昨年までのフルテック最高級電源プラグ・ソケットのFI-25を今年5月までは使っていましたが、5月に新発売のFI-50を交換した事はすでにこのブログにも書きました。
久しぶりにFI-50からFI-25に電源プラグを交換して「音質確認」をして見ました。FI-50にして早半年、随分と耳になじんでいますので音質比較がはっきり出来るであろうとの試みです。
音質の違いは映像で云うと「アナログ放送」と「ハイビジョンデジタル放送」の違いのようです。
FI-25も音数が多くてFI-50を知らないと十分満足できると納得させられる音です。
FI-50のサウンドは音数がさらに多くしかも鮮明です。FI-25では何処か「ぼけて」いる様に聴こえてしまいます。
更にFI-50はキレとヌケが抜群に素晴らしく、立体的にサウンドを鮮明に出してきます。この辺が「好み」の分かれるところでしょうが「伝送ロスを極小化させる」観点からは非常に望ましい方向だと思います。
交換してみて改めてFI-50の素晴らしさを痛感しました。もっとも価格も素晴らしいお値段ですね。価格に負けない音質と思います。