「オニノゲシ」はキク科ノゲシ属の越年草。ヨーロッパ原産の帰化植物だと言うが、世界中にあり、道端や畑などあちこちで見かける。花期は“春から晩秋”と図鑑に書いてあったが、年中咲いていると言うことなのだろう。近辺では、10-11月に見ることが多いような気がするが。
似た花にノゲシがあり、なかなか見分けが付かない。図鑑やネットで調べると①葉の付け根が尖っているのがノゲシで、丸く茎を包んでいるのがオニノゲシ②葉の先に棘があり触ると痛いのがオニノゲシ③葉に光沢があるのがオニノゲシ④オニの方が大きいーーーなど。
ケシの名が入っているが、全く関係がない。柔らかい頃にはおひたしなどで食べることができるという。仲間にはノゲシのほか、ヒナノゲシ、ハチジョウナなどあえる。ノゲシの他は写真があったので、明日から掲載してみよう。
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