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誰が劉備を殺したか

2020-05-20 19:42:39 | ニュース


 
明日21日に、東京や神奈川、大阪など緊急事態宣言が継続している8都道府県についても、
一斉解除とはいかなくても緩和などは行われそうな情勢ですね。

アベちゃんが4日に今月末まで緊急事態宣言延長!ってブチ上げたのはなんだったのでしょうか。
結局、そうした判断の根拠になる数値基準も曖昧なまま、なんとなく決めてるだけでしたね。

そんなカンジで、結局はほとんどの世帯にアベノマスクなんて届かないうちに、
緊急事態宣言の解除あるいは緩和が行われることになりそうです。

しかも、街中には普通にマスクが販売され始めており、最初は高かったですけど、
徐々に値段も下げてきています。供給量が増えたのでしょう。

じゃあ、アベちゃんのガーゼマスクとはなんだったのでしょう?
ってなハナシにもなるところ、官邸やアベちゃん応援のネトウヨはスゴいですよ。

 アベノマスクのおかげでマスクの値段が下がった

という、そんな効果があったって言うのですよ。
ネトウヨがネット空間で叫く程度ならまだしも、官房長官の菅センセーまで言ってます。

いやはや、いまだ配布された世帯が全体の5%くらいだってのに、たいした効果ですこと。
言ってて恥ずかしいでしょうに、ソレを堂々と言えるところがアベちゃんはじめ、
今の官邸のスゴいといころですね。いや、褒めてますよ。


さて、そんなことより新コロです。
新型コロナウィルスを調べていた研究者が、ある重大発表前に射殺されたというニュースです。


 コロナの重大発表を前に射殺された中国人助教授、その研究内容とは?

 中国が目立たないように神経を尖らせているコロナ禍の最中に起こった謎多き事件。

 米ピッツバーグ大学医学部の劉備(Bing Liu)助教授(37)が今月2日、
 大学からの「新型コロナウイルスの重大発表」を前に自宅アパートで射殺され、
 駐車場の車の中からイートン社ソフトウェアエンジニアのHao Gu容疑者(46)も
 遺体で見つかるという痛ましい事件がありました。

 助教授(シンガポール国立大学出身、妻と2人暮らし)は頭と首、胴部を撃たれて即死。
 Gu容疑者も頭を銃で撃って死亡。動機は地元の警察が捜査中ですが、当初のネットの噂とは裏腹に
 「研究と事件を結びつけるものは何も見つかっていない」とのこと。
 親しい間柄だったことから、警察は無理心中との見方を強めています。
 「工作員に消された」とか思っていたみなさんはここで行き止まり、です。

 気になる研究内容ですが、助教授は論文30本以上の共同執筆に加わり、
 コンピュータバイオサイエンスの分野で新型コロナウイルス感染の細胞メカニズムと
 後遺症の基礎細胞の研究に意欲的に取り組んでいました。
 大学の追悼メッセージには「遺志を継いで研究を続ける」とあるだけで、
 具体的な研究内容までは明らかにされていません。

 ピッツバーグ大学は去る4月2日にCOVID-19のワクチン「PittCoVacc」の査読結果を発表したばかりです。
 助教授が関わっていたかどうかはわかりませんが、これは注射をしなくても
 400本の突起のマジックテープ状のパッチを貼るだけで摂取が可能な優れものとのこと。
 糖とタンパク質だけでできているので終わると自然に肌に溶けるし、冷蔵も不要なので運搬も楽です。
 すでにマウス実験で新型コロナを中和する抗体が確認されており、FDAの承認が下り次第、
 早ければ今月からでも人体の臨床試験に入るという話でした。


