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どうするプーチン

2023-06-26 22:31:01 | 国際・政治

この週末に起きたことといったら凄かったですね。

いや、日本じゃなくてロシアで起こった、クーデター?のようなもの。

 

ご存知の通り1年以上もウクライナに対して戦争を仕掛けているロシア、

当初はさっさとウクライナを屈服させてしまうのではないかと思っていましたが、まだまだ戦闘は続いています。

早く終結、もしくは停戦してほしいところですが、ウクライナ側に立つ西側諸国といったら、

「いいぞもっとやれ」と言わんばかりに戦争支援。いやはや困ったものです。

 

そんな中、ロシアの戦闘の最前線に立っていた民間軍事組織ワグネルが、なんと反乱と見られる動きを起こし、

軍隊がモスクワに向かって行進するとのニュースが世界を駆け巡りました。

 

一体ナニがどう起こっているのかw刈らない状態でしたが、ロシアのプーチン大統領もサンクトペテルブルクに

移動するといった報道もあり、かなり緊迫したクーデターなのではないかと思われました。

 

んが、そうした行動発生からわずか1日でワグネルは引き揚げることとなり、あっさり反乱終結の様相。

なんとも肩透かしな後退なワケですが、報道によるとワグネルのトップ、プリゴジン氏が

ロシア政府との説得に応じたカタチなワケでしょうか。

 

ロシア政府ではなくベラルーシのルカシェンコ大統領との会談の結果とも言われており、

プリゴジンはベラルーシに向かっているとされていたところ行方は消息不明だとか、

情報は混沌としているようではあります。

 

一報では、プリゴジン氏が態度を変容させてたのは首都で流血の事態を避けるためだったとも、

政府から家族を殺すと脅されたからからだとも言われているのですけども、そんなの、

どっちとも反乱を起こす時に簡単に想定されることだった筈じゃないですか。

ソレを覚悟での行動だった筈なのに、だから後退ってのはなんともヘタレと言いますか。

 

だってそんな理由でプリコジンが後退するなんて判断をしたらソレこそ、ワグネルの士気に影響するってモノでしょう。

ワグネルの兵士が反乱やる気マンマンだったとしたら、ここで終わるなんて納得できないでしょう。

 

だからきっと、コレは真相ではないのでしょう。

なんかの壮大な茶番・・そんな気がしますけどもね。

ソレがロシアによるものか、アメリカなど西側の謀略なのかはわかりませんけども。

 

 

そんなこんなで日本のメディアでは、ワグネルの反乱が1日で終結したとはいえ、

プーチン政権の弱体化を示す出来事だ!なーんて論調が主流のようです。

 

しかしねえ、ロシア・ウクライナ問題でも新コロ問題でもそうですが、大マスコミはその筋の大先生を呼んで解説させて、

さもソレが正しいことのように報道しますが、なーんも信用できませんけどね。

そもそも戦争状態なワケですから、飛び交う情報なんてどれも信用のおけるモノとは思えません。

ソレ以前に自分は大マスコミを信用してないってのもありますけども。

 

ってなワケで、今回のワグネルの反乱が大マスコミが言うようにワグネルとロシア国防軍の対立によるモノか、

ロシアの意図で演出されたモノか、あるいはプリゴジンが西側に唆されたのか、わかりませんけども、

大マスコミが一様にプーチン政権終わりの始まりだ!ってな論調なのには違和感持つのですけどもね。

もっと違う視点を提供してくれないと、ほんとただの政府広報でしかないですからね。

 

 

というワケでね、ロシア・ウクライナに関しては戦争なのですから、

正しい情報が入ってくるなんて思っちゃいけません。全部作られてるか操作されてます。

 

ので、いちいち信用したり振り回されたりしないようにしましょう。

新コロに関してもですね。

 

 


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