気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

関西空港の『551蓬莱』さんで,ランチを頂く

2014年11月13日 20時44分55秒 | 宮城県外での出来事
 仕事で関西空港を利用したのですが,昼時だったので,空港内で食べることになったのですが,空港内では人気だという『551蓬莱』さんでランチを頂きました。

 「豚まん」が人気のようですので,頼んだのは「海鮮焼きそばAセット(豚まん付き)+焼売セット(1,320円)」で,周りを見るとやはり海鮮焼きそばAセットを食べている人が多かったですね。

 最初に「豚まん」とスープが最初に出てきて,食べ終わった頃に「海鮮焼きそば」が出てきて,最後に「焼売セット(海老焼売2と焼売1)」が運ばれてきました。

 「海鮮焼きそば」は,海老,イカ,ホタテに白菜,人参の野菜が加わり,とても美味しい焼きそばで,具材一つひとつが大きいので,食べ応えがありました。

 「豚まん」は,中のアンがちょっと甘めでトロッとしていて美味しく,シュウマイは海老焼売はちょっと小振りでしたが,普通の焼売は肉がギッシリの大きめで食べ応えと肉の旨さが出ている美味しい焼売でした。

 昔なら大阪に出張といえば,1泊か2泊するのが当たり前でしたが,仙台朝一番のピーチで行き,夕方のピーチで帰って来る日帰り出張が可能で,考えてみるとサラリーマンにとっては厳しい世の中になったものです。

 関西空港の食堂街の「町家小路」


 『551蓬莱』さんの外観


 メニュー


 海鮮焼きそば


 スープ


 豚まん


 焼売セット


 帰りのピーチの登乗直前の関西空港

『有頂天EVOLUTION』さんでラーメンを食らう

2014年11月12日 20時45分05秒 | ある日の麺喰
 仙台市東仙台にある「フォレオ仙台 宮の杜」にあった「つるおか家」さんの後に,山形の『有頂天EVOLUTION』さんがオープンしたようで,先週11月1日に凄い行列だったので気になっていました。(1日はオープン記念でラーメンが100円だったそうです)

 「有頂天」さんというと,仙台の中田に“えごまラーメン”の「桂苑」さん(2012年1月10日紹介)がやっている「有頂天の元祖」なる店がありますが,今回の『有頂天』さんは直営店のようで,宮城初上陸だそうです。

 隣のビリーさんも相変わらずの人気ですが,新規オープンしたばかりの『有頂天』さんは,10人位待ちだったのですが,天気も良いので並ぶことにしました。

 店内に入り食券を自販機で買って座って待ち,それほど待ちませんでしたが15分位で案内され,頼んだのは,店の名が冠してある「有頂天ラーメン(780円)」と山形ラーメンの特徴である“げそ天”が入った「げそ天ラーメン(780円)」でした。

 「有頂天ラーメン」は,チャーシュー3枚,メンマ,店の名前を記した煮卵1個,ナルト,ホウレンソウ,ネギと具材がボリュームタップリで,中細麺で頼みましたが,細麺の方が良かった気がします。

 スープの見た目は少し油っぽさがありましたが,食べて見るとことのほかスッキリした味わいで,歯応えのある麺に良く合って,チャーシューは蕩けるような柔らかく美味しく,煮卵も具合も良く満足のいく一杯でした。 

  「天ぷらラーメン」(平成20年9月27日に紹介した栗駒の「高野食堂」)は,食べたことありますが,2010年2月20日に紹介した蕎麦屋さんの「まるよ食堂」の「天ぷらラーメン」は,げそ天が乗っていると言うことですが,残念ながら食べたことがありませんが,「天ぷらラーメン」は地元密着の食堂で出すものだと思っていました。

 『有頂天』さんの「げそ天ラーメン」は,店の売りの一つのようで,具材はげそ天,チャーシュー2枚,ナルトとシンプルで,しかし,“げそ”の存在感が抜群で,スープと“げそ天”の相性も良くて,こちらも美味しく頂きました。

 『有頂天』さんの外観


 自販機メニュー


 げそ天ラーメン(780円)


 細麺のアップ


 有頂天ラーメン(780円)


