大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

9月6日(月)のつぶやき

2010年09月07日 | Weblog
07:40 from Keitai Mail
下顎の総義歯が安定して納まるには、包み込まれる形が大事なのだが、意識し過ぎて大きくし過ぎるのも考えもの。食べ物が入るスペースまでなくなる。そこまで封鎖、接着重視して作製しても3年経てば緩む。その場合の緩みは顎堤、つまり大事な骨が痩せる事意味する。生体には必ず遊び必要なのだ。
07:52 from Keitai Mail
遊びがない総義歯は、ガチッとくっ付いて外れなくなる。リンゴ丸かじりもできるだろう。私もかつてしていた。だが、遊びのない分時間経過と伴に、必ず顎堤吸収避けられないと知ってから止めた。日常生活で丸かじり普段からする人がどれだけいるのか?だし、吸収のない総義歯作りたかったから。
08:00 from Keitai Mail
さしづめガチッとした総義歯はF1のマシンだろう。日常生活上公道は走れないが性能は凄まじい。私が目指す総義歯はクラウンのようなもの。普段の生活で安定してるし使い易い。しかも、F1に比べればかなりメンテフリー。自分が患者ならF1よりクラウン選ぶ。好みの問題だ。
08:23 from Keitai Mail
私が目指す理想の総義歯は、吸収のない吸着のある安定したもの。食べる時、話す時、息する時動かなければそれで良い。そして、外したい時には簡単に外せるのが良い。それが適度な遊びがある義歯と言う事。遊びのないハンドルは危なくて、私は嫌。人も同じでは?と思う。私には言えないかな?
08:46 from web
現に私が勤務医時代に装着させていただいた総義歯患者さん、稀に来られるが、もう15年以上リベース要らず。肝臓に問題抱えられ、唾液が少な目で、歯肉が難しかった方だが、全く何ともない。しているのは咬合調整で、刃を研ぎ出しているだけ。患者さんはあの世まで持って行けると、喜ばれています。
09:42 from web (Re: @nambaratatsuki
@nambaratatsuki 歯が痛いのは辛いと思います。お忙しいとは思いますが、体のメインテナンス同様、歯の治療、メインテナンス、早く受診される事をお勧めします。因みに新刊、御社にサイン入りで注文させていただきたいと思います。宜しくお願いします。
13:16 from web
包み込むような下顎の総義歯を作製するには咬座印象法しかない。考案された矢崎正方先生の偉業は総義歯業界に永遠に輝くであろう。先生は留学もされながら、帰国後かの地の方法に対して批判的であり、独自に世界初で咬座印象を編み出された。世界では、その後シュライヒ達が上下同時印象を考案し始めた
13:23 from web
上下同時印象、つまり閉口した機能状態を印象しているから、非常に安定が良いのだ。機能圧が加わった粘膜の状態、顎提の状態を写し取れているから、素晴らしい。特に着目すべきは舌側辺縁の形態です。舌下ヒダの封鎖、独特の形態、実に良く考えられている。顎舌骨筋線深く利用しないでも安定させられる
18:02 from web
咬座印象のコツは、咬合採得がしっかりと決まっていて、ブレのない事に尽きます。原法では上顎の総義歯を先に完成させて、下顎を咬座印象する方法もやられています。床の安定、動かない事が重要なのです。更には咬合力のコントロールが大事で、強く噛み過ぎない、でもチャンと噛む、と言うのがあります
18:07 from web
又、印象の採れている内面の当り具合、全体が綺麗に均一に伸びているのか?が非常に重要です。偏りがあると、必ず装着時に強く当たる原因になります。最終印象を採る前に、何度か患者さんに練習していただく事がコツになります。後、忘れてはいけないのが咬合調整の重要性です。均等に散らばらせます
by mgenchan on Twitter