大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

9月5日(日)のつぶやき

2010年09月06日 | Weblog
09:59 from web
大昔は、下顎の印象は石膏を流し込んで作製していた。結果的に、閉口状態で唇舌等が抱え込む形になり、自然な総義歯の形態になっていた。凄く参考になると思うのですが、現在は絶えて久しく、ご存じない方ばかりだろう。私が幸運だったのはそう言うのを最期の世代で見る事、学べる事が出来たのです。
10:02 from web
私自身、歯科の歴史の流れの中で狭間に生きている世代なんだろうなー、と強く感じます。幸運なのを実感するのは、新しい事ばかりではなく、古くても実績のある確かなものも修得させられる環境にあった事です。親が歯科関係でもなかったのに、偶然の巡り合わせでここまで来れたのは、運が良かったです。
10:08 from web
一般的に、運だけは自分ではどうしようもないものだと思っているかもしれません。しかし、行動する事、セミナーに出たり、会合を持ったりして、この方は運が良いと思う方と直に触れ合ったり、良書と出会ったりして、動けば引き寄せられる可能性がぐんと高まるでしょう。数々の成功者の逸話が教えてます
21:57 from web
総義歯成功のコツは義歯床の安定と咬合の安定。義歯を動かないように装着させたら動かされないように調整しろ、と言う事です。これ、実は即時荷重インプラント治療の成功のコツそのまんまです。インプラントと上部構造動かないように植立したら動かされないように調整しろ。ソックリでしょ。真実です。
22:01 from web
総義歯の方が粘膜に乗っかっているだけですから、動かないようにするのは難しいのです。インプラントは骨に固定されているので、実は易しい筈なんです。では何故難しくなってしまうのか?動かないように付けたら動かされないようにしろ、が出来ているのか否か、なのです。これ億の価値がある真実ですよ
22:06 from web
何億もの価値がある鍵となる概念を、平気でツイートしてしまう私。眼から鱗が落ちた感覚を持って受け取っていただければ幸いです。これらもネットが続く限り人類の歴史の中に残ってくれます。本当の本物、価値ある情報をこの世界に残す。それが出来るなら本望です。私の概念が当たり前になる日が夢です
22:11 from web
現在は情報伝達が物凄く早くて、情報量も何百倍の時代。なのに、私がしている即時荷重インプラント治療は、ついに世間を10年もリードをしてしまう事態になってしまいました。2000年から始め2010年現在11年目。成功率は97%以上を維持し続け、最近のデータでは99%以上に到っています。
22:18 from web
何故私が即時荷重インプラントを成功させ続けられるのか?自分でも考察をし続け、到った答えが、総義歯の神業を誇る腕を持っているから、であろうと気付きました。生体の動的解剖に精通し、生体における生理的咬合付与に絶対の自信を持っている。この事が全顎歯周補綴、即時荷重インプラントに活きる。
22:23 from web
だから、若いうちに総義歯を修得して置くべきである!と強く主張するのです。若いうちとは理想的には30代前半です。50代に到っても、なお迷いがあるのはかなり拙いと考えます。私が30歳そこそこで出会った50代、60代の総義歯セミナー参加DRには失望させられた、嫌な思い出があるからです。
22:29 from web
若気の至りで総義歯セミナーで、レクチャー中にさる質問をした50~60代と思しきDRに、私が思わず答えに関する発言をしたら、そのDRが激怒して私を注意「お前に聞いているんじゃない!」その発言と同時に、講師が「君!若いのに分っているね」とお褒めの言葉が重なりました。バツ悪そうなDR。
22:34 from web
そのセミナー後の懇親会で、講師が私の前に座り、しきりに自分が主催しているスタディクラブに勧誘されました。受講生の中で誘われたのは私一人。一番若いのに眼を掛けられてしまって、非常に居心地が悪かったです。それもあって私は一匹狼で生きる道を選ぶようになりました。感性を阻害されたくなくて
22:41 from web
某大学の卒後研修講演会でも似たような事が。総義歯の神様のセミナー後、Q&Aである質問をしたら、門下生のDR達が揃って冷笑をして何聞いてんだ、と冷たい視線の中、神様が一言「君、鋭い質問をするね、ここでは話し切れないから、私達の勉強会においで」とお褒めの言葉。門下生一同青ざめてました
22:45 from web
その神様は厳しさで有名な方で、褒める言葉とか当時はまず聞けない、と噂の方でした。門下生だからこそ、師の褒め言葉の重さを悟り、青ざめたのです。しかし、その直後、冷たい視線はより強い嫌悪感を帯びて私を睨んでいました。塾頭のDRのガン付けの凄かった事は忘れられません。怖い世界でしょう。
22:51 from web
そんな雰囲気では、決して神様の勉強会に足を向ける事は出来ません。私もそこまでは傍若無人ではありませんから。シュライヒの最期の来日セミナーでは、さる神様の門下生一同が受講に来ていましたが、その後来ていたNo1と思える、跡継ぎと目される方が袂を分かっています。確かに変な雰囲気でした。
22:57 from web
神様の下、門下生間では跡継ぎの争いが絶え間なくあるようで、そこには様々な葛藤があるようです。その中に、外様でいきなり飛び込みような真似は、私は到底出来ません。しかし、直言すればそうして勢力争いしながら跡継ぎ決まる過程で、矮小化していってしまうのではないでしょうか?大学も同じでは?
23:02 from web
師を超える、守破離の概念。凄く大事だと思います。真の弟子とは、師を超えて行く者。素晴らしい師とは、敢えて自分を超えさせようとするもの。イコールやコピーでは時間と供に劣化します。何故なら、絶対に時代は進むからです。温故知新、換骨奪胎できるか否か。全く新しい概念を打ち出せるのか、です
by mgenchan on Twitter