沖縄県の仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認しましたね。
ま、先日は県の自民党議連も基地の辺野古移設反対の公約を反古にしましたし、
仲井眞知事も近年は基地の県外移設主張してましたが、これもシナリオ通りですね。
その代わりと言っちゃなんですが、沖縄の基地負担削減と県振興予算について、
知事とアベちゃんが会談して、なんでも知事はその内容にご満悦だそうなのですけど、
こんなのただのアリバイ作りに過ぎません。
辺野古移設を受け入れるけど、代わりに基地負担削減と県振興予算を勝ち取ったよと、
県民に提示できるような取り引き実績となる果実がウソでも必要だっただけです。
政府としちゃそれで辺野古移設を認めさせることができればいいんですからね。
それに、知事が満足したとかいうアベちゃんからの提案だって、
振興予算くらいはカネの問題なんでなんとかできるんでしょうけど、
基地負担軽減あるいは日米地位協定の見直しについては頑張りますってだけで、
何の約束もしてないですし、全然まだ負担軽減になってないんですけど、
そんなんで納得しちゃうってのはねえ、いかがなものなんでしょうか。
ま、アベちゃんと仲井眞知事というと、2006年の沖縄県知事選のときに
仲井眞候補を第一次アベちゃん自民が応援したって仲ですのでね。
で、徳洲会も仲井眞候補の支援にまわったという。
どうなんでしょう、このところの徳洲会騒動は仲井眞知事を辺野古承認に
追い込むための圧力だったんじゃないかと自分は妄想するのですがね。
先日の会談も基地負担軽減や沖縄振興予算のハナシもあったでしょうけど、
徳洲会のハナシも大きかったんじゃないですかね？
辺野古を承認したら、徳洲会の件では追求しないよ？と保証してもらったとか。
そりゃ、仲井眞知事としたら、いい正月が迎えられるってもんです。
さて、ここでも絶好調のアベちゃんですが、26日に靖国神社参拝を決行しまして、
これまた国内外含めて蜂の巣をつついたような騒ぎになってるようですね。
って、それは大袈裟としても、こんなんで街角では号外まで出る始末だったワケです。
自分にはよくわからないのですけど、首相が靖国神社に参拝するってのは、
そこまでの大きなニュースなんですねえ、そうなんですねえぇぇ。
まぁ少なくとも大マスコミにとってはおいしいネタってことのようでしてね。
これで中韓との関係悪化必至とか言うのですけど、
メディアなんかは逆にそれで喜んでいるふうにも見えるのですがね。
アベちゃんも東アジアの緊張を高めるために
わざとやってるんじゃないかとさえ思えてしまうのですけど。
だって中韓との良好な関係を指向するならわざわざこんなことしないでしょうし。
こうしてタカ派なところを見せて支持率を上げたかったのか、
もしくは近隣諸国を刺激して自らのプレゼンスを高めようとでもしているのか。
アベちゃんは中国や韓国を傷つけるつもりはない、なんて言ってるようですけど、
そのつもりはなくても、それが何かを引き起こすことがあり得ると、
そういう想像力を働かせて行動するのが政治家ってもんじゃないですか。
まったく特定秘密保護法案といい、憲法改正といい、先日のPKOで銃弾提供といい、
解釈を勝手に拡大するか改正することで、戦争できる国にどんどん進んでいるように、
そしてその方向へ既成事実をあちこちに作りまくっているように見えますね。
まぁでも愛国者の方々は大歓迎のご様子で、ま、それはいいですよ。
一方、先日の南スーダンでの自衛隊からの銃弾提供については、提供先が韓国で、
また韓国は緊急性があった訳じゃないと、日本が言うことと食い違っていることもあってか、
だったら銃弾を返せとか言い出す始末で、だから、そこなのかよ、と。
銃弾の提供先が気に入らないからと言って反発しても、
仮に返してもらえたところで、日本が武器を他国に提供した事実は消えないのですよ。
憲法9条、武器輸出の原則などを拡大解釈して、あるいは解釈を超越して、
