『仙台市立病院』は,1930年(昭和5年)に,仙台市東二番丁にあった旧裁判所庁舎を利用しての診療が開始されたそうで,私も,仙台市立病院で生まれたのですが,その後,1980年(昭和55年)三島学園の跡地(五橋)に移転して,今に至っています。
東二番丁の跡地には,1985年(昭和60年)に当時としては,東北で一番高いビルであった仙台第一生命タワービル(地上21階)が建設されましたが,それまでは,仙台駅の住友生命仙台ビル(地上18階)が,一番高かったそうです。
現在の宮城県庁の新築が計画された当時は,住友生命仙台ビル(地上18階)の高さを凌ぐ高さにだったそうですが,タワービル(地上21階)が,新県庁より早く建設されたために,県庁の東北一は,幻に終わったようです。
そして,三島学園の跡地に移転してから34年が経過し,敷地・建物の狭隘化や設備面での老朽化等が問題となり,2014年(平成26年)11月1日に移転することが決まっているようで,併せて,最寄りの駅になる地下鉄駅長町一丁目駅に南2番出口(仮称)が新設される予定だそうです。
『仙台市立病院』(その1)
『仙台市立病院』(その2)
仙台第一生命タワービル(右は小田急ビル)
東二番丁の跡地には,1985年(昭和60年)に当時としては,東北で一番高いビルであった仙台第一生命タワービル(地上21階)が建設されましたが,それまでは,仙台駅の住友生命仙台ビル(地上18階)が,一番高かったそうです。
現在の宮城県庁の新築が計画された当時は,住友生命仙台ビル(地上18階)の高さを凌ぐ高さにだったそうですが,タワービル(地上21階)が,新県庁より早く建設されたために,県庁の東北一は,幻に終わったようです。
そして,三島学園の跡地に移転してから34年が経過し,敷地・建物の狭隘化や設備面での老朽化等が問題となり,2014年(平成26年)11月1日に移転することが決まっているようで,併せて,最寄りの駅になる地下鉄駅長町一丁目駅に南2番出口(仮称)が新設される予定だそうです。
『仙台市立病院』(その1)
『仙台市立病院』(その2)
仙台第一生命タワービル(右は小田急ビル)
市の南側に住む我々にとっては、新しい市立病院など長町副都心に大いに期待したいものです。
長町もようやく副都心といえる様相を呈してきた気がしますね。
仙台の均衡ある発展のためにも期待したいですね。
先日,新しい市立病院付近を通ったら,もうその周辺の街に馴染んだ感じになっていました。
こういう感じで,街は変わっていくんだなあと思いました。
タワービルにあった旧旧市立病院で生まれた私には時代を感じざるおえません。