自宅のA727(Dクロック化済み)のヒューズ交換して効果を確認しています。非常に「緻密」で「なめらかさ」が出ています。
パワーアンプ→プリアンプ→CDTと交換してきましたが、最も効果が高いと感じるのは「CDT]です。事務所のA730の時も思いましたが、「音のうるおい」や「味」が出てきます。
今回効果が一番高いと感じたのはCDTでしたが、A730で4本、A727で3本のヒューズを交換していますので、使用個数も最も多いです。
プリやチャンデバ、パワーアンプはそれぞれ1個の交換でしたので、注ぎ込んだ金額なのかCDTやDACの部分が最も改善されるのかは断定できませんが、入り口の改善効果が素晴らしい結果となりました。
自宅の#375+ゴールドウィングが一番音が飛んで来るシステムですが(HL88,HL90に比べ)今まで気になっていた「音の強さ」が非常に「やわらかく」なっていますので「うるささ」を感じなくなり非常に聴き易くなりました。
低域・中域・高域の音のバランスを取れている事はもちろんですが、音の飛び出し(エネルギー)が#375は特に強いのです。
オーディオグレードヒューズの交換は費用対効果を考えると非常にCPの高い改善策だと思います。