啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「帰り花」

2021-11-20 20:35:09 | 庭の花木
「ハタザオキキョウ」
 連日、小春日和の暖かさが続き、過ごしやすい。そんな中、どうしたかげんか、思いもよらない植物が花を咲かせることがある。庭の木の枝や枯れた草花の整理をしていると、可憐な青紫の花。よく見ればハタザオキキョウ。今頃咲くはずがないのに・・。時ならぬ花は、帰り花とか忘れ花、あるいは狂い花(ちょっとかわいそうな名前)とも言うらしいが、時季ならぬ開花に驚きと嬉しさがある。
 昨夜の月食、長時間愉しみました。部屋の灯りを消し、お気に入りの音楽を聴き、お茶しながら部屋からの月食、20時ころの満月になるまで楽しみました。「少しずつ出てきた月をカメラで撮ると満月になってしまいます?!」と友人からのメール。早速私も同じように撮りましたが、やはり満月になってしまった。肉眼では、はっきりとかけている月が見えるのに、何故でしょう?

 まるで白い花が咲いているようなハナビラタケ。一般的には市場にあまり流通していなく、スーパーで見かけることもないが、友人が届けてくれた。コリコリした触感で、癖がないのでどんな料理にも美味しくいただける。本来はアップした倍くらいの大きさがありました。(食べてしまったので)
 
コメント
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