大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

9月4日(土)のつぶやき

2010年09月05日 | Weblog
03:54 from Keitai Mail
今の私がかつての私を見たらどんな感想抱き、どうアドバイスをするでしょうか?多分、牙をもう少し納め、人付き合い良くした方が良いよ、勉強熱心なのは良いけど眼差しキツいのは改めた方が良い、と言うでしょうね。そして大丈夫、君には素晴らしい未来がある、と断言しますね。
09:52 from web
日本口腔インプラント学会札幌のプログラムが来ました。大注目のイニャーキ・ガンボレーナは”New trends to optimize aesthtic results on anterior single tooth implants”です。17日金曜日3時~4時半。凄い楽しみ!
09:58 from web
DR.ラムの教えを授かり7年以上。漸く真の低侵襲手術が、ぽちぽちと国内でも見られるように成って来ていますが、さて札幌の学会での発表は如何でしょうか?患者さんにとって辛い事はできる限りなくすには?それが恩師DR.ラムの教え。大きく切ったり開いたりしないでも、治療目的を達成する方法。
10:06 from web
イニャーキはDR.ラムと同じワシントン大でも教育を受けています。ベルリンで聞いた時には、隣の会場が勝山先生だった為に日本人DRの殆どがそちらに行っていて、日本人に会ったのはシアトル開業の秋本健先生の奥様だけでした。聞いたらイニャーキは注目の包括的治療するインプラント医との事でした
10:12 from web
ベルリンの夜の懇親会とでも言うのでしょうか、夜の立食パーティでは、日本人DRが集っていたテーブルにF.レノアーが教え子連れて入って来ました。その席にいた日本人DRは気付かずにいたので、私がずうずうしくもミスター・レノアー?と話し掛けました。イエス、と返事してくれて暫し歓談しました
10:36 from web
総義歯の患者さんでもブラッシング指導が有効です。フレッシュマンの頃、師の患者さんが教えてくれました。その方は30年以上も総義歯使っていた方。非常に良い状態が維持されていて、自慢げに私は土手を歯ブラシで磨いているんだ、と話してくれました。ピカピカの見事な歯茎で、これなら確かにと確信
10:43 from web
歯磨きと言うから、歯しか磨かないものと勘違いされてしまうのかも?なので、私は口腔清掃と呼びたいです。そうすれば、歯茎、土手、舌まで磨く、プラーク除去する事に意識が向くでしょう。ブラッシング指導も視点が変わるだろう、と思います。高齢者では、誤嚥性肺炎の防止にも繋がります。細菌除去!
10:49 from web
歯茎、土手を磨いていると自慢された総義歯患者さんの歯茎は見事にピカピカでした。今でも良く覚えています。ニコニコして実演して見せてくれました。普通の歯ブラシで見事にゴシゴシ磨かれていました。でもね、と一言、一番最初は、本当に柔らかい歯ブラシで恐る恐るだったんですよ、とコツまで伝授。
10:52 from web
勿論、その方は舌の表面もゴシゴシ磨いて実演して見せてくれました。本当に私は運が良いなー、と確信するのは、こう言う”師”とも呼べる患者さんとの出会いにも恵まれ続けた事。患者さんの声に耳を傾けると、使命が見えてくるのです。まあ中には"反面教師”も稀にいらっしゃいますが・・・(涙)
12:44 from web
義歯にもブラッシング指導が重要。正しい扱い方、付き合い方を知らない患者さんが、残念ながら、まだまだ多いのが実情です。専門家でも精通している者は少ないのでは?と感じています。インプラント流行の風潮が尚更それを助長している、と私は思います。総義歯はどんなに時代が進んでもある筈、勉強を
15:38 from web
インプラントばかりが流行る風潮は、基礎的臨床医の実力不足を招きかねない危険な事態ではないか?と時々感じてしまいます。その原因は、セミナーとか出て、受講生が質問をしている内容とか聞くと、愕然としてしまう事が少なくないからです。卒業後23年、日々学び続けて来た財産を今如実に感じます。
15:43 from web
チャンと勉強して来た方がインプラント始めるのには、勿論大賛成で、重い腰上げて始められた先生の仕事見るとチャンとしている。怖いのは、根管治療、歯周病治療、咬合治療もできている気で、全顎的治療とか手掛けた事がない方が、安易にインプラント始めてしまう事。その質問出るのは基礎知らないから
15:48 from web
私自身の経験で勝手に断言してしまいますが、総義歯が上手な先生は、全体的に纏める力があると感じます。極論すれば、自分には総義歯がある、全力を尽くして色々治療して歯がなくなったとしても、総義歯で治せる、と自負出来る根底があれば、患者さんと終生自信を持って付き合えるからなのでは、と思う
20:57 from web
総義歯の大家の中では若手に当たる(中堅かな?)、阿部二郎先生(天皇の阿部先生じゃない方)が提唱されている下顎に吸着を求めるデザインは、大元はやはり矢崎正方先生の咬座印象であり、シュライヒのシステムの改良版だと思います。よく説明文を読むと、さりげなく書かれています。真理は一つです。
21:04 from web
下顎の総義歯を舌、頬の粘膜等で包み込んで落ち着かせてしまう。筋形成では決して得られない形態です。阿部二郎先生も指摘されていますが、臼歯後隆起の封鎖が鍵を握ります。舌根と上下顎を繋がる縫線、そこから染谷のスジを経て頬棚、粘膜による封鎖を得る、これが下顎の吸着、安定の鍵なのです。
21:11 from web
生理的動態の中での解剖の理解が何よりも重要でしょう。動き続けるものの中で、動かないように納まる立体的形態を付与するのです。私はこう言う総義歯をスカッと納まる、と表現します。5‐Dの石川先生が爽やかに切開入れるのと同じ感覚では?と信じています。(笑)体感、体の感覚を通じてのみ理解可
21:20 from web
体感による理解とは実は簡単なんです。例を挙げれば、自転車に1回乗れるようになったら生涯忘れないでしょ。そう言う感覚なんです。総義歯をそう言うレベルで理解出来るようになると、後は自然に経験とともに腕が上がって行くでしょう。指導なしの自己流でそこまで行けるのは1%もいない天才だけです
by mgenchan on Twitter