まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両以下の結果(十二日目)

2015-05-21 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●金精山(1-4)

 睡眠時間を削るほどの多忙な毎日に、「疲れまらとはいかず、今日も黒星」となかなか調子が上がらない。体調そのものは悪くないため「まらに無駄なエネルギーがいかないせいか、体は元気なのが不思議としか言いようがない」と首をかしげる金精山。やはり、まらは身体でいちばん敏感な部分、目に見えない疲労にも敏感に反応しているのかもしれない。

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幕内の結果(十一日目)

2015-05-20 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-0)

 玉椿から、「さいきんこどものあいだでこんなおもちゃが流行しているそうです」との報告。「こどもの」おもちゃにまで、こんなモノを流行らせるとは、毛呂乃の陰謀に違いない。毛呂乃本人に問い合わせると「ええ」と悪びれず容疑を認める。「これ、実際のところ何?」と単刀直入に聞くと、「バイブじゃん!」と即答。やはり・・・。ここのところ、こどもに目をつけていた毛呂乃だが、このような早期教育で日本を乗っ取ろうとしていたとは。今場所、派手な活動が見られないと思っていたが、むしろ静かで悪質なテロ行為が進行していた。相撲のほうはきょうも2連射で圧倒。ただ一人土付かずのまま、綱がいよいよ近づいてきた。

 

 

○玉椿(9-2)

 部屋に12cmの靴を飾るほどのペドフィリアとして知られる玉椿。きのうの毛呂乃の相撲を見て「いやあ、毛呂乃関が幼児好きとは知らなかったよ。副業で歯医者やってるってことは、幼児のよだれとかべたべた触れるんだろうねえ。幼児が大声で泣きわめくのをあやしたりもするのかね。抵抗する幼児に殴られたりしてね。たのしそうだねえ」とわけのわからない感想をもらす。毛呂乃関が使ったという『幼児の手』に興味しんしん。「どこで売ってるのかね」と記者たちにきいてまわるが、だれも知らないようで「こんど西松屋とかアカチャンホンポとか探してみるわ」とのこと。そのうちつかまる気がする。

 

●蒼狼(5-6)

 きのうは「いいかんじ~」などと大きな口を叩いておきながら、けさになると「ありゃりゃなんで負けたり勝ったりなんだろう?」としぼんだまらを前にして不思議そう。勝負は時の運というが、運任せにするだけではなく、すこしくらいは勝つための工夫を見せてほしいものだ。

 

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十両以下の結果(十一日目)

2015-05-20 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●金精山(1-3)

 スランプからなかなか立ち直れない金精山。復調のきっかけさえつかめず、けさも元気のない相撲。地力はあるだけに、勝ち方さえ思い出せればいいのだが。かといって、周囲があれこれ口をだして混乱させるわけにもいかず、関係者も不安そうに見守るしかなさそうだ。

 

<三段目>

○播潟(3-3)

 「寒暖の差が激しいので、体温調節に困ります」と播潟。たしかにTシャツだけでねるか、上にジャージを羽織るか、布一枚の差で勝敗が変わってしまうだけに、熟練の判断が必要になる。「けさは寒かったのでジャージを羽織って正解でした」と満足げに取組を振り返る播潟。これで3勝3敗。さいごの一番に勝ち越しがかかる。

 

●明烏(2-1)

 史上5人目となる通算300回出場を達成。節目となる相撲を白星で飾ることはできなかったが、明烏にとっては勝ち負けは小さなこと。いつものように飄々とした態度で支度部屋へ帰っていった。

 

<序ノ口>

●鎮江(1-3) 

「鎮江です。
 鎮江が立たんとです。
 鎮江です…鎮江です…鎮江です。」

 報告を受け取った玉椿理事、しばらく考えて「……ああ、元ネタはヒロシか。忘れてたよ」。ふだんはずっと中国にいて、たまに日本を訪れるだけだと、流行のお笑いタレントにも疎くなるのだろう。まあ、ラッスンゴレライが流行するくらいなら、ヒロシのほうがよほどおもしろいとは思うが。

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幕内の結果(十日目)

2015-05-19 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-0)

 現役力士を守るため、人柱となって陵辱の限りを尽くされた一本糞親方。ぼろぼろの親方に「キミも体調不良おおくなってきたようだな年じゃないかね?」と、上から目線ながらも気遣うそぶりをみせる毛呂乃。しかし、その真意は・・・

  

