気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

Performance 2010 山下達郎

2010年09月10日 23時27分27秒 | 日々の出来事
 昨年4月に続き,山下達郎さんのホールツアー『Performance 2010』を聴きに行って来ました,と言いたいところですが,今回はステージから8列目と良い席で,顔がバッチリ見え,ギターを弾く指まですっかり見えたので,どちらかというと,見に行って来ましたいう感じです。

 今回のホールツアーは,8月6日の厚木市文化会館での公演を皮切りに,10月27日の神奈川県民ホールまで全国23都市で35公演を実施(35周年を記念して)するそうで,仙台公演は,まだ前半(15~16公演目)に位置しているようで,コンサート内容については,これから聴きに行く人の楽しみが半減してしまうので,詳しくは書きませんね。

 18時半過ぎに始まったコンサートは,レコードデビューから35年(シュガーベイブのLP“ソングス"発売から35年)という事で,いつもよりテンションも高く,3時間を超えるステージに大満足でしたが,危うく終電に乗れないところでした。

 今までは,新しいアルバムが出来た時にコンサートを行っていましたが,今後はアルバム発売とは別にコンサートを毎年やっていきたいと,来年はライブハウスでやりたいとコンサートの中で話していました。(そうなると,さらにチケットは取りにくくなるなあ)

 シュガーベイブ時代の曲も数曲と,どちらかというと古めの曲が多かったのですが,この2年で4曲ものシングルを出しているので,新しい曲もやってくれました。

 明日土曜日も仙台でコンサートがあるのですが,今日も立ち見の方がかなりいて,相変わらずの人気の高さが分かりました。(達郎さんの母親は,仙台出身の91才で元気だそうです)

 達郎さんも言っていましたが,ファンの中心は40~50才の方なので,後半の一部は立ちますが,ほとんど(アンコールも)座ってゆっくり聴けるのも有りがたいですね。

 今回初めて,“レッツ・ダンス・ベイビー"で,友人の細君から戴いたクラッカーを鳴らすことが出来て,嬉しかったです。

 毎回ですが,完璧な演奏と20代から変わらぬハイトーンの素晴らしい声に聴き惚れると共に,57才の達郎さんが還暦を超えてもコンサートを続けてくれることを祈ってやみません。

 とにかく,いいコンサートでした。の一言です。

 Performance 2010 山下達郎のチケットとクラッカー