自宅システムの「ケーブルのグレードアップ」中です。先日ライントランス~プリアンプ間のケーブルを「新作:最高峰」のケーブルに交換したら、CDラインのサウンドが良くなったのはもちろんですが、MDラインのサウンドも「音質アップ」しています。不思議なものですね・・・。おそらく機器のグランドラインが大きく改善されたのでしょう。
MDラインと云っても、DENON DN-980Fを「ゴールドスターシリーズ」のケーブルでプリアンプにダイレクトに繋いでいるに過ぎません。こちらは何もしていない状況で、DN-980F本来のピラミッド型の音バランスで「高解像度」になりましたね。単純に音数が増え、明瞭度がかなり上がりました。CDラインではまだ繋いだばかりですので本来の性能は出ていないようですが、MDラインの方は「SPの存在が消える」様な鳴り方に変わりました。
昨夜はKREEL KST-100の結線を全て外してアンプの内部を覗いて見ました。上蓋を外したらCR類やTRが整然と並んだ大きな基板が1枚。綺麗な配置でした。Trが1個新品に変わっていました。アンプ内部を開けた目的は「ヒューズの規格とアンペア数の確認」です。上蓋を外してみたモノの、電源ラインは下蓋の方ですね。アンプをひっくり返して裏蓋を取り外そうとしましたが、中央部に11㎜のボルトが空回りして取れません。やむなくヒューズの確認を諦めて元に戻しました。なかなか思い道理には進みません。