啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ムクゲ」

2013-07-22 18:09:26 | 庭の花木
「ムクゲ」  アオイ科

新しいパソコンに本当に悩まされている。もう何時間格闘していることか!気がついたら、昨夜アップした写真が消えてしまった。あ~もう。というわけで今はまた元のもので。8は少しずつ勉強したいと思います。

インドや中国が原産で、日本へは、奈良時代に中国から渡来。夏から秋にかけて、白、紫、赤などの美しい花をつける。比較的狭い場所に植えることができ、こまめに枝きりしても新しく次々と出てくる。ムクゲは栽培しやすいのか良く目にする。
個体のものは「ソウタンムクゲ」(宗旦木槿)。千利休の孫である千宗旦が好んだ事からこうよばれている。白の一重花に中心が赤い底紅のムクゲである。朝開花し、夕方に萎んでしまう1日花。夏の茶花には欠かせない花であり、大きめにふんわりと咲いた様子が美しく、品格があり、一輪でも存在感がある。
コメント
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