Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY TA-2000プリアンプの作りを楽しむ

2020年06月28日 | ピュアオーディオ


SONY TA-2000プリアンプ(1968年製)フロントパネル。


電源部と基板が整然と並んでいます。


フロントとリアパネル間は「手配線」で半田付けされています。


「新幹線方式」と呼ばれるサーキット化されています。


底面です。テープデッキのゲインコントロールが底面についています。「生録」を意識されています。


リアパネルです。当時の「直出し電源ケーブル」は今見ますととてもショボい配線です。RCAソケット類も「旧式」ですね。


上の写真はリアパネルへ対策をしたTA-2000Fのモノです。同じ様な対策をTA-2000にも施したいと思っています。TA-2000の不具合点はVUメーターの照明が付かない点とリアパネルのRCAソケットとインレット化です。8月くらいまでには終わりたいと考えています。