「体だな」。直立したまらに見立てた縦読みで、中出し宣言。区切りの10日目を問答無用の中出しで決め、さらに「つい、似た手よ、ミニ手を出したか」=幼子の手に似た手コキグッズを取り出し、マニアックな猛稽古を開始。幼子好きといえば玉椿だが、玉椿のお株を奪う相撲で快勝、大相撲含め、ただ一人全勝を堅持。

 

○玉椿(8-2)

 きのう通算350勝を達成していたらしいが、本人も記者も全員忘れていたようで、けさになって記者から「おめでとうございます」と声をかけられ、「350勝っていうと阪急の米田か。スタミナが自慢で、ガソリンタンクとかちぎっては投げ、とか言われてたひとだろ? そういうタフな部分は見習わんといかんね」と、投げやりにとってつけたようなコメント。けさの相撲については「勝ちか負けかと言われれば勝ちだけど、まあ凡庸な勃起だったね。んでも、これで勝ち越しだから今場所のノルマは果たしたかね」と相撲も凡庸だが、コメントにもやる気がない。

 

○蒼狼(5-5)

 ここ数日、二度寝負けや取組忘れなど、集中力を欠いた相撲がつづいていたが、けさはしっかり起床して連敗をストップ。星を五分にもどした。本人も「いいかんじですかね~」というように、体調そのものは悪くない。 あとは集中力を維持できるか、「ただいそがしくなりましたので、わすれないことは気をつけます」とは言っているが、その気持ちがどのくらい続くか。

 

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十両以下の結果(十日目)

2015-05-19 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●金精山(1-2)

 なかなか波に乗れず土俵に上がるのをためらっていたが、場所の残り日数を考えると休んでばかりもいられない。無理を承知で出場したものの、やはり反応はない。がっくり肩を落とし言葉少なに支度部屋へ下がっていった。

 

<序ノ口>

●鎮江(1-2)

 まらのあまりの小ささに、一瞬消えたかと勘違い。観客席は大爆笑だが、本人からは「私には鎮江が無いのかもしれません。この調子だとしこ名を萬江に変えた方が良いのかもしれないです」と自虐的なコメントも。しかし、大相撲の舞の海という力士は八艘飛びという技で相手の視界から消えたことがある。まらずもうの大関・玉椿も寒くなるとまらが肉に埋まって消えたように見える。実はそれほど珍しいことではない。

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幕内の結果(九日目)

2015-05-18 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(9-0)

 きょうも一本糞親方の受難は続く。朝、体調がよかったので会社に出勤したが、それは毛呂乃の罠。午後になって急に体調が悪化し、しかたなしに早退しようとするものの、毛呂乃の呪いのせいで八高線が遅れたあげく中央線は人身事故と、なかなか家にたどりつけない。ホームで電車を待っている間にも体調はみるみる悪化。「なんで体調不良で早退するときに限って電車を遅らすのさ??」と親方が愚痴をもらすと、毛呂乃は帰宅を妨害しておきながら「おとなしく寝てなさい」と嫌味たらしくにやにや笑う。「寝ていたいのに、あなたのせいで電車が遅れてなかなか家に帰り着かないんですよ!!」と悲痛な叫び声をあげる親方。ライオンが獲物をなぶり殺しにするように、一本糞親方が苦しむ姿を眺めて楽しそう。終わりの見えない地獄の責め苦、なかなか満足しない毛呂乃に、早く楽になりたい親方からは「ああ、この程度の苦しみは、毛呂乃様の精にするほどのものではない、と。オカズにするほどのものではない、と」と苦悶の声も漏れる。すると、突然幼児がおもちゃに飽きたかのように「オカズというか顔っす」と顔にかけてフィニッシュ。ふだんはマゾヒストな毛呂乃だが、ときどきこういう冷酷非道、サディスティックな一面も見せる。

 

○玉椿(7-2)

 「きのうは部屋のそうじをしたんだけどね、体毛がけっこう抜け落ちてるんだよね。わし、けっこう毛深いほうなんだけどさ、これだけ抜けてたらもうちょっとお肌つるつるでもよさそうなもんなんだがねえ。やっぱりさ、抜けた分はまた生え変わってるってことなんだろうねえ」と人体の不思議に思いをはせているようす。「あとさ、やたら長い毛が落ちてんだよ。わし坊主頭だし、客なんてほとんど来ないし、あの毛はどこから入ってきたんだろうね? 毛って抜けた後も勝手に伸びるのかね?」と首をかしげる。なるほど、人体にはまだまだ謎が多い。