 中太麺のアップ


 煮卵のアップ

「さかな亭」さんで『カキフライ定食』を頂く

2014年11月10日 21時19分04秒 | 日々の出来事
 2011年10月22日に最強の「カキフライ定食」を発見と紹介した仙台・文化横丁の「さかな亭」さんですが,久々に街中に行く機会があったので,前を通ると『カキフライ定食』の文字に釣られて訪問しました。

  『カキフライ定食』の値段は,消費税アップに変わらずに800円(税込)で,出てきたカキフライは,大振りのカキが6個入っていて,食べ応え十分でした。

 一番町を通って来たので,復活した老舗カキ料理専門店Kさんでは,カキフライが3個入った定食が864円なので,良心的な価格設定の「さかな亭」さんに感心するばかりです。

 値段が手頃なだけでなく,カキの揚げ方も良いのでジューシーな味わいを残していて,ご飯の炊き方も素晴らしく,さすがこの店の親方の腕前がこの定食を食べただけでも分かる感じでした。

 「さかな亭」さんのランチメニュー看板


 『カキフライ定食』800円


 「カキフライ」のアップ


 「さかな亭」さんは3階にあるので,急な階段を上る必要があります

グランディ21の「フリーマーケット」

2014年11月09日 20時12分33秒 | 日々の出来事
 久々に宮城県総合運動公園(グランディ21)に行ったのですが,宮城スタジアムは,今年4月から「ひとめぼれスタジアム宮城」となっていて,総合体育館が「セキスイハイム・スーパーアリーナ」になったのに次いで2番目の命名だったようです。

 グランディ21の駐車場で開催されていたのは,「みちのくフリーマーケット」さんが主催するフリマのようで,車で品物を持ち込んでいるブースが多く,骨董品のようなものから新品の洋服まで,色々なものが売られていて,たくさんの人が集まっていました。

 次回は,同じグランディ21で11月29日・30日に開催される予定だそうですので,一度行ってみてはいかがでしょうか。

 展望台に植栽で“グランディ21”が書かれていました


 宮城スタジアムは“ひとめぼれスタジアム宮城”になっていました


 フリマの案内


 フリマの様子(その1)


 フリマの様子(その2)


 フリマの様子(その3)


 フリマの様子(その4)


 フリマの様子(その5)

もう街はクリスマスの準備が始まりました

2014年11月08日 19時47分28秒 | 日々の出来事
 11月に入り,服装もすっかり秋めいて,最高気温も20℃を下回ってきて,仙台の街もいつ雪が降っても可笑しくない朝夕の寒さが到来し,風邪の予防でマスクをしている人も増えました。

 まだ,11月に入ったばかりだというのに,仙台駅ではクリスマスツリーのイルミネーションが登場し,若いカップル達は早速写真を撮り合っていました。

 日本人は,殆どの人が無宗教の仏教人の方だと思いますが,キリスト教のお祭りであるクリスマスをすっかり身近で年中行事にして,大変楽しんでいるのですから,つくづく自分の都合で色々な物に同化しやすい国民だと思わざるおえませんね。

 これから街はイルミネーション一色になりそうですが,今年の定禅寺通りの“光のページェント”は,予算不足で1週間遅れでの開催になりそうですが,今年春から仙台-神戸線の飛行機が飛んでいるので,神戸の方にも是非仙台の“光のページェント”を見て欲しいですし,仙台の方にも神戸の“ルミナリエ”を見て欲しいものです。

 仙台駅のクリスマス・イルミネーション

11月7日は『鍋の日』

2014年11月07日 20時52分46秒 | 日々の出来事
 今日,11月7日は『鍋の日』だそうで,麺つゆで有名な「ヤマキ」が,冬に向かい鍋物がよりおいしくなる季節のアピールと家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらおうとの願いを込めて制定したそうです。

 今日は,穏やかな小春日和に誘われて外に出てみると,勾当台公園で「仙臺鍋まつり」が開催されているので,行ってみると全てのブースに人がいっぱいで,お腹は空いているのですが,かなり並ばないとありつけそうもない感じで,諦めて一番町で昼食を食べる為に会場を後にしました。