紛争に荷担する決断を日本がした事実は消えないのですよ。
そしてこの事実は、もっと大きな解釈となって引き継がれるかもしれません。
銃弾に留まることなく、銃や爆弾、戦車や戦闘機、軍艦、そして自衛隊員と。
ま、そんなことはどうでもいいんでしょうけど。
どうせただ隣国が気に入らないから何に付け反発するだけですからね。
彼らはまるで中国や韓国となら戦争したっていいと思っているかのようです。
彼らにとって中国や韓国と戦争するって事は、中国や韓国をやっつけて、
屈服させることができる、というのとイコールのような気がするのですが、
自衛隊がどんだけ強いのか知りませんけど、
戦争の結果なんてもちろん自分たちにわかるようなものではありませんよ。
逆の結果だってあり得るワケで、それさえも受け入れられるってんならですけど。
あ、だいたい今でもアレか、敗戦状態でしたねそうでした。
えっ、でもそのアメリカさんが助けてくれる？
なんたって日米同盟があるから？
そうですかそうですか。
なあんだ、やっぱりアメリカさんのプレゼンスが東アジアで高まるだけか。
ところで自分は相手がどこにしろ、どことどことの国間にしろ、戦争には反対なのでね。
戦争には戦争を容認する人たちだけで行ってもらいたいものです。
SNSとかを追跡すれば誰が近隣諸国に対して好戦的なのかはすぐわかるでしょうから、
徴兵には困りませんね。
戦争に反対する人を戦場に駆り出したって士気が低けりゃ役に立ちませんからね、
そういうやる気のある人にやってもらったほうがいいですからね。
こんなにアベちゃん政権が右傾化していて好戦的で、
キューバ危機ならぬ東アジア危機とさえ言える状況なのかもしれませんが。
あるいはわざと緊張を演じる茶番かも知れませんが。
キューバ危機のときにアメリカ大統領だったJFKの長女、
キャロライン・ケネディ駐日大使はこれらの動きをどう捉えているのか、
コメントを聞きたいものですが、どうなんでしょうか。
記者も取材とかしてないのでしょうか。
Perfumeのライブとかどうだっていいですので。
ま、先日は県の自民党議連も基地の辺野古移設反対の公約を反古にしましたし、
仲井眞知事も近年は基地の県外移設主張してましたが、これもシナリオ通りですね。
その代わりと言っちゃなんですが、沖縄の基地負担削減と県振興予算について、
知事とアベちゃんが会談して、なんでも知事はその内容にご満悦だそうなのですけど、
こんなのただのアリバイ作りに過ぎません。
辺野古移設を受け入れるけど、代わりに基地負担削減と県振興予算を勝ち取ったよと、
県民に提示できるような取り引き実績となる果実がウソでも必要だっただけです。
政府としちゃそれで辺野古移設を認めさせることができればいいんですからね。
それに、知事が満足したとかいうアベちゃんからの提案だって、
振興予算くらいはカネの問題なんでなんとかできるんでしょうけど、
基地負担軽減あるいは日米地位協定の見直しについては頑張りますってだけで、
何の約束もしてないですし、全然まだ負担軽減になってないんですけど、
そんなんで納得しちゃうってのはねえ、いかがなものなんでしょうか。
ま、アベちゃんと仲井眞知事というと、2006年の沖縄県知事選のときに
仲井眞候補を第一次アベちゃん自民が応援したって仲ですのでね。
で、徳洲会も仲井眞候補の支援にまわったという。
どうなんでしょう、このところの徳洲会騒動は仲井眞知事を辺野古承認に
追い込むための圧力だったんじゃないかと自分は妄想するのですがね。
先日の会談も基地負担軽減や沖縄振興予算のハナシもあったでしょうけど、
徳洲会のハナシも大きかったんじゃないですかね？
辺野古を承認したら、徳洲会の件では追求しないよ？と保証してもらったとか。
そりゃ、仲井眞知事としたら、いい正月が迎えられるってもんです。
さて、ここでも絶好調のアベちゃんですが、26日に靖国神社参拝を決行しまして、
これまた国内外含めて蜂の巣をつついたような騒ぎになってるようですね。
