先週の月曜日からものすごく膝が痛くなりました。
40代の時にもかなり長い期間膝痛を経験しましたが、その時は素晴らしい先生に出会い痛みが癒されたのです。
車椅子の方の介助でリハビリに同行するうち、自分の痛みを先生に話したら見てくださって私にも治療をしてくださったのです。
今回はその時の痛みとも違う激痛で、月曜日事務所から帰る道々階段の上がり降りや歩くだけにも痛みが走り、孫たちと海に行く予定でしたから不安になり教会の友人に祈りの要請までするほど痛みに参っていました。
翌朝火曜日は結構痛みが和らぎ木曜日には泳げるまでに回復しました。
若いときの膝の痛みは痛みを抱えても動けました。今回は、膝を曲げることが出来ないで伸ばしたまま、このまま直らなかったらと恐れがあり、痛みが和らいだ今も不安が去りません。
年を取るとは、心の問題「不安」にとらわれなんと不自由なことでしょう。階段の上がり下りも歩くことも状態に一喜一憂しつつ行動を起こさねばなりません。そのうえ、耳学問が多く、悪いことばかり考えて、診察を受けずに不安だけが大きく育っていくことです。今も座るのには痛みがあり正座できません。
お年寄りを支える側にありながら、痛みのある皆さんの不安など分かっていなかったと今回も学ぶ機会が与えられた痛みに感謝。
階段で不安そうに一段一段上り下りされている人に出合ったら見守ってあげてください。皆様も気をつけてください。
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