Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オーディオグレードヒューズの効果の高い機器は?

2008年12月27日 | ピュアオーディオ

自宅のA727(Dクロック化済み)のヒューズ交換して効果を確認しています。非常に「緻密」で「なめらかさ」が出ています。

パワーアンプ→プリアンプ→CDTと交換してきましたが、最も効果が高いと感じるのは「CDT]です。事務所のA730の時も思いましたが、「音のうるおい」や「味」が出てきます。

今回効果が一番高いと感じたのはCDTでしたが、A730で4本、A727で3本のヒューズを交換していますので、使用個数も最も多いです。

プリやチャンデバ、パワーアンプはそれぞれ1個の交換でしたので、注ぎ込んだ金額なのかCDTやDACの部分が最も改善されるのかは断定できませんが、入り口の改善効果が素晴らしい結果となりました。

自宅の#375+ゴールドウィングが一番音が飛んで来るシステムですが(HL88,HL90に比べ)今まで気になっていた「音の強さ」が非常に「やわらかく」なっていますので「うるささ」を感じなくなり非常に聴き易くなりました。

低域・中域・高域の音のバランスを取れている事はもちろんですが、音の飛び出し(エネルギー)が#375は特に強いのです。

オーディオグレードヒューズの交換は費用対効果を考えると非常にCPの高い改善策だと思います。


ケーブルに求めるもの

2008年12月27日 | ピュアオーディオ

電源、インコネ、SPケーブルに求めているのは「欠落のない情報伝送」だと思います。

世の中にはもっと高価(100万円オーバー/本)なケーブルで「うるおい」までケーブルに求める方がいらっしゃいますが、私の考えはそれは「機器」が担う分野ではないかと思っています。特にSPの再生能力が一番大きいと思います。

100万円以上なら機器に振り向けるべきだと思います。そう思い、機器の「ヒューズ交換」や「管球アンプ」化、SPユニットのパラレルドライブ等を模索しています。

ほぼ上述の3点で「うるおい」の領域まで行ける見込みが付きました。それにSPケーブル SCS-Xによる「音の厚み」もコントロールも可能なようです。SCS-Xもまだ試作段階でまだもっと良い組み合わせがないかを探る必要を感じています。じっくりと時間をかけて使いこんでから先に進もうと考えています。

来週末くらいには注文しておいた「ハイルドライバー」が入荷する予定ですから、私のイメージが「正夢」の如くかなうサウンドが出て来ると思っています。(既に耳に焼き付いています)

「うるおい」と書きましたがそう単純な表現ではないと思っています。皆様が聴いた事のない「唖然」とするサウンドがすぐそこまで来ています。


A727 のヒューズ交換

2008年12月27日 | ピュアオーディオ

本日ヒューズの交換を完了しました。当初1本だけと思っていましたが、内部に0.15Aが2本有りましたのでこちらも交換を致しました。

まだ交換したばかりでチョッとしか聴いていませんが、A727がA730に「化けた」と言うくらい良くなりました。こちらも音数が増えて密度感が上がり、聴き易く、うるおいの有るサウンドに変化しています。今夜じっくりと楽しみたいと思います。

これで、自宅のシステムは壁コン、SCS-Xとヒューズと年度内に予定していた内容は完了しました。


RCA箱システムでもSCS-Xが・・・

2008年12月27日 | ピュアオーディオ

自宅のシステムでSCS-Xが本領を発揮し始めたと報告しましたが、2日後に装着したRCA箱システムもどうやら本領発揮を始めたようです。

自宅の707JシステムとRCA箱システムは同じネットワークシステムで、使っているユニット、ネットワークもほとんど同じです。

こちらも約10日で馴染みが取れて来た様です。

サウンドは「音数(情報量)が多く、ヌケとキレが上がり、うるおいが感じられる」サウンドに変身しています。