って、それは大袈裟としても、こんなんで街角では号外まで出る始末だったワケです。
自分にはよくわからないのですけど、首相が靖国神社に参拝するってのは、
そこまでの大きなニュースなんですねえ、そうなんですねえぇぇ。
まぁ少なくとも大マスコミにとってはおいしいネタってことのようでしてね。
これで中韓との関係悪化必至とか言うのですけど、
メディアなんかは逆にそれで喜んでいるふうにも見えるのですがね。
アベちゃんも東アジアの緊張を高めるために
わざとやってるんじゃないかとさえ思えてしまうのですけど。
だって中韓との良好な関係を指向するならわざわざこんなことしないでしょうし。
こうしてタカ派なところを見せて支持率を上げたかったのか、
もしくは近隣諸国を刺激して自らのプレゼンスを高めようとでもしているのか。
アベちゃんは中国や韓国を傷つけるつもりはない、なんて言ってるようですけど、
そのつもりはなくても、それが何かを引き起こすことがあり得ると、
そういう想像力を働かせて行動するのが政治家ってもんじゃないですか。
まったく特定秘密保護法案といい、憲法改正といい、先日のPKOで銃弾提供といい、
解釈を勝手に拡大するか改正することで、戦争できる国にどんどん進んでいるように、
そしてその方向へ既成事実をあちこちに作りまくっているように見えますね。
まぁでも愛国者の方々は大歓迎のご様子で、ま、それはいいですよ。
一方、先日の南スーダンでの自衛隊からの銃弾提供については、提供先が韓国で、
また韓国は緊急性があった訳じゃないと、日本が言うことと食い違っていることもあってか、
だったら銃弾を返せとか言い出す始末で、だから、そこなのかよ、と。
銃弾の提供先が気に入らないからと言って反発しても、
仮に返してもらえたところで、日本が武器を他国に提供した事実は消えないのですよ。
憲法9条、武器輸出の原則などを拡大解釈して、あるいは解釈を超越して、
紛争に荷担する決断を日本がした事実は消えないのですよ。
そしてこの事実は、もっと大きな解釈となって引き継がれるかもしれません。
銃弾に留まることなく、銃や爆弾、戦車や戦闘機、軍艦、そして自衛隊員と。
ま、そんなことはどうでもいいんでしょうけど。
どうせただ隣国が気に入らないから何に付け反発するだけですからね。
彼らはまるで中国や韓国となら戦争したっていいと思っているかのようです。
彼らにとって中国や韓国と戦争するって事は、中国や韓国をやっつけて、
屈服させることができる、というのとイコールのような気がするのですが、
自衛隊がどんだけ強いのか知りませんけど、
戦争の結果なんてもちろん自分たちにわかるようなものではありませんよ。
逆の結果だってあり得るワケで、それさえも受け入れられるってんならですけど。
あ、だいたい今でもアレか、敗戦状態でしたねそうでした。
えっ、でもそのアメリカさんが助けてくれる？
なんたって日米同盟があるから？
そうですかそうですか。
なあんだ、やっぱりアメリカさんのプレゼンスが東アジアで高まるだけか。
ところで自分は相手がどこにしろ、どことどことの国間にしろ、戦争には反対なのでね。
戦争には戦争を容認する人たちだけで行ってもらいたいものです。
SNSとかを追跡すれば誰が近隣諸国に対して好戦的なのかはすぐわかるでしょうから、
徴兵には困りませんね。
戦争に反対する人を戦場に駆り出したって士気が低けりゃ役に立ちませんからね、
そういうやる気のある人にやってもらったほうがいいですからね。
こんなにアベちゃん政権が右傾化していて好戦的で、
キューバ危機ならぬ東アジア危機とさえ言える状況なのかもしれませんが。
あるいはわざと緊張を演じる茶番かも知れませんが。
キューバ危機のときにアメリカ大統領だったJFKの長女、
キャロライン・ケネディ駐日大使はこれらの動きをどう捉えているのか、
コメントを聞きたいものですが、どうなんでしょうか。
記者も取材とかしてないのでしょうか。
Perfumeのライブとかどうだっていいですので。