山を歩く時には、良い天気であることが最高のポイント。山行を計画していても、雨が降ると温泉に入って引き返す・・というような“適当”な動き方をしていた。時間に余裕ができた今は、晴天の日を選んでいけるので、余計にその傾向が強くなっている。来月には友人と日を決めた山行計画が何回か入っているが、私のわがままは許されないだけに、好天を今から祈っている。
「キキョウソウ」はキキョウ科キキョウソウ属の1年草。麦刈りが始まる頃に、農道脇の草地に咲いている。草丈は20-40センチほど。赤紫色の花は花径で1・5センチほどの小さな花。花の先端から深く5裂しており、5弁にみえるほど。先に向かって何段か花をつける事から“ダンダンギキョウ”の別名もある。北アメリカ原産の帰化植物。
写真のように、ある程度接写してみると“キキョウに似ている”と思うが、草むらの中では「ちょっと変わった花がさいている」ぐらいにしか思わなかった。昨年、初めてこの花の存在を知った。何となく可愛い花である。
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