発です。「川越から入って、横川SAで休憩」という、うめさんの提案に「はい」と答えましたが、私は「SA好き」というか「SAが楽しみ」というか「トイレが近い」というか頻繁に休憩する方なので横川までもつのか大変心配でしたが必死に食らいついていきました。(夏季インターバルトレーニングと重なりました)
 なんとか横川SAまでたどり着いて休憩。やはり釜飯に目が奪われるもさっきカツ丼弁当を食べたばかりだったのでさすがにここは手を出しませんでした。
 その後も順調に車は進み、あっという間に野辺山高原に到着しました。現地ではうめさんお勧めの産地直売している市場のようなところでおみやげの物色。2件目でうめさんはやまいも?などかなり買い込んでいました。私はきのこやプチトマトに混じっていちごなども買ったのですが、1つ試食してみたら「とてもさいたままで持って帰れない」ほど熟していたのでその場で1パック食べてしまいました。
 その後、会場近くのそば屋さんで美味しいおそばを昼食として頂きました。(画像アップ済み)

 なんだかんだ言って、今回も長くなりそうな予感。まだ受付も済んでいませんね!(完走記は次回に続く)

(翌日の過ごし方)
 今年は初めて、翌日(月曜日・本日)お休みを頂いたのでゆっくりと過ごすことが出来ました。
 朝は家族と同じに6時半頃起床(自宅に到着したのは4時半ですが)。家族を追い出し、朝食の片づけなどをし、娘の給食ナフキンのアイロンがけ、野辺山の洗濯物干し、寝袋干しなどをしてから地元の「健美の湯」に行きました。「遊楽の里」も考えましたが、「健美の湯」には必殺「炭酸泉」があるので健美の湯に行きました。炭酸泉は20分×2セット、水風呂と温浴2分交替3セットなどで血行をよくしようと努めました。
 健美の湯から出て、浦和美園イオンに直行。昼食は自然食バイキング。胃袋は完全には復活してはいませんでしたが、お腹一杯食べました。映画「ゴエモン」を見ました。最近の邦画のCGに驚きました。娯楽映画としては楽しめました。
 洗濯物を取り入れ、夕食も作りました。