 1時間くらい休みを取ってこないと,美味しい物が食べることができないと分かり,来年こそは利府と松島の牡蠣鍋の味の違いを味わって感じたいと思います。

 今日は,満月で一昨日のスーパームーンの十三夜よりも明るく綺麗な月でした。

 「仙臺鍋まつり」の看板


 「おでんまつり」も併設されていました


 「仙臺鍋まつり」(その1)


 「仙臺鍋まつり」(その2)


 「仙臺鍋まつり」(その3)


 「仙臺鍋まつり」(その4)


 伊達武将隊も出陣していました


 今日は綺麗な満月でした

『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんで蕎麦を頂く

2014年11月06日 21時11分41秒 | ある日の麺喰
 黒川郡大和町の宮床にある『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんの蕎麦が人気だと聞いて,宮床ダムの紅葉を見がてら,行って来ました。

 宮床地区の国道457号を仙台市泉区方面に向かい,“原阿佐緒”の墓の表示を右折すると,細い道ですがそのまま直進し,狭い橋を渡ると前方に“そば”の幟が見えてくるので分かると思います。

 しかし,仙台の情報誌でも取り上げられてということもあり,1時間待ちと言われましたので,名前を書いて,宮床ダムから泉ケ岳方面の紅葉を見に行くこととしました。

 湖面に近い所は朝夕の寒暖差が大きいので,紅葉が綺麗だと聞いていましたが,生憎のにわか雨でゆっくりと鑑賞出来ず,残念でしたが,泉ケ岳に向かう道路で,地場の朝取り野菜を安く売っていたので,いっぱい買ってきました。

 そうしているうちに1時間ほど過ぎて,ようやく順番が来て店内に入ったのですが,昔風の民家を改修した感じで,「七ツ母里(ななつもり)」さんは,昨年まで太白区のザ・モール近くで「母里(もり)」という店名でやっていたそうで,宮床に移転し,店名も“”七ツ森”に因み「七ツ母里」にしたそうです。

 ゆったりとした席に案内され,メニューから「なめこそば(1,000円)」「特製温そば(1,120円)」を頼みましたが,少し時間がかかりましたが,どちらも大きめの丼に入って出てきました。

 「なめこそば」は,写真どおり,ナメコが蕎麦を隠すくらいいっぱいで,薄い油揚げとキノコが出汁が効いた優しい味で,蕎麦は白っぽいですが,コシのある食べやすく美味しい蕎麦でした。

 「特製温そば」もキノコ出汁が効いていて,豚肉,ナメコ,マイタケ,ワカメなどの秋の具材がタップリで,こちらも大満足の美味しい蕎麦でした。

 他の方は,『旬彩小鉢膳(1,640円)』を頼んで方が多く,小鉢,鍋,そば等秋の具材を豊富に使ったもののようで,次回は是非食べて見たいと思いました。

 『里山Dining 七ツ母里』さんの外観


 小野寺純一さんの作品(その1)


 小野寺純一さんの作品(その2)


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 なめこそば(1,000円)


 麺アップ


 辛子味噌


 特製温そば(1,120円)


 箸及び箸入れ

171年振りの『ミラクルムーン』

2014年11月05日 21時29分41秒 | 日々の出来事
 2014年9月は,旧暦で閏月が挿入される年に見ることができる名月である『ミラクルムーン』が見ることができるそうで,今年2度目の十三夜の月で「後の十三夜」と呼ばれる名月だそうです。

 ここで暦の話を少し。私たちが普段使っている太陽暦は,地球が太陽の周りを一周する時間を一年とし,日付を決めるもので新暦とも呼ばれていて,それに対し,その前まで使っていたのが旧暦と呼ばれています。

 旧暦では,月の運行で日付が決まり,ひと月は29日か30日。12ヶ月に直すと354日しかなく,対して,太陽の周期は365日なので,11日のずれが生じ,そのままにすると年を追う毎に季節もずれてしまうので,「閏(うるう)月」が設けられ,一年を13ヶ月にして調整する年が作られました。それで,今年がその「閏月」のある年に当たっているようです。

