啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「台湾 あれこれ」

2018-12-25 18:33:47 | 旅行
 鮮やかなピンク色の花。眺めていると、”あれは、トックリキワタだよ”と教えてくれたのは、沖縄の人。ブーゲンビリア、ハイビスカスなどは情熱的な花だけれど、それに負けていない。花が終わると、実をつけ、中から綿が出てくるのだという。それで、とっくり木綿。

熱帯アジアが原産という”モクセンナ”。こちらは鮮やかな黄色。かなり高木。マメ科。誕生花 1月1日。


「虹の村」
 虹氏が描いたアート。アニメのような可愛らしい絵が、家の周囲、道に至るまで描かれている。彼は、現在96歳。お会いしたその姿は、実に若々しい。“文化”として、現在は残しているとのこと。観光客でかなり混雑。
 公園を歩いていると、何やら異様な鳴き声。リス! リス! 皆、興奮気味。その鳴き声、にわかに信じがたい。まるまる肥って、毛がふさふさ。何とも大きいのだ。第一、人間を怖がらない、堂々としたものだ。野生のリス、まじかで見たのは初めて。
 台北101展望台からの夜景は絶景! 5Fから88Fまで、わずか37秒。超はやっ!さらに、自力で91Fの屋外展望台へ。足がすくむ高さ。
 日本から近くて、冬は温暖な台湾。ホテルもバスも冷房しかなく、少し困ったけれど、食事は美味しい。
せっかく少し中国語を勉強したのに、全く使うことなし。挙句の果ては、Thank Youだなんて・・謝謝と言えば良かった。