撮影会が終わり、前日の就寝時刻(10:30)を過ぎてしまった。
「そろそろ寝たい。」と思っていたところ、
「絵を描く。」と言ってマネコがスケッチブックと色鉛筆を取り出して何やら書き始めた。
前日も夜に、自分の描いた絵を見せてくれたが高校生男子にしてはうまい! だが、スケルトン?(骸骨)が好きなようで・・・。今回もこんな夜遅くに骸骨描くんじゃないだろうな?と半ば思っていたのだがどうやら違うようだった。とても丁寧に書いていてだいぶ時間がかかりそうだったのでソファーで寝てしまった。11:30頃に書き終わったような雰囲気を察知して起きると出来上がった絵を見せてくれた。とても素晴らしい出来だったので記念撮影。夜遅くなってしまって、明日の朝起きるのが大変だろうから早く寝かせたかったが、お礼に絵を残していきたいという気持ちが伝わってきたので、それを受けることにした。この日に高校で書いてきた習字の作品とともに記念撮影。
見えにくいだろうからアップで。
書かれている文字は、マネコの家でいわれていた言葉で、
「Live Love Luagh」
命 と 愛 と 笑顔 を大切にしなさい。という意味だと思う。ありがとう マネコ。
書き終わった後はさすがに眠そうで、身支度をしてあっという間に寝てしまった。
翌朝 我が家最後の日。前日と同じように眠そうな目で起きてきて、トーストにジャムを塗っておいしそうに食べていた。
出発直前
「ペンダントがない!」
と荷物の周りを探し回っていた。
1日目の夜に、このペンダントをすると「デビル アウェィ」と言っていた。
魔よけの大切なペンダントだったんだ。
でも、寝るときにその魔よけのペンダントをして寝て、着替えたんだから必ず荷物の中にあるよ。落ち着いて探そう。と励ましたらバックの中から出てきてにっこり。
なんだかんだ言ってもまだ高校生。(そうは見えないと「路の途中」読者の方が言っていましたが)
緊張もしていただろうし、なれない日本の生活で疲れてもいただろう。いろいろとプレゼントもくれて、世話になっている家への気持ちもよく伝わってきた。
越谷駅に送って、「シーユーアゲイン ハブ ア グッディ!」
と別れたが、高校の前でバスに乗るときは息子とハグをして別れたそうだ。
2泊3日と言うのは初めは、受け入れる側もいろいろと心配してはいたけれど、過ぎてしまえばあっという間だった。
マネコ1人を受け入れるために、寝室はどこにする?食事のときどこに座ったもらおうか?から始まり食器の選択、食事のメニューその他もろもろのことを家族で考え決定していくという経験をさせてもらった。普段あまり意識していなかった「家族」を意識させてくれた。大変ではあったけれど、我が家も大切な経験をさせてもらいました。
ありがとう マネコ
「そろそろ寝たい。」と思っていたところ、
「絵を描く。」と言ってマネコがスケッチブックと色鉛筆を取り出して何やら書き始めた。
前日も夜に、自分の描いた絵を見せてくれたが高校生男子にしてはうまい! だが、スケルトン?(骸骨)が好きなようで・・・。今回もこんな夜遅くに骸骨描くんじゃないだろうな?と半ば思っていたのだがどうやら違うようだった。とても丁寧に書いていてだいぶ時間がかかりそうだったのでソファーで寝てしまった。11:30頃に書き終わったような雰囲気を察知して起きると出来上がった絵を見せてくれた。とても素晴らしい出来だったので記念撮影。夜遅くなってしまって、明日の朝起きるのが大変だろうから早く寝かせたかったが、お礼に絵を残していきたいという気持ちが伝わってきたので、それを受けることにした。この日に高校で書いてきた習字の作品とともに記念撮影。
見えにくいだろうからアップで。
書かれている文字は、マネコの家でいわれていた言葉で、
「Live Love Luagh」
命 と 愛 と 笑顔 を大切にしなさい。という意味だと思う。ありがとう マネコ。
書き終わった後はさすがに眠そうで、身支度をしてあっという間に寝てしまった。
翌朝 我が家最後の日。前日と同じように眠そうな目で起きてきて、トーストにジャムを塗っておいしそうに食べていた。
出発直前
「ペンダントがない!」
と荷物の周りを探し回っていた。
1日目の夜に、このペンダントをすると「デビル アウェィ」と言っていた。
魔よけの大切なペンダントだったんだ。
でも、寝るときにその魔よけのペンダントをして寝て、着替えたんだから必ず荷物の中にあるよ。落ち着いて探そう。と励ましたらバックの中から出てきてにっこり。
なんだかんだ言ってもまだ高校生。(そうは見えないと「路の途中」読者の方が言っていましたが)
緊張もしていただろうし、なれない日本の生活で疲れてもいただろう。いろいろとプレゼントもくれて、世話になっている家への気持ちもよく伝わってきた。
越谷駅に送って、「シーユーアゲイン ハブ ア グッディ!」
と別れたが、高校の前でバスに乗るときは息子とハグをして別れたそうだ。
2泊3日と言うのは初めは、受け入れる側もいろいろと心配してはいたけれど、過ぎてしまえばあっという間だった。
マネコ1人を受け入れるために、寝室はどこにする?食事のときどこに座ったもらおうか?から始まり食器の選択、食事のメニューその他もろもろのことを家族で考え決定していくという経験をさせてもらった。普段あまり意識していなかった「家族」を意識させてくれた。大変ではあったけれど、我が家も大切な経験をさせてもらいました。
ありがとう マネコ