国道254号を下仁田方面へ向かい、西上州「物語山」への登山の予定で出発。地図通りに車を走らせ駐車場までたどり着いたのだが・・なんだか地図と違う。こんなところで迷うはずがないのに・・。出会った人に聞くと、あの山は展望が良くない、台風の為登山道が悪い、遭難した人もいる、途中で電話が通じない・・その人は展望が良い他の山を紹介してくれたが、こちらの気持ちもだんだん萎えてしまった。気持ちを切り替え、急きょ「妙義山」へ。
中之岳神社から目指すは「轟岩」。急登なガレ場をジグザグ登ると、目の前に大きな岩。轟岩に行くには、この岩をクリアしなければならない。足場は狭く、私のコンパスでは・・・。あきらめるのも大切かと一旦下山し、今度は中之岳神社から「見晴台」を目指す。言わずもがな、ここもガレ場が多く、さらに木の階段。それなりに整備されているが、ゴロゴロと石が多くて難儀する。ようやく見晴台。その名のごとく、素晴らしい展望が開ける。昨日は天気も良く、澄んだきれいな青空に奇岩がそそり立つ。遠くに「大砲岩」が望める。「物語山より、こっちが良かったよ」と同行者はプラス思考。
これだけでは、少し物足りない。さらに車で妙義町へと下り、妙義神社へ。表妙義の白雲山の中腹「大の字」への登山道を登り始めたのだが、秋の日は短い。往復するのは少し時間が足りなく、途中で下山した。登っている時はとても苦しいけれど、それは静かに時が流れ、自分と向き合うひととき。
赤いナナカマドの果実が青空に映え綺麗!
中之岳神社から目指すは「轟岩」。急登なガレ場をジグザグ登ると、目の前に大きな岩。轟岩に行くには、この岩をクリアしなければならない。足場は狭く、私のコンパスでは・・・。あきらめるのも大切かと一旦下山し、今度は中之岳神社から「見晴台」を目指す。言わずもがな、ここもガレ場が多く、さらに木の階段。それなりに整備されているが、ゴロゴロと石が多くて難儀する。ようやく見晴台。その名のごとく、素晴らしい展望が開ける。昨日は天気も良く、澄んだきれいな青空に奇岩がそそり立つ。遠くに「大砲岩」が望める。「物語山より、こっちが良かったよ」と同行者はプラス思考。
これだけでは、少し物足りない。さらに車で妙義町へと下り、妙義神社へ。表妙義の白雲山の中腹「大の字」への登山道を登り始めたのだが、秋の日は短い。往復するのは少し時間が足りなく、途中で下山した。登っている時はとても苦しいけれど、それは静かに時が流れ、自分と向き合うひととき。
赤いナナカマドの果実が青空に映え綺麗!