「アサガオ」
Kさんは大学生。昨年11月、東京に住まいを移したが、冬休み、コロナと続き、キャンパスに行ったのは、わずか3回。授業はオンラインとなり、東京に住む理由がなくなり、早々に実家に戻ったという。ゼミなど少人数の講義は、教室での対面授業が可能だが、その他は全てオンライン授業という。学生なのだから、学問が第一だけれど、新たな友人との出会い、サークル活動やキャンパスライフを愉しむのも、若者が成長していくプロセスでは、大きな財産になりうると思うが、それがかなえられない現状は、かなり精神的に厳しいかもしれない。オンライン授業は、課題やプラスの側面もあると考えるので、コロナ後の授業のあり方に変化が生まれてくるかもしれない。
ネットに絡んで咲いているアサガオ。種がこぼれ、毎年咲いてくれる。アサガオと言えば、小学生が鉢に種をうえ、その成長をノートに記録し、育てた経験があるのではないか。誰でもが知っている、身近な夏の花だ。ピンク、ブルー、紫など色はさまざまな品種がある。朝に花を咲かせ、午後には萎んでしまう儚い花。
Kさんは大学生。昨年11月、東京に住まいを移したが、冬休み、コロナと続き、キャンパスに行ったのは、わずか3回。授業はオンラインとなり、東京に住む理由がなくなり、早々に実家に戻ったという。ゼミなど少人数の講義は、教室での対面授業が可能だが、その他は全てオンライン授業という。学生なのだから、学問が第一だけれど、新たな友人との出会い、サークル活動やキャンパスライフを愉しむのも、若者が成長していくプロセスでは、大きな財産になりうると思うが、それがかなえられない現状は、かなり精神的に厳しいかもしれない。オンライン授業は、課題やプラスの側面もあると考えるので、コロナ後の授業のあり方に変化が生まれてくるかもしれない。
ネットに絡んで咲いているアサガオ。種がこぼれ、毎年咲いてくれる。アサガオと言えば、小学生が鉢に種をうえ、その成長をノートに記録し、育てた経験があるのではないか。誰でもが知っている、身近な夏の花だ。ピンク、ブルー、紫など色はさまざまな品種がある。朝に花を咲かせ、午後には萎んでしまう儚い花。