昨日は昼頃から当地も大雪に見舞われました。 また気温も低く家でジッと縮まっていました。
積雪は夕方17時ころ雪降る中で急ぎ測ったら約7㎝強積もっていました。
その冷え込み今朝も続ていて当地でも朝の気温は-6.8度。 今朝は雪による道路凍結も
あると予想されるため恒例のウオーキングはやめたほど。 転んでは大変ですから‥‥ネ。
こんなとき咄嗟に思ったことは心身とも温まりたい‥といえば「温泉」ではないでしょか。
寒さを癒やすにはやはり温泉が一番だと単純な私は思ってしまいました。 ただ温泉は入り
方によっては逆効果になることもある。 安全に温泉を楽しむ方法を教えてもらった。
温泉の定義は温泉法で定められている。 「地中からわき出る温水、鉱水、水蒸気、その他
のガス(天然ガスを除く)で、源泉温度が25度以上であるか、または、一定量以上の成分を
含むもの」。 つまり、25度以上あれば「温泉」だし、それより冷たくても、リチウム
イオン、ラドンなど19種類の成分のうち少なくとも一つが一定量以上で含まれていれば
「温泉」なんだそうだ。
このため、色や匂い、肌触りなど、温泉ごと
にさまざまな特徴がある。「温泉の性質とも
いえる泉質は、含まれている成分の種類と量
によって分類できます」と説明しているのは
日本温泉協会専務理事の“関さん”。単純温泉
▽塩化物線▽炭酸水素塩泉▽硫酸塩泉▽二酸
化炭素泉▽含鉄泉▽酸性泉▽含ヨウ素泉▽硫
黄泉▽放射能泉の10種類に分けられるとい
う。例えば、硫酸イオンを含む「硫酸塩泉」
は、飲用することで便秘の改善に効果がある
といわれる。石川県の山代温泉や島根県の玉
造温泉が硫酸塩泉にあたるそうだ。「酸性泉」
は群馬県の草津温泉や秋田県の玉川温泉が有
名です。水素イオンを多く含んでいて殺菌効
果があり、切り傷やアトピー性皮膚炎に効く
とされる。 ただし、刺激の強い泉質のため、長湯は禁物だ。
それでは温泉に入るときにどんなことに注意すればよいのだろうか?
今の時期のように寒い時期に気をつけなければならないのは、温度差で血圧が急上昇する
「ヒートショック」です。 血圧の変化で脳出血や心筋梗塞を引き起こすことがある。
浴槽に入る前に十分にかけ湯をして、熱さに慣れてから入るようにしましょう。 また
入浴中は800㍉㍑もの水分が失われるので、入浴前後にそれぞれコップ1~2杯の水
分を補うことが大事になります。
温泉に行くとつい欲張って長く入りがちだが、ほどほどがいいという。 温泉気候物理医
学会理事の“早坂さん”は「成分によって血行が良くなり、体が温まりやすい。 額に汗
がにじんできたら、いったん上がりましょう」と話している。 トータルで10~15
分ほど入れば十分だという。
温泉地の外湯めぐりでは、肌触りや湯触りを楽しむ程度と考えて1カ所1~2分くらいに
すると湯あたりせずにすむ。 早坂さんは「巡った中で気に入った温泉を見つけて、そ
こに長くつかるといい」とアドバイスしています。
温泉から出るときは、基本的に体に付着した成分を洗い流さなくても問題ないが、酸性泉
硫黄泉など刺激が強い場合や肌が弱い人はシャワーで流すといいという。
温泉の楽しみ方の一つに、温泉水を飲む「飲泉」まる。 胃腸系の病気や便秘に効果があ
るという。 ただし、保健所が許可している飲泉所で、新鮮なものを飲むことが大事。
飲泉所ごとの注意書きに示されている適量を飲むのが良い。 持ち帰る間に菌が繁殖す
ることもあるため、その場で飲むことも大切です。
温泉旅館での過ごし方のコツもある。 チェックインして部屋に通されると、お茶と茶菓
子が出てくることが多い。 早坂さんによると、温泉につかると血糖値が下がりすぎて
しまうことがあり、茶菓子はそれを予防する意味もあるという。 すぐに温泉に行きた
い気持ちもわかるが、まずは少し体を休めて、水分と糖分を口に入れてから温泉へ向か
おう。 急ぐことはありません‥ゆったりと過ごしましょう!
