半透明記録

もやもや日記

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歌川国芳

2006年10月14日 | 学習
今夜のテレビ東京系『美の巨人たち』で、歌川国芳を特集していました。私は、何人もの裸の男性が集まって、大きな男性の顔をかたちづくっている有名な「みかけはこわゐがとんだいゝひとだ」(タイトルもおもろい)くらいしか知りませんでした。しかし、この人は、猫の絵をたくさんのこしていたようです。しかも、すごく魅力的な猫ばかり。ああ! 顔が! 面白い! 着物を着てるし!

「猫の当て字-かつを」という作品は、猫が何匹か並んで、「か」「つ」「を」の文字をつくっています。かわいい~。変な顔をしてカツオをくわえてるのもいます。ぷぷ。猫好きにはたまりませんです。画集などを買ってもいいかもしれません。つーか、欲し~。

というわけで、やっぱ浮世絵っていいなーと再確認しました。なんといっても、線が美しい。色も美しい。すごい技術です。