Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのウーハーのパラレル化の中止

2009年08月05日 | ピュアオーディオ

事務所のRCA箱システムの「ウーハーのパラレル化」は同じJBL同士のユニットの組み合わせで、傾向的にも似た音色の為うまくかみ合っていると思いますが、自宅は「合う・合わない」CDが極端です。

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音色と質感が合わないのとおそらくインピーダンス(テレフンケン4Ω:JBL16Ω)が合っていない事もその原因であろうと感じます。テレフンケンが低音を引っ張るような感じで聴こえると「スケール感」が小さくこじんまりしてしまう。

インピが4Ωと16Ωではどうしても4Ωの方に先に電気が流れてしまうので、これが逆だったらうまくかみ合うのかも知れません。

現状のRB46を使った状態では、こじんまりしたソースは上手く鳴りますが、オーケストラでは恰好が付きません。また別のユニットを探してトライしたいと思います。RB46は撤去せざるを得ないと感じています。JBLの#208あたりを考えています。