Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

KREEL KST-100の活性化スピードが速い

2018年06月11日 | ピュアオーディオ


自宅に導入したKREEL KST-100の活性化スピードが速い。まだ電源トランスが抜けてはいないが、信号ラインはかなり活性化して来ている。「ふん詰まり」の現象では有るが、ひどい症状では無くなって来ている。音数の多さや音の広がり方等かなり好ましくなって来た。エネルギー感も出始めている。これなら「苦行」をしなくて済みそうだ。それでも最低1ヶ月はみっちりと鳴らし込みをする予定。



ソースはCDをメインにしている。ケーブルのグレードアップもこのソースラインを残すのみ。XLRケーブルが1セット半、XLR→RCA変換ケーブルが1セット。この数なら来週には完了させられそうだ。



余力が有ればMDソースラインも完了したい。MDでもCDと遜色ないサウンドになります。DENON DN-980Fはなかなか良いDACを積んでいて、FM放送をエアーチェックした物でもかなりの再現をしてくれます。

眠りについたWE101Dppパワーアンプが2台有ります。予備球も含めるとかなりの金額が眠る事になりますが、後日使って比較もしたいと考えて居ます。このアンプは「内部配線」を特殊な銀線ですべて配線していますので、「音質」については文句なしです。ただ出力は1W/ch前後しか有りませんので、低能率なSPでは使えません。自宅システムは100db以上のユニットを使ったシステムですので、前回のLUXMAN M-06αのレベルメーターの振れ数字は「0.00~0.01W」と殆ど振れません。おそらく0.05W有れば十分ドライブできるシステムです。今回ケーブルのグレードアップで更に音圧アップしているので、M-06αでも0.00W表示で動かなくなっていました。