Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムがオモチャじゃなくなった

2020年06月01日 | ピュアオーディオ

先日「サブシステムはオモチャ」と書きましたが訂正します。サンスイSP-2005マルチアンプシステムがオモチャじゃなくなりました。大型スピーカー並みのサウンドに大変化して来ました。


その大変化の一因は、上の写真にあるTA-3120が鳴り始めた様です。先々週の5月11日にRCAソケットや内部のコンデンサー類の交換修理が終わり、受け取りに行って来ました。それから約3週間の「鳴らし込み」をして本来の性能が出始めた様です。(電源のインレット化はその前に完了しています)



もう一つは、チャンデバのTA-4300F-1号機を使い始めたからだと思います。1号機は自宅で約3ヶ月も鳴らし込んでいます。低域の左右のバランスが取れなくて、自宅では使えませんが、サブシステムでは調整で使えます。「鳴らし込み」期間が3ヶ月も違うとまるで音の抜け具合が違います。以前も1号機と2号機を入れ替えて聴き比べたことが有りますが、その時も明らかな音質差が有りました。


一番手前がサンスイSP-2005マルチアンプシステムです。長い間サブシステムのメインを占めて来たJBL#4425と入れ替えになるでしょう。