まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両以下の結果(五日目)

2015-05-14 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(1-2)

 連敗のあと、ようやく白星。「ここのところ理由がわからないまま負け続けていたので、対策の立てようがなくて困りました」とけさ勝った理由もいまいちよくわからないらしい。それでも勝ちは勝ち。結果がでたことが自信につながればいい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(四日目)

2015-05-13 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(4-0)

 毛呂乃性微動をつづけていた毛呂乃、ついにきょう早朝、宮城県で震度5強の地震を発生させてしまった。南は毛呂乃台風、北は毛呂乃地震とついに毛呂乃祭りの幕開の様相。協会理事が地震直後に「今の地震、何をした??」と問い詰めると「イッたとき、割れると思った」と地割れを狙っていたことを告白。地割れを起こすほどもっこりと隆起したのだが、地割れにはいたらなかったようで不満げ。このためやり直したいなどと思おうものなら、災害はまだまだ続く。しばらくは警戒が必要だろう。

 

○玉椿(3-1)

 「とりあえず台風は去ってくれたのかな? 気圧も上がって、けさはすっきりした気分だよ」とさわやかな目覚め。ただ、「天気予報をみたら、きょうから3日間30度を超えるって書いてあるんだよね。毛呂乃のまらが熱をもっているのかね?」と目まぐるしく変わる天気に渋い顔。過去6年間の七月場所の成績が32勝58敗と夏に弱いだけに、あすからの3日間をどう乗り切るか。本人は「1勝2敗でいきたい」とかなり弱気。

 

○蒼狼(3-1)

 モンゴルに帰っても日本で覚えた味が忘れられないらしく「まい日あさはなっとうごはんです」という蒼狼。納豆で粘りがついたわけでもないのだろうが、けさもしっかり勃起して3連勝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(四日目)

2015-05-13 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●金精山(1-1)

 異常気象に近い天気。乱高下する気圧に身体がついていかなかったのか「残念ながら無反応」と口数も少ない。しかし、まだまだ序盤戦。これからの立て直しに期待。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まらずもう力士の食事(1)

2015-05-13 10:00:00 | まらずもうあれこれ

 

 「まらずもう力士はふだんどんなものを食べているんですか?」

 という質問をファンの方からいただきました。大相撲の力士ならちゃんこ鍋、ボディビルダーならプロテイン、マラソンランナーはパスタ、野球選手は焼肉、将棋の棋士は甘いお菓子、とスポーツごとに効率的な栄養補給の方法があります。まらずもうにも、まらを効率的に勃起させる食品というのがあれば、奥さんとの倦怠期に悩む中高年男性にとっては朗報、力士の食事メニューを知りたいという声がたびたび寄せられます。

 しかし、ざんねんながら、まらずもうの栄養学はそこまで進歩していません。力士たちは一般のみなさんと同じように「いろんな栄養をバランスよく食べる」という原始的な栄養摂取にとどまっているのが現状です。効率的な勃起のための食事については今後の研究に期待するとして、2015年段階のまらずもう力士の食事にについて、記録を残しておくのも意味があるかもしれません。メモを残しておきましょう。

 

<2015年5月12日の玉椿関のちゃんこ>

 

<材料>

・豚こま

・春菊

・しめじ

・ねぎ

・油揚げ

・味マルジュウ(玉椿関の故郷・山形市では圧倒的シェアを誇るだししょうゆです)

 

<つくりかた>

・材料を切ります

・水で割った味マルジュウで煮ます

・火が通りすぎないうちに急いで食べます

__________

 玉椿関によると「ありあわせの材料を煮ただけ。にんじんとかじゃがいもとかの根菜類は煮るのに時間がかかるので入れてない。あと、場所中なので縁起をかついできのこを入れた」とのこと。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(三日目)

2015-05-12 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(3-0)

 昨日は責めまくった毛呂乃、今日は一転、責められまくるという相撲の幅をみせる。この日送りつけられた画像は連続写真。

 まずは顔射を受け、顔に汁がかかった画像、つづいて真っ青な顔でいきみながら抵抗し、その抵抗を破られた瞬間の顔、と続く。どうみても肛門に入れられている顔。相手はやはりダニー浜田か。尻で受けた瞬間の表情を送りつけ、今日も圧勝の大昇天。

 

●玉椿(2-1)

