Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

いよいよメインの「オリンパスシステム」へ新作ケーブルを

2018年06月21日 | ピュアオーディオ


自宅システムへの「新作ケーブル」の水平展開が終わり、次はメインの「オリンパスシステム」への展開です。



まずはCDTのスチューダー#A730~CELLO DAC間へのデジタルケーブルとアキュフェーズチューナー T-1000~プリアンプ間のケーブルを交換しました。



内側の白色のモノが従来のゴールドスタークラス。外側の黒色が今回の新作ケーブル。単純に2倍の線材で作成して「断面積」を2倍にしました。

CDラインのサウンドの変化は「ゆとり」ですね。エネルギー感・ダイナミックレンジ・SN比の向上が直ぐに判ります。音の密度が素晴らしくなりました。どうやらCDの中に入っている情報よりも「伝送能力」の方が上回ったみたいな「余裕」を感じます。今まで聴こえなかった細かい音が沢山聴こえる上に、スケール感がとてつもなく大きくなったように感じます。デジタルケーブル1本を交換しただけでこんな印象を持つくらいですので、すべてのケーブルの交換が終わったら、私の「音質アップ行動」も完全に終わるのではないかと思います。

ただ、オリンパスシステムは「バランス伝送」にしていますので、殆どXLRケーブルの交換になります。RCAケーブルと違いXLRケーブルは「線材」を余分に使います。今手持ちの線材では足りなくなるでしょう。・・・困りました。