 

●蒼狼(4-5)

 メンタル面にやや課題のある蒼狼、本場所のプレッシャーに耐えきれず集中力が切れたか「んー、わるいくせになりました。ぜんぜんおぼえていません」とかぎりなく不戦敗に近い黒星。3連敗でとうとう黒星先行。苦しくなってきたが、ここから開き直れるか。

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十両以下の結果(九日目)

2015-05-18 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(2-3)

 すでに3敗でもうあとがない播潟。体調は万全とはいいがたいようだが「寝過ぎたせいかちょっと頭が痛いんですが、勃起はしてましたね。勝ちです」とベテランらしい老練な相撲で負け越しはなんとか回避。

 

<序ノ口>

○鎮江(1-1)

 昔のまらずもうの記録を読むと「勃起しすぎて排尿のじゃまになる」というケースがときどき見られたが、さいきんのまらずもう力士は合理的な考え方をするようになったのか、ぎりぎり勝ちになる程度の小さな勃起が多く、昔のような豪快な相撲は減っているような印象。豪快な相撲といえば毛呂乃のような化け物じみた奇怪な方向に走ってしまう。しかし、けさの鎮江は「トイレで困ったので、無事寄り切りでございます」と古式ゆかしい大らかな相撲。ファンからは「これこそが本物のまらずもう」「こういう相撲が見たかった」と拍手喝采。

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幕内の結果(八日目)

2015-05-17 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(8-0)

 一本糞親方に39度超えの高熱を出させた毛呂乃。苦しむ親方相手に「チガウワ」と呪文を唱えると、熱が37.3℃まで下がった。熱を上げるも下げるも自分次第、というところを見せつけ、2時間後にはまた39度超え。「呪いを解いてください」と弱気の親方相手に「秒インか吸吸(きゅうきゅう)じゃ」と呪いを解くにあたっての要求をつきつける。つまりは「秒速で入れさせるか、吸って吸って吸いまくるか」という要求で、「熱の元」である四尺まらをちらつかせる。返答に窮している親方に「脇の下冷やせー」と脇の下プレイを要求。「解熱剤」とザーメン、「そしたら水分補給」とカウパー。まずは脇の下に「秒イン。イけ!ついでに精子も受けたまえ」とやりたい放題。いよいよ寝込んでいる浴衣を脱がしにかかり、危険な雰囲気に。「帯は脱がしたか、あとは安静にー」と抵抗しても無駄だと言い放ち襲いかかる。身動きも取れずされるがままの親方も、「呪いをかけておきながら・・・」と毒づくが、「人のせいにしない」とニヤリ。圧倒的な力量差を見せつけて、親方を征服してしまいそうな毛呂乃。まずは土つかずで中日の勝ち越しを決めた。

 

●玉椿(6-2)

 「ちょっと負けた理由がわかんないんだよねえ」と首をかしげる。「きのうはめしもちゃんと食ったし、運動して疲れて、熟睡もできた。これで負けるとは思わなかったよ。」と自信たっぷりで土俵に上がっただけにぴくりとも反応を見せないまらに、ややがっかりした様子。報道陣から「毛呂乃関の妨害工作では?」と質問されると、「うーん、その可能性もなくはないけど、ケガとか病気とかトラブルはないから毛呂乃の呪いじゃないと思うけどねえ。ほら、毛呂乃ならもっと派手ないやがらせしてくるだろうし。たんにわしが弱いだけだと思うよ」とのこと。

 

●蒼狼(4-4)

 よほど手ひどい負け方だったのか、「今日はざんねんですが…」と口数も少ない。それにしても、毛呂乃以外全員敗北となった今日のまらずもう。一本糞親方の発熱といい、なんらかの悪魔的な力が働いているとしか思えない。

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十両以下の結果(八日目)

2015-05-17 17:55:55 | 取組結果

<序ノ口>

●鎮江(0-1)

 ひさびさの新弟子が中国からやってきた。きのう、雲虎一門の連合稽古でスカウトされて、入門を快諾。稽古場では元気いっぱいに動き回り、玉椿理事も「こりゃ将来が期待できるわ」と目を細めていたが、けさ起きてみると「稽古で疲れ過ぎたのか、微動だにせず。意気込んだ割に全く役に立たない倅にはただただ腹が立つばかり。無念」とやや尻すぼみ。ただ、やる気はじゅうぶん、日本語もうまい。将来性はじゅうぶんなようだ。