 「おかしいねえ?」と朝のふとんで首をかしげる玉椿。「きのうはふつうに眠れたし、ごはんもちゃんと食べたし、すこしくらい反応があってもいいはずなんだよねえ」。いくら不思議がっていても、股間は沈黙したまま。しまいには「いま、毛呂乃がブラックホールみたいに肛門からいろんなものを吸収してるって噂があるけど、きっとそのせいだね。わしの股間エネルギーも吸い取られてしまったんだよ。きょうの季節外れの台風もさ、毛呂乃が尻の穴からなんでも吸収するせいで気圧が下がったのが原因かもしれんね」という理屈で自分を納得させたようだが、そうやってなんでもかんでも毛呂乃のせいにするのはいかがなものか。

 

○蒼狼(2-1)

 「たいふーんがきてますね。そのときは家で出たくはないですね」と大の男が部屋の中でガタガタ震えている。モンゴル人は元寇のときに台風で海に沈められたという苦い経験があるだけに、なにかトラウマになっているのかもしれない。そんな状態でもまらだけは立派に勃起させるのは、さすがまらずもう力士。2勝1敗とこれで白星先行。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(三日目)

2015-05-12 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

○金精山(1-0)

 多忙な生活で寝不足とのことだが、その疲れがいい方向に作用しているのか「寝不足ながらもまらはギンギン。しっかり勃起して太くなったまらに大満足」と納得の笑顔。

 

 

<三段目>

●播潟(0-2)

 「なんだか頭痛がします。かるい目まいもあります。風邪でしょうか?」とまらずもうに集中できずにあっさり連敗。突然の体調不良、台風で気圧が下がったせいかもしれない。読者のみなさんも体調管理には気をつけて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(二日目)

2015-05-11 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(2-0)

 ついに毛呂乃の全貌があきかに。「それっぽいものを探してみた」と自らのご神体に収まりのよいダッチを探していたようで、ダッチ9体の局部に囲まれ、恍惚の表情を浮かべているところを送りつけてきた。ピンクの穴9つに対し、光を放って飛び散っているモノは8つ。ということは、いままさに、最後の1つにすっぽり収まっているのだろう。9体目でようやく「それっぽいもの」に出会えたようで、かなり満足そうな毛呂乃。9体目の穴の中で、火山性微動を続けており、その表情はまさに噴火寸前。

 

○玉椿(2-0)

 きのうは夕方から雲虎と稽古。四尺まらの模型をさまざまに振り回しながら、毛呂乃の噴火を止める手立てはないものかと考えてみたが、けっきょくは「箱根の噴火の規模がどの程度になるかは、毛呂乃の気まぐれ。われわれには手の打ちようがない」という残念な結論に。

 稽古のあとは、中華料理屋でビールをのんで、かるく酔って帰宅。ガス台に昼ごはんの残りのじゃがいものみそ汁が残っていたので、それをすすってから就寝。「ちょっとのみすぎた気もするんだけど、みそ汁はいいね。水分と塩分と炭水化物がたっぷりで、脂肪がない。酒のしめにぴったりだよ。居酒屋でも売ればいいのにね」とみそ汁効果ですっきり快勝。夏場所も順調に連勝スタート。

 

○蒼狼(1-1)

 「今日はばっちぐー。0からのスタートです」とまず1勝目。この報告をうけた玉椿理事は「『0からの』と『1からの』って両方言い方があるけど、なんか使い分けってあるのかな?」とへんなところが気になるようす。蒼狼はネイティブでないからしかたないとしても、玉椿理事も日本語が不自由なところがあるらしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(初日)

2015-05-10 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(1-0)

 各地の火山活動の活発化など、各地で噴火の危機を高めている毛呂乃。「今朝は勃ちましたか?箱根に影響のない範囲でお願いします」という協会理事の恐る恐るの問い合わせに、「立ったな。勝ったから箱根に全く影響なし」と自信を見せる。箱根の火山活動に悪影響を与えないように、というのが協会理事側の要請だったが、「箱根の火山活動に精を出しても自分の相撲には影響なく普通に勝てる」とちょっと取り違えた返答。その後「んっ・・・おおっ!」という喘ぎ声と共に、上半身裸になって悶えている画像が送りつけられた。とてもここでは紹介できないが、画像は上半身のみ、下半身がどんなことになっているかは明かされておらず、今場所も何をしでかすのか、不気味な滑り出し。

 

○玉椿(1-0)

