今月に入りJBL#4425システムのサウンドが「激変」して来た。どうやらすべての機器が「活眼」(活性化)した様だ。
システムのラインナップは、
CDP-D500(CDP) →C3(プリアンプ) →M4(パワーアンプ) →#4425(SP)
で作っています。電源ケーブルは全てNo2グレード、ラインケーブルはNo1グレード、SPケーブルはNo2グレードです。これらのケーブルに機器が対応出来て来た様です。
GWにM4が「活性化」した様だと感じていました。その後、#4425のウーハーのエッジ交換に出して、帰ってから鳴らしだして約1ヶ月になります。ヴォイスコイルやエッジが馴染むのに「鳴らし込み」が約1か月間必要だった様だ。
先週までは、#4425から刺激的な音が出ていましたが、今週に入ってから、38cmクラスのサウンドに「大化け」しました。音数も非常に多く、嫌な音も有りません。スケール感が極端に大きくなり、より繊細でまろやかな音色になりました。別物のスピーカーシステムに生まれ変わった様です。現在の#4425システムのサウンドを聴けば、サンスイSP-2005システムは要らなかったですね。聴きだしたら「その場を動きたくない症状」にかられます。
実を云うと、4月時点で「このシステムはこれが限界か?」と感じて、処分することを考えていました。C3+M4+#4425の3機を手放す心つもりをして、サンスイSP-2005で3ウェイマルチアンプシステムを作る事に切り替えました。その為にSONYのアンプをいろいろ買い漁りました。無駄な出費をしてしまったのかも知れません。
私の自作のケーブルを使うと、「機器の活眼」(活性化)が起きる事は何度も経験して来ました。ただその時に使う機器や鳴らし込みの時間が膨大で(累積2000Hr)、待ちきれない事が有るのです。今回はギリギリセーフの様です。