路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

もの申す!

2006年11月12日 05時24分28秒 | Weblog

最近気になっているのが、「アイドリングストップしないクルマ」
運転者ではない時間によく発見しよく腹を立てている。
コンビニの駐車場・公園の駐車場でエンジン、エアコンを付け寝てる人。
エンジン付けっぱなしでコンビニの中に入っていく人。(「人」ではなくヤツと書きたいところだ)
職業ドライバーにも多い。タクシーやトラックの運転手などは当たり前のようにそうだ。一般道を走るランナーならばよけいに車からの排気ガスが歩行者等に与える影響を実感しているはずだ。クルマという密室の中に入ると、自分が加害者だという意識はかなり薄くなってしまう。世の中をよくするのは一人一人の「当事者意識だ」とラジオのコメンテーターが言っていたのを記憶している。

自分は・・・。「アイドリングストップ運動」が行なわれ「条例」となるまではあまり気にしていなかった。夏の家族での買い物。駐車場のクルマの中でエアコンをかけながら昼寝していた頃を思うと恥ずかしくなり、申し訳なく思う。今年の夏は窓を全開にしてタオルを握りしめながら昼寝した。
 普段は、信号待ちでもエンジンを切ることが多い。(まぁこれは、環境対策と言うよりも燃費向上を意識しての行為だが。エンジンをかける際はアイドリング5秒程度の燃料を使うので5秒を超えて停車するときにはエンジンを止めたほうがお財布にもやさしい。と、最近2種類のテレビ番組で見たことを信用し実践してみている。)
 クルマ好き・もしくは職業ドライバー・もしくは日常生活でクルマが将来的にも必要な人ならば特に行動を起こしましょう。こんなにも環境を破壊し・こんなにも人を殺し(年間数千人の交通事故死亡者の現実・・・事故発生後24時間統計)ている製品が日本の基幹産業の製品だからと言ってこのまま存続できるという保証はないのだから。いや、世論は「クルマを何とかしよう」という方向に向かうべきだと私は思う。(当事者意識で何とかできる部分はすぐにでも変えるべきだ)