まらずもうブログ

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幕内の結果(十一日目)

2015-05-20 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-0)

 玉椿から、「さいきんこどものあいだでこんなおもちゃが流行しているそうです」との報告。「こどもの」おもちゃにまで、こんなモノを流行らせるとは、毛呂乃の陰謀に違いない。毛呂乃本人に問い合わせると「ええ」と悪びれず容疑を認める。「これ、実際のところ何?」と単刀直入に聞くと、「バイブじゃん!」と即答。やはり・・・。ここのところ、こどもに目をつけていた毛呂乃だが、このような早期教育で日本を乗っ取ろうとしていたとは。今場所、派手な活動が見られないと思っていたが、むしろ静かで悪質なテロ行為が進行していた。相撲のほうはきょうも2連射で圧倒。ただ一人土付かずのまま、綱がいよいよ近づいてきた。

 

 

○玉椿(9-2)

 部屋に12cmの靴を飾るほどのペドフィリアとして知られる玉椿。きのうの毛呂乃の相撲を見て「いやあ、毛呂乃関が幼児好きとは知らなかったよ。副業で歯医者やってるってことは、幼児のよだれとかべたべた触れるんだろうねえ。幼児が大声で泣きわめくのをあやしたりもするのかね。抵抗する幼児に殴られたりしてね。たのしそうだねえ」とわけのわからない感想をもらす。毛呂乃関が使ったという『幼児の手』に興味しんしん。「どこで売ってるのかね」と記者たちにきいてまわるが、だれも知らないようで「こんど西松屋とかアカチャンホンポとか探してみるわ」とのこと。そのうちつかまる気がする。

 

●蒼狼(5-6)

 きのうは「いいかんじ~」などと大きな口を叩いておきながら、けさになると「ありゃりゃなんで負けたり勝ったりなんだろう?」としぼんだまらを前にして不思議そう。勝負は時の運というが、運任せにするだけではなく、すこしくらいは勝つための工夫を見せてほしいものだ。

 

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十両以下の結果(十一日目)

2015-05-20 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●金精山(1-3)

 スランプからなかなか立ち直れない金精山。復調のきっかけさえつかめず、けさも元気のない相撲。地力はあるだけに、勝ち方さえ思い出せればいいのだが。かといって、周囲があれこれ口をだして混乱させるわけにもいかず、関係者も不安そうに見守るしかなさそうだ。

 

<三段目>

○播潟(3-3)

 「寒暖の差が激しいので、体温調節に困ります」と播潟。たしかにTシャツだけでねるか、上にジャージを羽織るか、布一枚の差で勝敗が変わってしまうだけに、熟練の判断が必要になる。「けさは寒かったのでジャージを羽織って正解でした」と満足げに取組を振り返る播潟。これで3勝3敗。さいごの一番に勝ち越しがかかる。

 

●明烏(2-1)

 史上5人目となる通算300回出場を達成。節目となる相撲を白星で飾ることはできなかったが、明烏にとっては勝ち負けは小さなこと。いつものように飄々とした態度で支度部屋へ帰っていった。

 

<序ノ口>

●鎮江(1-3) 

「鎮江です。
 鎮江が立たんとです。
 鎮江です…鎮江です…鎮江です。」

 報告を受け取った玉椿理事、しばらく考えて「……ああ、元ネタはヒロシか。忘れてたよ」。ふだんはずっと中国にいて、たまに日本を訪れるだけだと、流行のお笑いタレントにも疎くなるのだろう。まあ、ラッスンゴレライが流行するくらいなら、ヒロシのほうがよほどおもしろいとは思うが。

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