劉備といっても三国志じゃないですよ。

アメリカ・ピッツバーグ大学医学部の助教授が、新コロに関する研究中に殺されたと。
中国系の方だったというのも、謎を深めているような気がします。

で、頭・首・胴への銃弾で射殺とは、明らかな殺意がありますし、プロの手口を思わせます。
地元警察が発表している、無理心中の筈がないですね。

まるでアベちゃんのようにこんなわかりやすいウソをつくというのは、
コレはウソなんだからコレ以上追求するな、とのメッセージのようにも思われます。


しかし、新コロのナニが発表目前だったかはわからないようですが、
命を狙われるほどのモノだというのなら、幾つか妄想はできます。


 1、人工のウィルス兵器であることを解明したのではないか

自分は当初から新コロは人工的に作られた兵器じゃないかと疑っているのですけども。

既にエイズウィルスに似たタンパク質が存在することは知られていますし、
抗エイズ薬が新コロに効いたとの事例もありました。
とすると例えば、エイズを利用した人工ウィルスではないかとの説はずっとありました。
ってなことを発表しようとした研究チームの発表は揉み消されたりしましたがね。

つまり劉備氏は、新コロ COVID-19 が、やはり人工的に作られたウィルスであり、かつ、
どこで作られたかを証明できた、のではないでしょうか。
ソレをバラされたら都合の悪い連中によって命を狙われたのだと。

じゃあそのウィルスを作ったのはどこかっていうと、アメリカか中国、なのでしょう。

で、アメリカの警察が無理心中なんてヘンなウソをついていることからして、
ソレはアメリカの可能性が高いのではないかと考えます。

もし中国側の仕業であるのなら、アメリカ側はそういう言い方をするはずでしょう?
なのに無理心中で誤魔化そうとしているのは、いかにも怪しいです。

アメリカと中国は新コロについて不毛なケンカをしているように見えますが、
中国が主張する、新コロはアメリカで作られて米軍によって武漢に持ち込まれた、
というのはあながちデタラメでもないような気はします。

そして、当の殺害された研究者が中国系ですからね。
中国のために、ウィルスがアメリカ製であることを掴んだ、てことだったり?

そんな、COVID-19ウィルスの起源にまつわる発表だったのでは、
というふうに思わせますが、もう一つ、有力な仮説があると思います。


 2、安価でできる治療法を発見したのではないか

記事にもあるようにピッツバーグ大学ではCOVID-19に有力と思われるワクチンを発表しています。
劉備氏の発表はその延長か、もしくは治療薬に関するモノだったのかもしれません。

しかもソレが、安価で手軽で効果的な治療方法か薬、ということだったとしたら、
一般市民・社会的には歓迎すべきモノの筈なのですが、製薬会社にとっては邪魔な発表になります。

だってこれから自分達がワクチンやら治療薬やらで大儲けできるチャンスだってときに、
自分達よりも先に、安価でいい治療法が発表されたのでは商売あがったりです。

つまり新コロの巨大なビジネスチャンスを妨害する研究は消せ、ってことです。
コレもねえ、大いにあり得る可能性だと思うのですよねえ。

格安で多量の供給が可能な新エネルギーが見付かったら、
石油業界や原発業界が全力で潰しに行くようなモノです。

製薬会社ってのは、世界のドコでもそうだと思うのですが、戦時の軍が大いに関係していたりしますので、
結構平気で?邪魔者は抹殺したりするような、暴力的な手段を取るイメージはあるのですが、
そういうのは自分の妄想なのでしょうか。


この事件に関しては他にもニュースソースを探したのですが、あまりないのですよね。
海外の記事でも、上記と大して変わりません。

 Bing Liu: Chinese-born professor dies in US murder-suicide

あまり深追いしたくないニュースなのでしょうか。。

もちろん、劉備氏が殺害されたのはそういったこととは関係ない、
偶発的な事故だった可能性もないとは言えませんが、状況からして考えにくいんじゃないでしょうか。

まあ、、 この事件の真相がどうだからって一般市民の生活にはあまり影響ないかも知れませんが、
仮に安価で効果的な治療薬がここで潰されたのだとしたら、社会的に大きな損失の筈です。

みなさんはどう思われますかね。

 
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