啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「アキノノゲシ」

2011-12-16 08:34:19 | 山野草

月食?月蝕?どちらが正解?!先日の当ブログを自分で見てドキッとした。“皆既月食”の「食」が間違っているのでは・・・ないか。ネットで少し調べたが判らず、面倒になってそのまま。夜にカミさんに“月食OR月蝕”と聞いてみた。答えは「辞書を引いたら!!」の一言。それでも辞書を引かないのが私の気にしない?性格。ついでに「今週は(当ブログへの)訪問が増えている」と言ったら“どこかの学校で、誤字脱字チェックの教材にしているのでは!”と強烈な一言でした。先程、旺文社の国語辞典で調べると“蝕”のほうは当用漢字表にのっていない漢字”ということでした。今、調べたてです。

「アキノノゲシ」はキク科アキノノゲシ属の1年草または2年草。春に咲くノゲシ(秋まで花期は長い)に対し、8-10月に花を咲かせる秋のノゲシということで名が付いている。草丈は50-200センチほどと高い。花は舌状花で花径は2センチほど。道端や草むらにヒョロヒョロと咲いている。良く表現するとオニノゲシやノゲシに比べ静かで繊細な感じだが、地味で目立たない。

写真を撮った場所は忘れてしまったが、高崎自然歩道の結婚の森(今は市民の森?名が変わっている)か山の上の碑の上り口辺りのどちらか。ただの雑草についても花言葉があるのだそうで、それは“控えめな人”。白に近い、淡い黄色の花のイメージからだろうか。

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