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幕内の結果(七日目)

2015-05-16 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(7-0)

 相手が猫だろうといかだろうと、「相撲なんて簡単。亀頭を強引に擦るだけで、先っちょから玉袋の底までの分、精が出るんよw」と余裕の発言で土つかずの毛呂乃。ここのところ暑くなったとあって、「クーラーつけっぱなしで寝てしもた」と久々の扇風機勃起。一晩中屹立したまらを回転させ、突風を起こしていただけあって今日の気温は全国的に下がった。そのあおりをまず食らったのが元横綱・雲虎の一本糞親方。毛呂乃の扇風機勃起のせいで39度超えの発熱。きょうは毛呂乃に対抗する唯一の大関・玉椿に対策稽古の予定で、お得意妨害工作の最初の標的になってしまったようだ。責任を感じたのか、玉椿も「稽古はやめるか、無理するな」と言うも、一本糞親方はあきらめず、稽古実施の意向を示す。・・・と、どこからともなく、毛呂乃の声が風に乗って届く。「寝てろ(笑)」不敵な笑みを浮かべ、今場所まずは一本糞親方に呪いを向けた毛呂乃。今場所もついに悪夢が始まった。

 

○玉椿(6-1)

 「今週は暑い日が多かったけど、ようやく涼しくなったね。こういう気温なら戦いやすいよ」としっかり勃起。3日間暑い日がつづくという予報に「1勝2敗でいいや」と弱気な面を見せていたが、堂々の3連勝で乗り切った。「それにしても、もう土曜日か、一週間ってあっという間だね」と感想をもらす。歳を取ると時間がたつのが早く感じられるというが、玉椿もだんだん老いてきているということだろうか。

 

●蒼狼(4-3)

 「ふとんの中で1じかんだらだらしていましたから、元気はなくなりましたよ。とうぜんですね」とへらへら。「もっとまじめにやれ」と言いたくなる一方で、週末は寝だめしておきたいという気持ちはわからないこともない。

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十両以下の結果(七日目)

2015-05-16 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(1-3)

 「しばらく布団で粘ってみたんですが、ぜんぜん反応がなくて……」とあきらめ顔。たしかに1勝3敗と2勝2敗では印象がぜんぜん違うので、ぜひとも勝っておきたい相撲を落としたのは痛い。「やっぱり衰えているんでしょうねえ」と力なく肩を落とすが、まだまだ四十前。すべてをあきらめるような年齢ではない。

 

○明烏(2-0)

 「バイトのため、いつもより早起き。昨日の夜お酒を飲んだこともあり寝起きは良くなかった」というものの、立合いのタイミングが変化したのがいい方向に向いたのか「取り組みの方は何とか勝利」とうれしい笑顔。これで先場所からの連勝記録が4に伸び、これは自己タイ記録。つぎの相撲に勝てば、5連勝は自己ベスト更新となる。

 

<序ノ口>

●下呂泉(0-2)

 きょうは雲虎一門の合同稽古会。毛呂乃の呪いで39度の熱を出してダウンした一本糞親方に代わり、下呂泉が稽古の指揮をとる。朝の取組のほうは負けてしまったが、稽古場での堂々とした態度に、玉椿理事も「下呂泉は力士としてはたいしたことないが、指導者には向いてる気がするねえ」と感心したようす。

 

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幕内の結果(六日目)

2015-05-15 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(6-0)

 きのうの五体抜きの決まり手を丁寧に報告してくる毛呂乃。「まず直立勃起、次も直立勃起、そして左曲がり勃起、さらに左曲がり勃起、しつこく左曲がり勃起」と「?」の形のように左にくねる構えが気に入った模様。いかの触手をイメージしているのだろう。今朝も最後まで左曲がり勃起をきめた毛呂乃、「朝マラの立たぬ男に金かすな」と江戸時代からの諺を持ち出し相撲の歴史にも造詣が深いことをアピール。男色を愉しもうとも、立たない男に金玉貸しても満足のいくプレイは期待できない、ということのようで、立たない男を相手にするぐらいならイカと絡み合っている方がいい、と言う毛呂乃。鹿の角に肛門をつつかれ、猫に引っ掻かれ、イカの吸盤に吸い付かれ、イカスミと射精の同時発射でフィニッシュ。これで22連勝、意外にも毛呂乃の連勝は25が最高。自らの快楽に殉じ、星を落としてきたためだが、今場所自己記録も更新して連続優勝となれば、横綱も見えてくる。

