ブラウンオニオンカレーファクトリー＠西高島平 「2種のカレー 特上ロースカツカレー」

なにやら
町田に端を発したアレコレにて
カツカレーに憑かれている昨今

カレー的にも
トンカツ的にも
互いがフュージョンすることによる
当然のシナジー具合においても

この世界の片隅で
まだまだ間違いなく
大トロが眠っているはずと




どこぞに
キキのイイやーつないかしらー
なんつてクンクン探りを入れていたら




だったら
ココのがイイですよと




とにかく
「カレーが美味いんです」と




月イチのカレーラーメンが
注目されがちだけれど




やっぱり
「カレーが美味い」ので




オマケに
「とんかつがスゴい」ので
オススメしておきますと

こっそり
月イチラーメンのくだりで
ラヲタ心をくすぐられた
ってのもあるけど

あえての
「カレーが美味い」ですからね
「カツカレーもスゴイ」んですから

そういうのには
全力で釣られてみたいオレですよ

なんつて
めったに来れない高島平周り

時間調整的駅前コンビニの皆無に
軽くない衝撃を受けながら
思いっきりシャッターにマエノメリー




だけど
お店の優しいおねいさんに
温かいお茶をふるまってもらいながら

このカレーは
このお肉はと
アレコレ説明してもらっていたら




迷い殺しているうちに
あっという間の小一時間デス




ソースだの
スパイスだの
エクストラなアレコレ
ご丁寧に説明を受けるも
果たして有効に使い切れるものなのか




ザンネン
コチラは売り切れ
ってことなら




とりあえずは
コイツで落ち着くことにしましょうか

って
コレだけのコダワリのお店なら
「そこはライムで！！」なんつて
喉元から出てましたかねスミマセン




そうでした
そうでした
お土産も持って帰らねばなりません

ちな
朝の9時に電話しておくと
開店の11時には
お土産用意しておいてくれるらしく

待ち無しでスルッとヤレるのも
ヒジョーに魅力的だったけど




どわー！！
なんたるチャックドーン！！

どうしても
この「現地での興奮」
味わいたくてココにいますよ




ぐは
オドロキの厚みの
サスガは特上ロース

どこから手を付けるって
まずはココからなんだけど




お箸！！
お箸！！
お箸ないのかー！？




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

重スギるとんかつ
それも一口で収まりきれんやーつを
ナイフとホークとスプーンで

むっちゃ食いにくいし
かなりに撮りにくい

しかも土壌のユルい
カレーライスの上でヤラせるのは
何かと難が有りスギる！！




ああ
キレいに盛り付けてくれるのはイイけど

その奥の方に潜んでいるライスまで
キレイに到達する術をオレは持ってない




北半球が
巨大なトンカツで封鎖されているゆえ

とりあえず
芋を突き崩さずんば
ライスに至ることもままならず




付け合せ
いろいろ楽しみたいけど
それどころじゃなーい！！




ああ
ようやくライスに到達

やはり
ライスとカレーの逢瀬こそがメインテーマ

洋風のような濃ゆさをたゆたえながら
湧き出るようにスパイシー

ほんのり汗がにじみ出ようとするのは
スパイス所以のみならず

「この量をヤリ切れるだろうか？」という
そこはかとないアンキシャス




なんてところに
熱々のミルクスープ到着

キメる前から
いっそうの汗が吹き出てますけど
気にしないように




コレだけ
カレーソースの海があるのに
果たしてソースでヤル必要があるのだろうか




ってこの
オリジナルマスタードソースってのが
たまらなく美味いのよねー




ある程度カツをやっつけると
下からライスがごっそりと

ああ
コレで並盛なのか

ココにいるお客は
この量をフツーにやっつけるというのか

恐るべし高島平！！




って
カツの下から
キーマカレーが
いまさらにごっそりと

「2種のカレー」って
そういえば書いてあったの
まさかいまさらとは思っていたけど

ああ
ラストに向かっての
このキーマカレーの
濃ゆさと重さと量ときたら

コレだけでも
ハイチの一食分あるんじゃなかろうかと

人生で初めて
普通盛りのカレーに撃沈するところでした

って




まだ (ﾟдﾟlll) 来るん！？

巨大な魚雷を
何発もかわして来た末に

最後の最後で
小さな機雷に横っ腹を開けられ
無残にも撃沈とはコレイカニ




ちょ
ダイジョブか
サービスがスギてやしませんか


アレコレ連食とか考えていた
愚かなワタクシがあまりに愚かしい

ということで
息も絶え絶え
持ち帰ったお土産が




スゴいじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

ちょコレ
ワインの1本でも開けながら
小２時間ほどヤレそうだったりして

まったり
ゆっくり
「好きなだけ」を
「2回に分けて」な
ウチのかーちゃんが

ホントに
羨ましくて
羨ましくて

そして
とりあえず一度
その月イチラーメンにも
逢いたくて
逢いたくて

っつか

いま並んでいたりして

 

 

 

 

 

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