先週、修理に出していたTA-4300Fチャンネルデバイダーの修理が終わったので、受け取りに行って来ました。低域及び中域の左右のバランスが狂っていたとの事で、Trが2個交換になっています。
早速持ち帰り次第、サブシステムで音出し確認。1時間程鳴らして、次は自宅システムの2号機と入れ替えて結線を実施。夕方6時からTV音声で鳴らし始めて9時頃から試聴を開始。まずは「定位」を確認。RCAソケットの強度を上げたので、しっかり接続出来る様になりました。純正のRCAソケットではここまできっちりと締め付け出来ません。(コレットチャック方式) ラインケーブルがしっかり固定できるので、出て来る音も非常に安定している。今まで低域・中域・高域がバラバラに左右のバランスが取れないでいたが、フォーカスが有って来たのを感じる。しばらくは「プラグを馴染ませる」事から始まるでしょう。後はしっかりと累計2000Hr鳴らし込めば、結果が付いてくるでしょう。
引き換えにTA-2000Fプリアンプを「総点検」及びリアパネルの標準化の為に、電源のインレット化(直出し配線の廃止)、RCAソケットの交換(強度アップ)をお願いして来ました。