登山口林道を沢沿いに、テクテク・・20分以上は歩いたかと思い、いつものガイドのTさんに「もう半分位登ったの?」と尋ねたら「まだ、登山口までには半分も歩いていないよ~」だって!その沢は水がとてもきれいで、流れに沿い、色々な形をした氷が張って、目を愉しませ、川のせせらぎが耳に心地よい。と、「あれっ、カモシカ‼」お互い、しばらく見つめあっていたが、彼はそそくさと山の斜面を登って行ってしまった。でも、出会えてラッキー。エネルギーを補給し、気を取り直し、さらに歩くこと約30分。ようやく道標のある登山口に到着。ここから稜線を登って、登って、登って・・。雑木林、スギ林で展望は良くない。けれど、たとえ展望が開けていたとしても、景色を見る余裕などもなく、ひたすら木の根っこに足をとられないように、下ばっかり見て「まだかなぁ~」と。
「あそこが頂上だよ。あと1回降りて登れば山頂、がんばれー」とTさんは檄を飛ばす。熟女3名、「赤城のさっ、黒檜に登ったんだから、なんてことないよ~」とお互い励ましあうが、私は、正直なんてことある。頂上付近は緩やかに下り、もう1度登ると小沢岳山頂、1089m。登頂で~す。頂上には、大日如来像。当日は快晴。絶好の登山日和。見渡せば、西上州の名山、浅間山、八ヶ岳、先日登った稲含山などは目の前。素晴らしい展望。空はどこまでも澄み、山は白く輝いている。両手で空をつかんで、ポケットにしまいたい・・そんな気分になった。
道標には徒歩50分と示されていたが、実際は休憩をしながら、1時間20分位かかったかしら。
カモシカ、偶然の出会い。
「あそこが頂上だよ。あと1回降りて登れば山頂、がんばれー」とTさんは檄を飛ばす。熟女3名、「赤城のさっ、黒檜に登ったんだから、なんてことないよ~」とお互い励ましあうが、私は、正直なんてことある。頂上付近は緩やかに下り、もう1度登ると小沢岳山頂、1089m。登頂で~す。頂上には、大日如来像。当日は快晴。絶好の登山日和。見渡せば、西上州の名山、浅間山、八ヶ岳、先日登った稲含山などは目の前。素晴らしい展望。空はどこまでも澄み、山は白く輝いている。両手で空をつかんで、ポケットにしまいたい・・そんな気分になった。
道標には徒歩50分と示されていたが、実際は休憩をしながら、1時間20分位かかったかしら。
カモシカ、偶然の出会い。
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