 

○玉椿(5-1)

 「きのうは天気がよかったからね、シーツ洗って布団干して、万全の態勢で土俵にあがったよ」と真夏のような天気を逆手にとった作戦で、十分な体勢にもちこみ、そのまま朝までぐっすり熟睡。きっちり勃起を決め、1勝差で毛呂乃をぴったり追走。「ここで負けたら優勝争いが終わっちまうからね。毛呂乃はときどき勝負より快楽を優先することがあるし、1敗ならまだわからんよ」と不敵な笑み。

 

○蒼狼(4-2)

 「ぱんつ着ないでねてみました。ほうにんしゅぎにしましょう」と下着をつけずに就寝の蒼狼。自主性にまかせて自立心をはぐぐむ、というのは教育の現場ではよく耳にするフレーズだが、まらもすくすく育ってくれるか。ノーパンははじめは落ち着かないが、慣れるとすーすーして気持ちがいいらしい。興味のある方はぜひお試しを。

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十両以下の結果(六日目)

2015-05-15 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

○明烏(1-0)

 人間、40歳を過ぎると身体のあちこちにガタがきはじめるらしく、「先週末から肋間神経痛に苦しんでいた」という明烏。一時は眠るのも大変だったようだが、ようやく体調も回復してけさから今場所スタート。病み上がりを思わせない力強いまらずもうで「なかなか良い取り組みで、無事に白星で始まりました」と納得の表情。

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まらずもう力士の食事(2)

2015-05-15 10:00:00 | まらずもうあれこれ

 <蒼狼関のなっとうごはん>

 モンゴルでの少年時代は塩ゆでの羊肉しか食べたことがなかったという蒼狼関。来日して日本のバラエティ豊かな食文化に開眼しました。中でもお気に入りは納豆ごはん。モンゴルに帰国後も「毎朝食べている」というほどのお気に入りメニューだそうです。

 

 

 ヒトが体内で合成できないアミノ酸は9種類あって、1種類でも欠けるとたんぱく質がつくれなくなってしまうそうです。でも、ごはんと納豆をいっしょに食べると、お互いに足りないアミノ酸を補い合って、9種類すべてをバランスよく摂取できるようになるのだとか。

 たんぱく質は精液の材料。納豆ごはんをたくさん食べて、たくさん稽古すれば、まらずもうが強くなるかもしれませんね。

 

__________

納豆ごはんのつくりかた

<材料>

・ごはん 0.5~1合(お好みの量で)

・納豆 1パック

・調味料・薬味(好きなものを)

 

<つくりかた>

・ごはんを炊きます

・納豆をかきまぜます。味つけや薬味はお好みで

・ごはんに納豆をかけて熱いうちに食べます

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幕内の結果(五日目)

2015-05-14 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(5-0)

 ついに始まった毛呂乃祭り。山に海にと大暴れ。「今日も、しか、医院、いか、ニャ、いか、なのよ」と本日の予定を語る。「鹿→医院(人)→いか→猫→いか」という順で相手にするようだ。1日5連戦。大相撲の巡業では、「横綱五人がかり」といって、横綱が5人の力士を順に相手にしていき、5人抜きするという出し物があるが、こちらはもはや5”人”とは数えられそうにないレベルで山も海も制覇の離れ業。哺乳類から軟体動物まで含まれるので「5体抜き」といったところか。鹿で抜き、猫で抜き、イカで抜く・・・。苦行にしか思えないこの行為だが、毛呂乃自身は「ふっ…苦行にすんな」と笑顔。苦行でもなんでもなく本当に、ただ好きでやっているだけらしい。それにしても、「いか」だけ2回予定に入っている。やはり毛呂乃にとっては、「いか」が特にお気に入りのようだ。

 

○玉椿(4-1)

 「日中は暑いけど、朝晩は涼しいね。30度っていっても、これなら戦えそうだよ」と気持ちのよい目覚め。ただ、暑い日が一日だけならいいが、これが数日続くと地面や建物が熱せられて、朝晩の気温も下がらなくなるという。暑さに弱い玉椿、正念場はこれからだ。

 

●蒼狼(3-2)

 「だんだんいそがしくねむくなってきました~」と、一日中布団から出てこない蒼狼。これでは『布団からでたタイミングで勝敗を決める』というルール上、判定ができない。というわけで黒星になってしまったが、それにしても寝るのに忙しいというのは、さすが時間がゆっくり流れるお国柄だ。

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