Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

毎日4セットのシステムを鳴らしている

2018年06月17日 | ピュアオーディオ
この処、連日「新作最高峰ケーブル」作成に潰れている。まだまだ6月いっぱいはこの調子だろう。明日までには「自宅システム」のラインケーブルが全て入れ替わる事になる。交換したから直ぐに本領発揮などはしない。片鱗が聴こえるだけだ。音数(情報量)の増加だけは直ぐに確認できる。この情報量が「機器の活性化」で更に増えて来るし、音のキレ・ヌケ・ノビが感じられる様になる。そして、艶やかな質感と立体感が出て来る。本領発揮は1年後だろう。



ケーブル作成をやりながら①メインの「オリンパスシステム」②サブのLE8Tシステム ③サブのオルソンS968システム ④自宅システム(SP707J+α)の4つのシステムを鳴らしている。時々3軒目のJBL:D208システムも鳴らしている。自分ながら振り返ってみると「システムを持ち過ぎ」たな?と思う。



普通の方なら5セットのSPをセレクターで切替して聴くだろうが、自分はアンチセレクター派なので、全てソース・アンプシステムを各々揃えている。その分「お守り」も大変ですが、楽しみも数倍になります。



現在、「新作最高峰ケーブル」に交換しているのが②③④のシステム。②は完了、④は明日完了予定、③は来週中には完了・・・と6月いっぱいで交換を終了できる予定。出来たラインケーブルを交換する度に「音数増」を実感している。合わせてSN比もアップしている。私の作るケーブル自体が「アイソレーション効果」を持っている。残念ながら現在は「ふん詰まり」のサウンドで、すべてのシステムをやるのをためらわせる。

7月は①のオリンパスシステムにも「新作最高峰ラインケーブル」を少しづつ導入して行こうと考えている。