内田光子さん,待望のモーツァルト再録音!の最新盤は約20年ぶりの録音となるモーツァルトのピアノ協奏曲第24番と第23番で,なんと第53回グラミー賞『最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞』を受賞しました。
“モーツァルト弾きとしての功績が認められデイム受賞した内田光子による最高のそして最新のモーツァルト録音"というCDの評価が書いてありました。
1970年代~1980年代にかけて“モーツァルト弾き”として世界的に有名になった内田光子さんですが,イギリス室内管とフィリップスに残したモーツァルトピアノ協奏曲集は,本当に素晴らしく,“モーツァルト弾き”としての面目躍如といった演奏でした。
その後は,モーツァルトをあまり録音しなくなったようですが,久々のモーツァルトのピアノ協奏曲の録音そして,私の大好きな第23番と言うことで,早速購入しました。
ピアノ協奏曲第23番は,ポリーニの技巧も感情も抑えた演奏が好きでしたが,今回は,内田さんにしては,結構派手めのオーケストラで(自ら指揮もしている),クリーブランド管弦楽団は,昔から木管群の響きが華麗かつ格調が高く(セル指揮のドボルザークの交響曲第8番は格調が高く上品で最高でした),前回の盤よりは華やかでテンポも自在な素晴らしい演奏でした。
改めて,モーツァルトのピアノ協奏曲の素晴らしさと内田光子さんの絶妙の揺れや音量の変化など,聴いていて心が洗われるような演奏で,何度聴いても素晴らしいCDでした。
○モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・第24番
内田光子(ピアノ,指揮),クリーヴランド管弦楽団
録音:2008年12月4,5日クリーヴランド,セヴェランス・ホール〈ライヴ録音〉
“モーツァルト弾きとしての功績が認められデイム受賞した内田光子による最高のそして最新のモーツァルト録音"というCDの評価が書いてありました。
1970年代~1980年代にかけて“モーツァルト弾き”として世界的に有名になった内田光子さんですが,イギリス室内管とフィリップスに残したモーツァルトピアノ協奏曲集は,本当に素晴らしく,“モーツァルト弾き”としての面目躍如といった演奏でした。
その後は,モーツァルトをあまり録音しなくなったようですが,久々のモーツァルトのピアノ協奏曲の録音そして,私の大好きな第23番と言うことで,早速購入しました。
ピアノ協奏曲第23番は,ポリーニの技巧も感情も抑えた演奏が好きでしたが,今回は,内田さんにしては,結構派手めのオーケストラで(自ら指揮もしている),クリーブランド管弦楽団は,昔から木管群の響きが華麗かつ格調が高く(セル指揮のドボルザークの交響曲第8番は格調が高く上品で最高でした),前回の盤よりは華やかでテンポも自在な素晴らしい演奏でした。
改めて,モーツァルトのピアノ協奏曲の素晴らしさと内田光子さんの絶妙の揺れや音量の変化など,聴いていて心が洗われるような演奏で,何度聴いても素晴らしいCDでした。
○モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・第24番
内田光子(ピアノ,指揮),クリーヴランド管弦楽団
録音:2008年12月4,5日クリーヴランド,セヴェランス・ホール〈ライヴ録音〉
最近は自ら音楽を聴く機会も少なく、精々ドラマの主題歌やエンディングを聴くくらいかな
クラシックも随分聴いていないな~
そろそろ、麺ブログが懐かしくなってきたな~
モーツァルトは,胎教や精神を休めるのにいいと言いますが,私的には朝聴くと一日が清々しく始められる気がします。
麺食いネタのストックは結構溜まっていますので,ちっとお待ち下さいね。