農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

前立腺肥大と白内障手術の関係

2018年09月21日 12時33分19秒 | 遊び
  今朝は近年の季節を象徴するような極端な気温の変化・・昨夕からの雨もあって肌寒いです。
  開けっぱなしにしておいた部屋も閉めて狭くし、着る物を長袖や厚手の物に変えたほどです
  いやはや、この極端な気候の変化には私のような年寄りはついていけません・・降参です!
  体調を崩さないようにジッと凌ぐのみ。 風邪でも引いたら大変ですから、風邪だけでなく
  「前立腺肥大や白内障」といった歳をとった男性が患う病も気になる年齢ですから・・ネ。

  ブラジルの眼科医が組織する非政府組織(NGO)の依頼で、原住民の白内障手術をするため
   アマゾン奥地を訪ねた。 熱帯雨林とはいえ日差しは強く、白内障の大半は中心部が硬くな
   る「核白内障」だったという。
  白内障の手術前は、瞳を広げる目薬で水晶体を露出させる。水晶体を包む薄いセロハンのよう
   な膜に直径5.5㍉㍍の穴を開け、そこから濁った水晶体を超音波で砕いて吸い取り、直径
   6㍉㍍の眼内レンズを移植するというもの・・。
   原住民の手術を始めたところ、瞳がみるみる小さくなり、2㍉㍍程度に・・。
   紅彩はフニャフニャで、かん流液にパタパタとはためいた。 力のない紅彩は、容易に超音
   波チップの吸引口に入り込み、傷口から飛び出そうとする。
  これはフロッピーアイリス症候群と呼ばれるものなんだそうです。 手術後に紅彩がすだれの
   ようにボロボロになり、瞳が変形する場合があるという。  傷口から飛び出した紅彩から
   細菌感染を起こすリスクもあるそうです。
 日本ではあまり知られていないが、この症候群は欧米の先進国で
 も大きな話題となっている。 先進国での原因は、前立腺肥大の
 治療薬だそうだ。白内障手術を受ける世代の男性は、前立腺肥大
 でα(㌁)遮断薬を服用していることが多い。 この薬は尿道の
 筋肉に働いて排尿しやすくするが、長期間服用すると紅彩の筋肉
 にも作用する。 紅彩が軟らかくなっても見え方に影響はないが
               白内障手術の際に合併症を起こすリスクがあるという。 
  執刀医が事前にフロッピーアイリス症候群の可能性を知っていれば、切開法や手術機器の設定
   値の変更で合併症を避けられる。 最近は小さい瞳を広げる器具も開発され、米国では保険
   適用ようになる。

  前立腺のない女性でも、α遮断作用のある高血圧の薬を長期間服用していると同じ事が起こる
  いったん張りを失った紅彩は元に戻らないため、手術前に薬を止めても効果はないという?
  服用している人は、白内障手術を受ける際に必ず執刀医に伝えてほしいと言っています。

  私もいずれ白内障の手術を受ける可能性は高いが、今のところ前立腺の治療は受けていない
   ので心配はないが可能性は大あり・・そんな時のためにしっかりと覚えておこうっと。
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。