啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「賢いカラス」

2020-09-21 16:43:01 | 庭の花木
「カクトラノオ」
 友人からの話。 数日間家をあけて畑に行ってみると、びっくり!収穫まじかの落花生が無残な姿。どうやら、カラスが土を掘り起こしたらしいという。友人宅の前には大木があり、そこに彼らは巣を作り、一家が”ねぐら”にしている。羽が少しグレーがかった、子ガラスもいるとのこと。家族全員で畑に来たのだろうか。それにしても、どうしてカラスは ”今が食べごろ” が分かるのだろうか。当家のイチジクも、”明日はとれるかも”と思っていると、すでに、口ばしでつついた跡がある。夏のスイカもしかり・・。嗅覚が発達しているとも思えないし、視覚・・?でも遠い空から見えるの?100%譲っても、まさか土の中までもとは。じゃぁ・・”勘”? そんな馬鹿な! い ず れ に し ろ、カラスは賢い。
 カクトラノオ(角虎の尾)は、ハナトラノオともいわれる。宿根草であり、地下茎でどんどんふえる丈夫な草。花は淡いピンク色で、特徴的なのは茎。四角い茎なのだ。茎と言えば、”丸い”という固定観念があるけれど、四角いものもあるんだと、植物の不思議を思う。

6月にオープンした、高崎吉井JAファーマーズに、友人が連れて行ってくれた。新鮮な野菜が、珍しい商品が店頭に並ぶ。今日の目的はショウガ。なんと、2キロも買ってしまった。凄く大きくて、とりたて。スライスしたりぶつぶつ切ったり、大きいものそのまま漬けたり。楽しみ!
 
コメント
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