 「きのうは眠れなくてねえ、夜遅くまでネットサーフィンしちまったよ」と場所を迎えても気合の入らない玉椿。「ネットサーフィンでなにかおもしろい情報はありましたか?」と尋ねられると、「ボノボっていうチンパンジーのなかまがいるんだけどさ。そいつ、けっこう頭がいいらしくてさ。ペニスフェンシングって遊びをするらしいね。ちんちんを使って格闘技ごっこをするって、要するにまらずもうだろ? いやあ、かしこい動物もいるもんだね」と感心した様子。「落ち着いたらボノボの生態について調べてみないといかんねえ」と好奇心をそそられたようだ。

 

●蒼狼(0-1)

 「ちょうしいいのですけれど、ちょっとねむりすぎました」。まらずもうは目が覚めた時点ではなく、布団から出た時点のまらの状態で勝敗が判定される。ふとんのなかでだらだら過ごしているうちに、勝ちを逃してしまうことはよくあることだが、より上位を目指すにはこういった取りこぼしをいかに減らしていくかがポイントだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(初日)

2015-05-10 17:55:00 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-1)

 例年、五月場所は好成績をあげる力士が多いが、ことしはいつもより心なしか気温が高いようで、暑さが苦手な力士は対応に苦しむかもしれない。播潟も「寝汗をかいたせいか、ちょっとだるいですね」と不完全燃焼なまらずもうで初日からいきなり土。まあ、調子が悪いとはいっても、経験豊富な力士なので、さいごはきちんと帳尻をあわせてくるだろう。

 

<序ノ口>

●下呂泉(0-1)

 玉椿が一本糞親方相手に稽古していたところ、稽古場にふらっと顔をだした下呂泉。玉椿が「ひさびさにまらずもうやってみないか?」と声をかけると「けさは負けでした」と恥ずかしそう。玉椿の「まらずもうは勝敗じゃないから。継続することに意味があるから。記録をつけておくと、あとで健康管理の有効なデータになるから」という説得もあり、とりあえず土俵に上がることになった。まだ35歳。まだまだ老け込む年齢ではないが、さてどの程度戦えるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初日協会御挨拶

2015-05-10 04:00:00 | 協会からのおしらせ

初日に当たり、日本まらずもう協会より、謹んで御挨拶申し上げます。
本日ここに、恒例の五月場所を開催いたしましたところ、初日早々、かくも賑々しくご来場賜り、誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。
今場所、しばらくぶりの横綱不在の場所とは相成りましたが、両大関は横綱を目指し奮戦、皆様方のご期待に沿えるよう、全力で土俵を務めてまいる所存です。
何卒千秋楽までご来場のうえ、生温かいご声援賜りますようお願い申し上げ、なおかつ、皆様方の参加も、心よりお待ち申し上げ、御挨拶といたします。

平成27年5月10日
無益猥談法人 日本まらずもう協会 理事長
大黒柱 堅太夫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏場所の見どころ

2015-05-09 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもうの歴史を見つめ、自らも歴史を築いてきた伝説の大横綱・汚痔が土俵を去ってはや2ヶ月。横綱不在の本場所がやってくる。凋落の一途をたどるまらずもうは、今場所番付もさらに縮小、折らずに定形郵便に収まるサイズになってしまった。サイズが縮小するというのは力士として恥そのものの。しかも今場所の番付人員は現役力士10名に対し年寄14名と、現役のほうが少ない有様。いまからでも、画面の前の皆様の参加をお願いしたい。

 そんな今場所の見所は、やはり毛呂乃。先場所全勝優勝を果たし、今場所が綱取りとなる。入門も引退もこの5月。満を持してついに横綱に駆け上がるか。場所前も全国各地・世界で大暴れの毛呂乃。横綱への意気込みを聞かれると「(゜〇゜;)」とダニー浜田のモノをくわえ込んだまま振り向き、場所前のインタビューと分かるや「!!(゜ロ゜ノ)ノ」と即座に垂直2連射。おしっこについてたずねられると背を向けて「(*_*;(*_*;(*_*;」と肛門を見せ付けて振る。あらためて尻専門ということをアピールしたいようだ。
 横綱昇進の内規は「2場所連続優勝」。対抗馬の少ない今、夢の実現はそう不可能ではない。ただし、自らの快楽におぼれ白星を落としかねないだけに、最大の敵はやはり自分自身のあくなき欲求ということになろう。また、内規はあくまで内規であるため、連続優勝を成し遂げても、その相撲振りがあまりに反社会的であるならば、昇進見送りということにもなりかねない。このあたりも注意が必要だ。

