疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ジョナサンの思い出

2012年02月07日 | 昭和の風景
昨日からの雨のせいで、朝の出勤時間はまだ暗かった。
駅に向かう途中、24時間営業のコンビニやファミレスがいくつかあり、そこだけは明かりが灯っている。

その、駅まで行く途中にあるジョナサンは雨宿りのために一度だけ入ったことがあるけれど、まだ昭和の頃に時々行ってた別のジョナサンを思い出した。


自分はブログタイトルの通り(元)ルアーフィッシャーで、昔、西東京あたりに住んでいた頃は、友人とよく奥多摩へ釣りに行ってた。

早朝に車で出掛けるが、当時は東京から離れる程に朝食を取れる機会が無くなる。
セブンイレブンは今やどの店舗も24時間営業だけど、当時は店名の通り朝7時~夜11時営業の店も多かった。

そんな中、青梅街道沿いにあるジョナサンは24時間営業で、朝の7時前から食事できる数少ない店だった。

当時ジョナサンというと、リチャード・バックの「かもめのジョナサン」という小説があって、何か関係あるのかな?程度の印象しかなかった。

ジョナサンは価格もリーズナブルなので、毎回そこで慌ただしくモーニングAセットを食べてたっけ。

多摩川の上流、日原川は、近くに養魚場がある関係か、うんと上流にもかかわらず、ときたまニジマスが釣れる川だった。

やおい J・エドガー

2012年02月06日 | 映画・DVD
監督がクリント・イーストウッドで、主演がディカプリオなら期待していい。はず

結局この映画、何も伝わってこなかった。
途中で緊張もなければ、興奮も感動もない。
淡々と回想が続く。
確かに熱演ではあったけど、面白い話でもないし、ヤマ場がどこにあったのか分からなかった。
もしかして、カミングアウトするシーン?

映画の中に気持ちが持っていかれる事がなく、外から観てる感じの映画だった。