 話を,2度目の十三夜の月に戻すと,次に見ることができるのは95年後の2109年とのことなので,生きている間に見ることができるのは最後なので,見逃すわけにはいきませんね。

 2014年9月8日が中秋の十五夜月,10月6日が十三夜月で,例年だと名月はこれで終わりですが,十三夜月は旧暦の9月13日に見られる月のことで,閏(うるう)9月が存在する場合,閏9月13日に見られる月を「後の十三夜月」とよんでいるようです。後の十三夜月が見られるのは,1843年以来で,実に171年振りなのだそうです。

 難しい事はなかなか理解できませんが(自分で書いててどういうこっちゃ),東の空に輝く十三夜の月は,とにかく明るくてとても綺麗で素敵な月でした。

 171年振りの『ミラクルムーン』

『里やまのつるし飾り』

2014年11月04日 20時45分04秒 | 日々の出来事
 大和町宮床にある伊達家の旧住宅で,毎年開けられている『里やまのつりし飾り』に行って来ましたが,来週11月9日(日)までやっているので,興味が沸いた方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

 宮床伊達家初代“宗房”の妻・“松子”は,その子の“吉村”(仙台藩五代藩主)らの無事成長を願い,宮床に地蔵菩薩を建てて祈ったとも伝えられており,その松子の親心と平和を願う地域の熱い思いを「つるし飾り」に託したそうで,地域手作りの催しもの感が伝わってきました。

 来年の干支の羊がいっぱいいたり,十二支や縁起の良いフクロウやカエルなどの飾りもあり,多彩な色使いの丁寧な飾りは,作り手の気持ちが伝わってくるもので,今年は宮床の竹を使って里山を表現したもののようでした。

 地元の「つるし飾りっ心の会」のお母さん達が一生懸命に作った飾りが,部屋いっぱいに飾られているのは圧巻で,毎年テーマを決めて作っていくのも大変だと思いましたが,是非頑張っていって欲しいものです。

 伊達家の旧住宅の全景


 来年の干支の羊(その1)


 来年の干支の羊(その2)


 ぞうり


 おくるみ女子


 かえる


 なすと厨子人形


 ふくろうと俵ねずみ


 つるし飾り(その1)


 つるし飾り(その2)


 つるし飾り(その3)


 つるし飾り(その4)


 十二支の飾り(その1)


 十二支の飾り(その2)


 ひな祭りの飾り


 藤の飾り


 あけび


 柿


 宮床ダム湖の紅葉(その1)


 宮床ダム湖の紅葉(その2)


 宮床ダム湖の紅葉(その3)

石巻の『立町アーケード街』が,明日から取り壊されます

2014年11月03日 20時22分03秒 | 消える街並み
 1971年に立町商店街に約400mのアーケードが設置され,商店街のシンボルとなってきましたが,東日本大震災で一部が損壊し,通行人の安全を確保できないことから撤去されることとなり,撤去後は街路灯や歩道の整備が行われるそうです。

 アーケードの撤去は明日から行われるそうで,東日本大震災で壊れた内海橋もアーケード街の延長線上に架け替えられるので,石巻中心地である立町地区が大々的に変わっていくことでしょう。

 昔ながらの石巻を知っている人には,昔ながらの街並みが変わっていくことが残念で仕方ないと思いますが,綺麗な街並みになっていくことで,少しでも賑わいが戻ってくると嬉しいと思いました。

 震災前の平成21年(2009年)の川開きでの様子(その1)


 震災前の平成21年(2009年)の川開きでの様子(その2)


 震災前の平成21年(2009年)の川開きでの様子(その3)


 震災前の平成21年(2009年)の川開きでの様子(その4)


 平成22年(2010年)の白謙さん前


 平成22年(2010年)の万楽堂さん前


 平成22年(2010年)に商店街に掲げられたサイボーグ009のフラッグ(その1)


 平成22年(2010年)に商店街に掲げられたサイボーグ009のフラッグ(その2)


 震災後の立町アーケード街(その1)


 震災後の立町アーケード街(その2)


 震災後の立町アーケード街(その3)


 震災後の立町アーケード街(その4)


 震災後の立町アーケード街(その5)