あぁ~今すぐにでも温泉に行きたい気持ちになってきました‥‥!
積雪は夕方17時ころ雪降る中で急ぎ測ったら約7㎝強積もっていました。
その冷え込み今朝も続ていて当地でも朝の気温は-6.8度。 今朝は雪による道路凍結も
あると予想されるため恒例のウオーキングはやめたほど。 転んでは大変ですから‥‥ネ。
こんなとき咄嗟に思ったことは心身とも温まりたい‥といえば「温泉」ではないでしょか。
寒さを癒やすにはやはり温泉が一番だと単純な私は思ってしまいました。 ただ温泉は入り
方によっては逆効果になることもある。 安全に温泉を楽しむ方法を教えてもらった。
温泉の定義は温泉法で定められている。 「地中からわき出る温水、鉱水、水蒸気、その他
のガス(天然ガスを除く)で、源泉温度が25度以上であるか、または、一定量以上の成分を
含むもの」。 つまり、25度以上あれば「温泉」だし、それより冷たくても、リチウム
イオン、ラドンなど19種類の成分のうち少なくとも一つが一定量以上で含まれていれば
「温泉」なんだそうだ。
このため、色や匂い、肌触りなど、温泉ごと
にさまざまな特徴がある。「温泉の性質とも
いえる泉質は、含まれている成分の種類と量
によって分類できます」と説明しているのは
日本温泉協会専務理事の“関さん”。単純温泉
▽塩化物線▽炭酸水素塩泉▽硫酸塩泉▽二酸
化炭素泉▽含鉄泉▽酸性泉▽含ヨウ素泉▽硫
黄泉▽放射能泉の10種類に分けられるとい
う。例えば、硫酸イオンを含む「硫酸塩泉」
は、飲用することで便秘の改善に効果がある
といわれる。石川県の山代温泉や島根県の玉
造温泉が硫酸塩泉にあたるそうだ。「酸性泉」
は群馬県の草津温泉や秋田県の玉川温泉が有
名です。水素イオンを多く含んでいて殺菌効
果があり、切り傷やアトピー性皮膚炎に効く
とされる。 ただし、刺激の強い泉質のため、長湯は禁物だ。
それでは温泉に入るときにどんなことに注意すればよいのだろうか?
今の時期のように寒い時期に気をつけなければならないのは、温度差で血圧が急上昇する
「ヒートショック」です。 血圧の変化で脳出血や心筋梗塞を引き起こすことがある。
浴槽に入る前に十分にかけ湯をして、熱さに慣れてから入るようにしましょう。 また
入浴中は800㍉㍑もの水分が失われるので、入浴前後にそれぞれコップ1~2杯の水
分を補うことが大事になります。
温泉に行くとつい欲張って長く入りがちだが、ほどほどがいいという。 温泉気候物理医
学会理事の“早坂さん”は「成分によって血行が良くなり、体が温まりやすい。 額に汗
がにじんできたら、いったん上がりましょう」と話している。 トータルで10~15
分ほど入れば十分だという。
温泉地の外湯めぐりでは、肌触りや湯触りを楽しむ程度と考えて1カ所1~2分くらいに
すると湯あたりせずにすむ。 早坂さんは「巡った中で気に入った温泉を見つけて、そ
こに長くつかるといい」とアドバイスしています。
温泉から出るときは、基本的に体に付着した成分を洗い流さなくても問題ないが、酸性泉
硫黄泉など刺激が強い場合や肌が弱い人はシャワーで流すといいという。
温泉の楽しみ方の一つに、温泉水を飲む「飲泉」まる。 胃腸系の病気や便秘に効果があ
るという。 ただし、保健所が許可している飲泉所で、新鮮なものを飲むことが大事。
飲泉所ごとの注意書きに示されている適量を飲むのが良い。 持ち帰る間に菌が繁殖す
ることもあるため、その場で飲むことも大切です。
温泉旅館での過ごし方のコツもある。 チェックインして部屋に通されると、お茶と茶菓
子が出てくることが多い。 早坂さんによると、温泉につかると血糖値が下がりすぎて
しまうことがあり、茶菓子はそれを予防する意味もあるという。 すぐに温泉に行きた
い気持ちもわかるが、まずは少し体を休めて、水分と糖分を口に入れてから温泉へ向か
おう。 急ぐことはありません‥ゆったりと過ごしましょう!
あぁ~今すぐにでも温泉に行きたい気持ちになってきました‥‥!