Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのCDPの「活眼/覚醒」

2009年08月29日 | ピュアオーディオ

8月23日のブログに「神様は時々うれしいプレゼントをくれる」と書きました。

【6L6Gシングルアンプが活眼したのかトランスが活眼したのかは判りませんが、「劇的」に音数の多さと質感が改善されているのです。】

と書いたのですが、どうもCDPのD732の「活眼」の様です。D732は4月29日に導入して、7月の上旬に一度「活眼した」と思いこんでいましたが、今振り返って見ますとこれは「信号伝送」系(SCX-24)の活眼の様だと思います。今回は「電源ケーブルSCE-45S」によるCDP本体の活眼の様です。
C290

今回の活眼で「音の広がり感が大きく変化」して「音数」や「音のヌケ・キレ」も劇的に向上しています。この現象は「電源ケーブルの活眼」の時の症状です。

今まで「ウーハーのパラレル化」でテレフンケンのRB46を入れたり、抜いたりしていましたが、今回の「激変」以降、RB46を入れても「違和感」がほとんどなくなっているのです。

電源ケーブル「SCE-45S」(ルシファー)の場合、毎日聴き続けて約半年くらいかかります。今回も丸4ヶ月かかっています。

D732の電源ケーブルにこのSCE-45Sを使っています。この機器の本当の実力が出始めたのだと思います。
6l6_singl
トランスや6L6シングルアンプは最初から、内部配線を「シリウスケーブル」にしていますので意外とチャージ期間は短くなります。