気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

koboスタの『さんま祭り』に参加

2014年09月22日 20時40分51秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 楽天球団が誕生してからずっと続いている気仙沼の“さんま”のファンへのプレゼントは,気仙沼の市や水産関係者のご協力に東北電力と宮城県の職員も加わり行われているようで,今年は球団の10周年を記念して,例年1,000匹の“さんま”を2,000匹振る舞うことになったので,人手不足だというので,“さんま”焼きを手伝いに行きました。

 昨日は,午前10時から炭を熾して焼き始めましたが,その時にはすでに20人以上の楽天ファンが並んで,焼き上がるのを待っていましたが,早い人は8時前から来ていたようで,それだけ美味しい“さんま”を焼かなくてはと,炭を冷やすスプレーにも力が入ります。

 一人で10匹くらい15分くらいかかるので,15人で焼いたので,1時間あたり600匹ほど焼けるので,3時間はかかる勘定ですが,後半は炭の状態も良いので,効率的に焼けて,12時半には全て焼き終わりました。

 炭は火力が強く,スプレーで頻繁に水をかけないと“さんま”が焦げてしまうので,炭が落ち着く1時間くらいは,焼くと言うよりはひたすら水を掛けるのに必死でしたが,“さんま”の片面焼き上がりは,目が白く飛び出して来る頃が良い感じで,一度ひっくり返し,腹に焼き色が滲んでくる頃が焼き上がりの目印になります。

 最初に振った塩も気仙沼の鮪立(しびだち)の海水から作ったものですし,焼き上がった“さんま”には「大分のかぼす」と大根おろしも付いているので,料亭にも負けない美味しい“さんま”を楽天ファンに提供できたのではないかと思います。

 残念ながら,試合は惜しいところで負けてしまいましたが,これからの楽天の奇跡を信じて,球場を後にしました。

 
 “さんま”は,側溝を裏返して炭を入れ,金網を張って焼きました。(終り頃なので“さんま”が少ない状態です)


 そろそろ焼き上がりの“さんま”


 “さんま”には「大分のカボス」と“大根おろし”を付けて(少し冷めています)


 “さんま”への良いコラボは,「大分のカボス」です(わざわざ大分から来てくれました)


 気仙沼の方の頑張りで毎年ファンに提供できています


 気仙沼の幟

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