農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

新米を楽しむ

2016年11月14日 12時35分25秒 | 
  先日、スーパーや農協の直販所の店頭には各地で取れた新米が並んでいます・・。
  日本人に最もなじみ深い食べ物だけに、今年の出来栄えを既に味わった人は多いと思います
    (私共も先日ウォーキングの途中で、いつも世話になっている農家さんの奥さんにバッタリ
     すると奥さんが“そうそう新米ができたから持っていって!”といって分けてくれたものを
      いただいてきたので、早速いただきました。 おいしかったで~す)

  以前、健康食品メーカーが100歳の人100人とその家族に実施した調査でも、好きな食べ物はの
   問いに【米】という回答が多かったんだそうです。
  
  ところが、最近は事情が少し違う人も結構いらしゃるんだそうです・・?
  新米の季節は、炭水化物を制限する低糖質食を心掛けている人にとっては、自分の心?気持ち?
   とのせめぎ合いの毎日なんだそうです・・ホントかな~
  新米をおなかいっぱい食べたいと思う一方で、食事制限の努力を無駄にしたくないという
   気持ちが働き、ストレスがたまるという。

    太らないための大原則は、食べ過ぎないことと、食べた分だけ動くことが大事です。
    とはいえ、1、2時間のウォーキングをしたところで、消費されるエネルギーはせいぜい
     ご飯一杯分程度にしかなりません。新米をもっと楽しむには、さらに工夫が必要です。
    そこで提案したいのが、私がカロリー制限のために実施していた方法です。
 食べ方を少し変えることです。例えば食べる順番
 毎回の食事で、出ているおかず類などのものを
 主だった料理の前に食べることです。
 生野菜のサラダや豚汁、けんちん汁といった根菜・
 こんにゃく、キノコ類・豆腐などの具の多い一品が
 お薦めです。主菜の前に少しおなかに入れること
 で、ドカ食いを防ぐことができるし、根菜類などを
 よく噛んで食べることは、早食いを防ぐ効果も
                    期待できます。 これホントですョ!

     ご飯ものは最初は手を付けず、最後に食べるようにするのが一番良い方法です。
     ご飯を食べる前におなかが満たされていれば、ご飯の食べられる量は抑えられます
     仮にお代わりをしたとしても、食事の最初からご飯に飛びつくよりは、その量は
      少なくてすむハズです。 

     白米、玄米のご飯100㌘に含まれる炭水化物は35~37㌘くらいです
     この摂取量を抑えるうえでは、調理の工夫も有効だと思います。
     炊き込みご飯にするのも一案。具でかさが増え、ご飯の量は少な目でも満腹感になる?

     鶏肉やゴボウ・ショウガ・ギンナン・クリ・マツタケ・サツマイモ・サンマ・タイ・
      タコなどの炊き込みご飯は、秋の味覚としても是非楽しみたい一品でもある・・?
     また、米の5倍・10倍の水を使って炊き上げるおかゆも、かさが増えるので・・
      満腹感を味わえるよい一つの方法かも知れませんネ。

      とにかくご飯を食べる前に食卓にあるおかず類を先にすべて食べること。
        (ただ、おかずの内容にも注意する必要はありますが・・ネ)
      そして一番最後にお新香等でご飯を食べるようにすることをお薦めです。
 
      参考:炭水化物は、朝食を10としたら、昼食は朝の半分・夕食は昼の半分がよい
          また昼食を抜くことは絶対しないこと 

   昨日書き込みしました今夜の「スーパームーン」 やはり天気が悪くダメのようですネ
    私共は一日早い昨夜、少々曇り空の中・満月ではありませんでしたが見ました!
    やはり大きく見えたような??気がしました~  こんな状態でした
    
     月の出間もない午後6時頃です        こちらは9時頃です