今年も,もうすぐ1978年宮城県沖地震が起きた6月12日と,岩手宮城内陸地震が起きた6月14日がやって来ます。
地震調査研究推進本部の長期評価によると,30年以内に99%の確率で起こると言われる宮城県沖地震ですが,家屋に懸ける地震保険は,宮城県は2等地(4等級の内,危険度が低い方から2番目)となっています。
地震保険の世帯加入率は愛知県・東京都に次いで全国で3番目に高いそうで,私の家も当然加入しています。
今日は,良い天気だったので,栗駒山の麓を訪れましたが,国道398号は温湯橋でまだ通行止めでしたが,栗駒山の登山口である“いわかがみ平"には,栗原市道馬場駒ノ湯線を経由して行くことが出来るので,久々に頂上の駐車場まで行ってみました。
駐車場には,登山をする人や頂上からの眺望を楽しむ人などがいましたが,山は,午後になると霞んでしまうので,朝早くの眺望をいつか拝んでみたいと思いました。
温湯橋の補修工事
温湯橋から上流を望む
温湯橋に残る看板(3軒の温泉旅館の内,営業しているのは湯浜の三浦旅館のみ)
荒砥沢ダムから栗駒山を望む
荒砥沢ダムから下流の望む
駒ノ湯温泉跡地を上流から望む
いわかがみ平からの眺望
行者滝大崩落の工事現場
平成20年9月9日の行者滝大崩落の状況
地震調査研究推進本部の長期評価によると,30年以内に99%の確率で起こると言われる宮城県沖地震ですが,家屋に懸ける地震保険は,宮城県は2等地(4等級の内,危険度が低い方から2番目)となっています。
地震保険の世帯加入率は愛知県・東京都に次いで全国で3番目に高いそうで,私の家も当然加入しています。
今日は,良い天気だったので,栗駒山の麓を訪れましたが,国道398号は温湯橋でまだ通行止めでしたが,栗駒山の登山口である“いわかがみ平"には,栗原市道馬場駒ノ湯線を経由して行くことが出来るので,久々に頂上の駐車場まで行ってみました。
駐車場には,登山をする人や頂上からの眺望を楽しむ人などがいましたが,山は,午後になると霞んでしまうので,朝早くの眺望をいつか拝んでみたいと思いました。
温湯橋の補修工事
温湯橋から上流を望む
温湯橋に残る看板(3軒の温泉旅館の内,営業しているのは湯浜の三浦旅館のみ)
荒砥沢ダムから栗駒山を望む
荒砥沢ダムから下流の望む
駒ノ湯温泉跡地を上流から望む
いわかがみ平からの眺望
行者滝大崩落の工事現場
平成20年9月9日の行者滝大崩落の状況
地震の爪痕は凄まじいものですが、2年も経つと復旧が着々と進み、その形も記憶も薄れてきていますね。
まだ、避難されている方々もいるのにね~
99%の確率で宮城県沖地震が発生するとは聞いていますが、できるなら悲惨な爪痕が残らなければと願うばかりです。
2年が経ち表面上は正常になりつつありますが,一歩影を見るとまだまだ傷跡が消えてはいません。
被害や犠牲を少なくするには,来るべき宮城県沖地震に備え。色々なことを考え手を打つしかありませんが,それにつけても,栗原の本当の復興を願うばかりです。