○毛呂乃(7-0)
相手が猫だろうといかだろうと、「相撲なんて簡単。亀頭を強引に擦るだけで、先っちょから玉袋の底までの分、精が出るんよw」と余裕の発言で土つかずの毛呂乃。ここのところ暑くなったとあって、「クーラーつけっぱなしで寝てしもた」と久々の扇風機勃起。一晩中屹立したまらを回転させ、突風を起こしていただけあって今日の気温は全国的に下がった。そのあおりをまず食らったのが元横綱・雲虎の一本糞親方。毛呂乃の扇風機勃起のせいで39度超えの発熱。きょうは毛呂乃に対抗する唯一の大関・玉椿に対策稽古の予定で、お得意妨害工作の最初の標的になってしまったようだ。責任を感じたのか、玉椿も「稽古はやめるか、無理するな」と言うも、一本糞親方はあきらめず、稽古実施の意向を示す。・・・と、どこからともなく、毛呂乃の声が風に乗って届く。「寝てろ(笑)」不敵な笑みを浮かべ、今場所まずは一本糞親方に呪いを向けた毛呂乃。今場所もついに悪夢が始まった。
○玉椿(6-1)
「今週は暑い日が多かったけど、ようやく涼しくなったね。こういう気温なら戦いやすいよ」としっかり勃起。3日間暑い日がつづくという予報に「1勝2敗でいいや」と弱気な面を見せていたが、堂々の3連勝で乗り切った。「それにしても、もう土曜日か、一週間ってあっという間だね」と感想をもらす。歳を取ると時間がたつのが早く感じられるというが、玉椿もだんだん老いてきているということだろうか。
●蒼狼(4-3)
「ふとんの中で1じかんだらだらしていましたから、元気はなくなりましたよ。とうぜんですね」とへらへら。「もっとまじめにやれ」と言いたくなる一方で、週末は寝だめしておきたいという気持ちはわからないこともない。