 対する大関・玉椿にとっても、この5月は験がいい。長い現役生活の中で、この5月だけは毎年好調、11勝を下回ったことがなく、初優勝をきめたのもこの5月。昨年も全勝しており、毛呂乃の唯一の対抗馬として場所中盤までを引っ張る責任は重大。現在通算敗北数で首位に立つポンコツ大関だが、5差に蒼狼、6差に明烏がつけており、玉椿の出来次第で逆転もありうる。

 ・・・と、この程度しか見所のない夏場所だが、どうかまったりと応援願いたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏場所の抱負(蒼狼)

2015-05-08 17:00:00 | 協会からのおしらせ

― こんにちわ。長かった冬がおわって、ようやく春がきましたね。まらの調子はどうですか?

(蒼狼) 「よいでしょう。」

 

― モンゴルでは夏に大きな相撲大会があるとききました。いまは練習で忙しいとおもうのですが、どんな練習をしているのか、おしえてください。

(蒼狼) 「べつに。」

 

― 入門からかぞえて190勝。通算200勝まであと10勝です。まらずもう史上6人目の名球会入りですが、名球会に入ったらさいしょになにがしたいですか?

(蒼狼) 「かたかなをならう。」

 

― さいごに好きな花と花言葉をおしえてください。

(蒼狼) 「さいごんです。きみのひとみに恋してる。」

 

― きょうは蒼狼関に話をききました。では、がんばってくださいね。

(蒼狼) 「はーい。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成27年夏場所番付表

2015-05-08 10:00:00 | 番付表

__________

番付表がほしい方は、送付先を明記のうえ、marazumou@gmail.comまでメールをください。

なお、数に限りがありますので、先着順となります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏場所の抱負(毛呂乃)

2015-05-07 15:34:33 | 力士にきく

 

 夏場所に向けて気合の入る大関・毛呂乃。集中力を高める目的なのか、どうやら無言の行を行っているらしく、顔文字でのインタビューとなっております。

__________

 

― 今場所は綱取りがかかる大事な場所ですが、場所にむけての意気込み、また、横綱という地位に対する思いなどをお聞かせねがえますでしょうか?

毛呂乃 「(゜〇゜;)」

 

― 先日の北海道での海面の隆起につづいて、エベレストでも毛呂乃関の射精のせいで大雪崩。ここ数日は箱根の噴火が警戒されるなど、「今場所の毛呂乃は本気度が違う」「地球と一体化してしまったようだ」ともっぱらの評判ですが、なにがここまで毛呂乃関を駆り立てるのでしょうか?

毛呂乃 「!!(゜ロ゜ノ)ノ」

 

― さいきんは世間では「お嬢様聖水」なるドリンクが流行するなど、おしっこに対する関心が高まっております。性の求道者・毛呂乃関はおしっこに対する造詣も深いと聞き及んでいますが、おしっこは飲むのと浴びるのとではどちらがお好きなのでしょう?

毛呂乃 「 (*_*;(*_*;(*_*;」

 

ー さいごに、毛呂乃関のファンのみなさまや、毛呂乃関の勃起による地震や噴火の被害を受けられた方々へなにかコメントはございませんか?

毛呂乃 「( ・◇・)?」

 

― 毛呂乃関にお話をうかがいました。本日はありがとうございました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

端午の節句について

2015-05-05 10:00:00 | まらずもうあれこれ

 

 きょう5月5日はこどもの日、男の子の健やかな成長を願う日です。小さな男の子のいる家庭では、鯉のぼりをたてたり、兜を飾ったり、柏餅を食べたり、さまざまにお祝いしていることでしょう。

 さて、こどもの日のことを古くは「端午の節句」と言いました。みなさんはなぜこんな漢字をあてたか知っていますか? 「端」は先っぽ、「午」は馬の意味です。つまり「端午」で「馬のまら」という意味なんですね。赤ちゃんの小さいまらも可愛いですが、親心としては「いつまでも小さいまらでは困る。馬のようにすくすく大きく育ってほしい」という願いがこめられているのです。

 まらずもう力士にとっても端午の節句は大事なお祭りの日。まらを鯉のぼりのように大空にむかってひときわ高く伸ばして、少年たちの健やかな成長を祈願しています。近所にまらずもう力士がいるひとは、力士の家の庭から天にむかってにょきにょき伸びるまらが見られるかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする